アメリカビザ申請の写真、白い服での撮影はNG!?
すっかり梅雨も明け、氷枕なしでは寝られない熱帯夜が続くようになりました。
若いカップルがお揃いの白いシャツを着て幸せそうに微笑むのを目にすると、
まぶしくてぼっちには耐えられません。
ありがたいことに、ビザ用の写真撮影に来られるお客様が増えてきました。
観光旅行、留学、出張・・・
これからの季節はアメリカへの留学ビザを取得する学生さんが多いかと思われます。
そこで!
ビザ申請用の写真を撮影される際、この季節ならではの、注意しておかないといけない点があります。
それは「服装」!!
暑いから上着を着ていない(持ってない)方がほとんどだと思われます、しかも今年は白シャツが流行・・・
ビザ申請の写真には細かな規定がいくつかあり、その中でも背景色が白指定の国が多くあります。
ですので
白い服装で撮影すると背景色の白と同化して、肩がなくなります!
どういうことかと言いますと、
このように、背景になじんで肩のラインがはっきりわからない写真になります。
「背景と人物の境界線が曖昧でないもの」と記載している国もあるので、
申請が通らない可能性があります。
白い服もしくは色の薄い服は避けるか、
下の画像のように背景と同化しない濃い色の上着を着ていただくと申請が通りやすくなります。
また、白い服装でなくても肌の露出の多い服やフレームの太い眼鏡
カラーコンタクト、顔の輪郭に被る大きいイヤリングなどもご注意!
女性の方は特に気を付けて撮影に臨んでください。
その他、各国ごとの細かい規定や写真サイズなど、スタッフがアドバイスさせていただききます
スタジオ728では、1㎜単位でのサイズ調節も可能なので
特殊な写真サイズでもご相談ください!
タケシタ