面接は家を出たその時から始まってるんですよって先生が言ってた@就活失敗談

めがね

オヒサシブリーの就活失敗談でございます。


私、ここでもちょくちょく触れておりますが

いわゆるメガネかけてるメガネ女子なのでございます。

言葉だけ聞くと可愛いレトロ乙女文学女子♥なイメージですが

右上の自画像よろしく男性並みに髪が短いので

しょっちゅう「和製ハ〇ーポッターみたい」といわれます。

ここ数日立て続けに見知らぬ他人から三回ぐらい言われたので乾いた笑いしか出てこなくなりました、…いや余談ですね、話を戻します。

で、まあポッ〇ーと呼ばれるだけあって(ポッキーではない)普段は暗めの青縁の丸メガネをかけております。

〇ッターメガネ

更に、私生活ではもう目も覚めるほどのまっっっ黄色いなにそれサイリウム?みたいなスクエア縁のメガネをかけておるのですが

視線をひとりじめがね

さすがに就活中、こと面接の場ではこの二本の眼鏡でなく、茶色いセルフレームのスクエア型のメガネをかけておりました。

就活メガネ

いわゆる「就活メガネ」でございますね、こんな私でもちゃんと用意していたわけです

(まあ用意しているわりにセルフレームってどやねんって感じはしますが)

しかしながらこの「就活メガネ」なんですけども、勝手から随分と日が経っておりましたので

若干度が合わなくて見えづらかったんですね。

いや買いなおせよ!!という至極当然のつっこみが聞こえてくるようでございますが

当時は学生、そんなもん買う余裕なかったのでございます、ええ、お財布的な意味で。

故に基本的には前述にある丸メガネ黄色メガネをかけておりました。


え、もうここまで読んで落ちがわかった?

タイトルとの関連性を考えるとあの落ちしか思いつかない??

ひらめき力の高い灰色の脳細胞を持った名探偵様各位!…多分正解でございます。


で、話を戻して、とある面接の日、移動中はいろいろ不便があるので

とりあえず「黄色いメガネ」をかけて家を出たんです

鞄に「就活メガネ」をぽいっと入れて、着したらつけかえよ~みたいな気分でね

予定では約束した時間の20分前には企業様の会社近くに到着している筈だったのですが

私のたぐいまれなる方向音痴の才能がここへきていかんなく発揮されまして、

はい、まあ端的に申しますと、電車降りてからめっちゃ迷った、のでございます。

結局約束したお時間の5分前に会社へなんとか到着し、

息も絶え絶えみたいな世紀末感を漂わせながら面接へ挑んだわけでゴザイマス。

まあ、幸いにも遅刻ではございませんでしたので

何事もなく面接は初まり、なにごともなく円滑に会話が進んだとでも思ったか

はい、もうわかりますね、

圧倒的に忘れてることがございますよね!!

それでは皆様ご唱和ください、せーのっ

メガネかけなおしてないんじゃねーのおまえ!!?

その通り、なにせ迷った焦りでそんなことすっかりポーンと忘れ去っておりましたし

到着まで鏡見てないもんですから気付くタイミングもなく…!

その一発ギャグですかその「黄色いメガネ」は?とでもいわんばかりの

「黄色メガネ」で面接に挑んでしまったわけでございますね…!!

ああ、通りであった瞬間社員さんが顔をひきつらせたわけだ…

とまあ終わってから合点がいくもあとの祭り

円滑に進んだように見えた面接の最後に

「すごい派手なメガネですねー」

という、面接官さんからのザラキーマによって私こと就活生Aは見事灰になりました。

燃えた…燃え尽きたよ…真っ白な灰にな…(かっこよくいってみたが何もやり遂げてはない)

 まじすか…?え…?黄色いっすかもしかして

あ、もちろんお祈りしていただきましたよ、わあいうれしいなあ(血涙)


はい、というわけで

現地ついてから髪型整えようとか

現地ついてからメイクなおそうとか

現地ついてからメガネかけなおそうとか

現地ついてからBOXで証明写真撮って直前に貼ろうとか(アッ)

現地ついてからなにかしようという考えかなぐり捨ててくださいいますぐに…!!!

絶対いつかけつまずきますからそれ…!!!

お前が間抜けだっただけじゃねーのって…?

人間間が抜けずに人生終える人なんていませんからほんと…!!(必死)

私のような特殊な失敗をする方は少ないかもしれませんが

もし同じ境遇のメガネ就活生様がいらっしゃいましたら

早急に度のあった就活メガネ買いなおしてください!!!

…え?自分の時はお金ないから無理だったんだよとか逆切れかましといて

他の人には買い直しすすめるのかよって…?

…、…そ、そこはほら…失敗したもの経験として一つ…はいその…すみません…


と、言うわけでお久しぶりの

あべの店スタッフ恥さらしのコーナーでしたー(ドンパフ)

間が空いてしまった理由としては

失敗談なんてそんなないから思いつかない…というものではなく

ここに書けるような失敗談を思いつかなかったからです、ハハハ

日々失敗続きの人生なので喋ろうと思えば失敗談なんて山のようにあるんですがね、ハハハ(涙目)

…皆様はそうならぬよう…お気をつけください…