転職の面接で不安の方、必見!「では、自己紹介からお願いします」を分析してみます。

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みなさん、こんにちは(^O^)最近どうですか?*すみません、突然すぎますね。

私たちスタジオカメラマンのところには、転職についてのご相談も時折お聞きします。「転職を考えているのですが…どうも踏ん切りがつかなくて…」「転職=成功のイメージが浮かばないのですが…」というお悩みのご相談もお聞きします。「悩める若者よ!」って感じですかね。そもそも、転職の質問やご相談に乗るケースが増えるのは、もともと新卒者さんから履歴書用の証明写真撮影をしているからかもわかりませんね。。。

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でも、カメラマンは思います!転職はチャレンジだと!!!実際に、第2転職さんと言われるだけあって最近では転職組さんが多くなっています。「2-3年勤めましたが…どーも思っていた感じではない!」そんな感じから、新卒生の時に撮影させていただいたお客様も転職に励んでいらっしゃいます。

そんな転職を考えていらっしゃ方が、口を揃えて良くお聞きするフレーズがあります。

「証明写真はフォトスタジオさんにお任せできますが…面接が苦手で…」。。。そうですね、さすがに写真はプロカメラマンにお任せでもいいですが、いざ面接までは…代理でカメラマンも面接にいけませんものね(苦笑) たしかに、「新卒の面接」「転職の面接」とでは面接官が聞き取る要点は違うと思います。まずは、応募先企業が転職者を募集するということは経験者を見込んで、ある程度の即戦力を会社側が期待しています。つまり正社員として経験してきたことを、企業として業務にどう生かせるか?の共通点を探っていますね。


そんな中で、よーく使われる面接官の「質問文言集」のようなものをご紹介します。良く聞かれる質問としてやはりとても多いですね。

「では、自己紹介からお願いします」です。この自己紹介を投げかけてくる面接官の意図を分解してみましょう。

とても多いと思われる面接のスタート時にとてもよく使われるワードですね。実は、面接官も一定のルーティーンで限られた時間内で質問事項の答えを収集しています。その滑り出しが「自己紹介」なのです。そもそも、自己紹介(じこしょうかい)とは、初めて会う人などに、自分が何者であるかを簡単に説明することです。その話し方や雰囲気、要点の伝え方や話の組み立て方なども相手に与える印象を大きく左右します。自己紹介に関係して情報を得ることは「何者か?」を知ってもらう機会だと考えてもらえればよいと思います。良く間違われやすいのが、志望動機や経験したことを答えるのとは別です。あくまでも何者?かを答えるように区分したほうが良いと思います。志望動機やアピールポイントと間違ってしまうと

「あれもこれも、そうだこのことも!伝えよう!!!」と面接官がこれから順に聞きたいことが交錯して、どうもギクシャクしてしまい、結局会話のキャッチボールにならないケースが多いのです。焦ってしまい、とにかく話にまとまりがなくなりダラダラとしたお話内容で終わってしまうことがマズイですね。

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つまり!「では、自己紹介からお願いします」から入りましたら、2分ほどで「初めて会う人に、自分が何者であるかを簡単に説明ことです。」自己PRポイントや経験値の紹介はこれからです。お話の組み立ても自己練習していると思いますが、とにかく聞かれる内容に順を追って答えていくことです。焦らないよう行きましょう!