楽しみな海外旅行♪でも・・もしロストバゲージになったら!?
こんにちは♪
studio728写真箱津北店、店長のムラカミです(^_^)/
夏ですね~毎日暑いですね~ (*-*;) 私は自転車で出勤しているので、朝は汗がタラ~っと流れてきたりします・・・。(※studio728各店店内はもちろん涼しいですヨ♪)
さてさて皆様、この夏のご旅行のご予定は??
私はとにかく涼しい所へ!ということで、鍾乳洞に行こうかな~なんて思っています★
海外は小学生の時に1度だけグアムへ行ったきりで・・・いつかは・・・大好きなフィンランドへ行きたいと思っています♪北欧を巡りたい!!
さて、海外旅行に行かれる方はご存知でしょうか。
ロストバゲージ
という言葉。
直訳すると「失われた手荷物」という意味ですが。。。
そうなんです・・・搭乗前に預けたはずの手荷物が無くなってしまうことなんです!
あれもこれも入った荷物が紛失してしまう・・・最悪の場合戻ってこないなんて、そんなの、航空会社がキチンとしておいてくれるから大丈夫でしょう!と安心したいところなのですが、実はそうじゃないみたいなのです。。
世界の空港で紛失している手荷物は、年間約3,000万件だそうです。
そうなると気になるのは、なぜ「ロストバゲージ」が発生してしまうのか?ですが、様々な原因が考えられますが、
・タグ付けに誤りがあり、違う飛行機に荷物が乗ってしまった
預け荷物は通常タグ(旅行カバンにつけるバーコード付きシール)で管理されています。誤った行先や便名などのタグが取り付けられると、間違えた飛行機に積まれてしまい、全く違う国や場所の空港に荷物が届いてしまうケース
・手作業によるヒューマンエラー
システムの故障などで、仕訳を手作業で行っている場合、人的ミスにより違う飛行機に乗ってしまうケース
・乗り継ぎ処理の不備
乗り継ぎがある場合に、うまく積み替えができなかったケースや、乗り換えの時間がとても短い場合になどに発生します。乗り継ぎに時間がなく、走った経験はないですか?人は間に合っても荷物は間に合わないことがあります
・不審物が疑われ、保安検査で引っかかった場合
早めに荷物を預けている場合は、出発までの時間の余裕もあるので、問題なければそのまま積み込まれますが、時間がなかったり、経由地の保安検査で引っかかったりすると、飛行機に積まれずに遅れる場合があります
・似たようなスーツケースを間違えてほかの人が持っていった
実際にはちゃんと到着空港に荷物が届いたにもかかわらず、スーツケースのデザインがそっくりだったりすると、違う人が間違えて持って行ってしまうケースがあります
そして、「ディレイトバゲージ」ということもあります。とりあえず荷物が無くなったらロストバゲージ扱いになり、その後ほとんど場合はどこかで荷物が見つかるので、ロストバゲージからディレイドバゲージに変化するようです。出発便で荷物をロストしてしまったら、(帰国便でも嫌ですけど・・・)旅行どころじゃなくなってしまいますよね・・・。
保障に関して航空会社は、ロストバゲージについては補償してくれるものの、ディレイドバゲージについては一切の責任を負わないんだそうです(-_-)
空港の作業員によるミスは不可抗力なので完全に防ぐのは無理かもしれませんが、
ロストバゲージに出来るだけあわないように、以下のことを注意してみてはいかがでしょうか?
・チェックインカウンターでタグの確認をする
名前、行き先、便名に誤りがないか?をキチンと確認しましょう。
・真っ先に荷物受け取りコンベアへ
飛行機が到着し、入国検査が終わったら真っ先に荷物を受け取るコンベアの前に行き、出てくるところ付近でスタンバイしておきます。他の人に誤って荷物を持っていかれないためです。
・荷物を手に取ったらとりあえずタグを確認
自分の荷物とそっくりな、他の人の荷物を誤って持っていっても、相手の「ロストバゲージ」です。。自分だけでなく、まわりの人も楽しい旅行の最中なのです。
・判別しやすい荷物にする
お気に入りのものや、目立つステッカーなどを貼って、他の人に間違って持っていかれないようにカスタマイズしてみてはいかがでしょう。
・最低限の着替えや生活品も手荷物へ入れておく
これは出発便で起こってしまった場合ですが、万一ロストバゲージになっても、とりあえず1~2日は宿泊できる最低限度の旅行は可能なように、着替えや生活品などは手荷物に入れておくと安心ですね。ロストバゲージは突然予測できない時に発生しますから、普段から防衛対策は必要です。
・高いものや思い出深いものは手荷物へ
貴重品を預け入れることは少ないと思いますが、思い出のアイテムなど、失くすと困るものは万が一に備えて手荷物に入れておくとよい。
備えあれば憂いなし!というわけにはいかないロストバゲージですが、、出来る限りの注意はしておいて損はナシ!ですので、皆様の楽しい海外旅行の参考になればと思います。
皆様良い夏をお過ごしくださいネ!!