パスポート写真はなぜ規定が厳しいの?

パスポート・ビザ

この間ニュースで知ったのですが、

今の小学生の夏休みは短くなってきてるようです。

なんでも「脱ゆとり」なんだとか、、、


最近日が暮れるのも早くなって、そんな夏も終わりに近づいてきているわけですが、

海外などでエンジョイサマーしてきた方も多いのではないでしょうか。

いやいや、海外旅行は来たる来月のシルバーウィークに行く予定! という方もどちらにせようらやましい限り、、、

そんな余談はさておき、 海外へ行く際に必ず必要となるパスポート!

初めて海外へ行かれる方は、申請について分からない事ばかりだと思いますが、

まず申請に必要なものを揃えましょう↓


① 一般旅券発給申請書 … 1通

② 戸籍抄本または戸籍謄本 … 1通

③ 写真 … 1枚

④ 本人確認の書類 … 1点または2点

⑤ 住民票 … 1通 

※住基ネットの運用を開始した都道府県で申請される方は原則不要です。


と、まぁざっくりと説明しましたが、

意外と落とし穴なのが③の写真です。

家の近くの証明写真機で撮ればいっか~、って考えはなかなか危険です。

と言うのもパスポート写真の規定って細かくて厳しいんです。。。

店舗に来られるお客様で「証明写真機で撮ってみたけどうまくいかなかったから撮り直しに来ました、、、」 という方もいらっしゃいます。

少しでも規定に合わなかったりする場合は受付してもらえなくなってしまい、 わざわざ足を運んで行ったのに写真1枚で出直し。。。

なんてことにならない為にも、できるだけちゃんとした写真屋さんやフォトスタジオに撮りに行くことをおすすめします。


【撮影時期、サイズ規定】

1.申請日より6カ月以内

2.縁なしで縦45mm×横35mm

3.顔の寸法は頭頂から顎下まで34mm±2mm

4.頭の上の余白は4mm±2mm


撮影時期やサイズが規定通りであることと、

審査迅速化の為、「すぐに本人であることが確認できる」ことが重要になってきます。

つまり、

年数が経って年を重ねても「目や鼻、口」の位置等を重視しているのです


無帽、無背景、無表情での撮影はもちろんですが、

特に目元の規定が多いです。


(1)めがねのレンズに光りが反射したもの

(2)前髪や眼鏡のフレームが目にかかって、目元がみえないもの

(3)サングラスや濃い色のレンズをかけて人物を特定できないもの

(4)カラーコンタクトレンズを着用したもの、フラッシュなどで瞳が赤く写ったもの

(5)顔の器官(目や口、鼻、耳など)が隠れる装飾品等があるもの


パスポート写真の規定で、よくひっかかってしまうのが

(1)の「めがね反射」です。

その人の身長や角度によって、証明写真機ではどうしても眼鏡の反射から逃れるのが難しい場合があります。

たとえ目に光が被ってなくても、眼鏡に反射してる時点で駄目になってしまったり。。。きびしぃ、、、


5年10年と長く使うという点以外にも 言葉の異なる外国で、自分が何者であるかを具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。

パスポートは世界で通用する「身分証明書」になりますので、

写真は少しでもいいものを残したいですよね。

他にもたくさん不適当な例があります是非スタジオ728にお任せください!

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