夏休み前にご注意を!!パスポートの有効期限は大丈夫ですか?
7月も後半に差し掛かり、これから気になるのは「夏休みの過ごし方」ですよね。まだ計画中の方もたくさんおられることでしょう。
大人も子供も楽しみだと思える時期である夏休みとなると、やはり家族や友人などとの旅行であり、ある旅行会社によると今年の夏休みは特に海外旅行の予約人数は前年と比べると軒並み好調でゴールデンウィークに続いて、昨年を上回り復調傾向にあるということです。
今から夏休み中の海外旅行に向けてワクワクしている方には「思わぬ落とし穴」にはまらないようにご注意頂きたこととは・・・
それはズバリ「パスポートの有効期限」についてです。
うっかり忘れてしまいがちで、必要な時に初めて気が付くケースがありと思います。さあ、出発だ!!というところで「まさかの!!」事態、空港で出国時に止められてしまうことも。
夏休みに向けて、パスポートの有効期間を確認しておくことです。全国のパスポート申請窓口では、早くも混雑し始めているようです。
では、ここで必要とされる証明写真についてご説明します。
外務省の規定では・・・
申請者本人のみを撮影したもの
6カ月以内に撮影したもの
正面、無帽、無背景
縁なしで無背景(薄い色)
写真サイズ 縦45mm×横35mm
頭頂からアゴの先まで 34±2mm
頭頂上の空間 4±2mm
など、細かい指定がございます。
・カラーでも白黒でも可
・鮮明であること(焦点が合っていること)
・明るさやコントラストが適切であること
・影のないもの
・背景と人物の境目がわかりにくくないもの
・眼鏡のレンズに光が反射していないもの
・平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)
・サングラス、マスク及び前髪などが目を隠すなど顔が確認しにくくないもの
・ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないもの
・変色していないもの、傷や汚れのないもの
・デジタル写真の場合、ジャギー(階段状のギザギザ模様)がないもの
・デジタル写真の場合、写真専用紙等を使用し、画質が適切であること
とまあ、たくさんの規定があるのですが・・・
気をつけたいのは、髪飾り。髪を覆っているようなものの場合、輪郭がはっきりしない、というような理由でパスできないこともあります装飾品などに関しては規定は書いてありませんが、たとえば大きなピアスなどで、耳の形が分からなくなってしまうものなどはさけたほうがいいようです。
さらに、最近では「カラーコンタクトレンズ」にご注意頂く必要があります。
・瞳の色を変えるコンタクトレンズ
・黒目を強調するコンタクトレンズ
・過度なアイメイク
実際に申請が受理されない、入国時にトラブルになることがあるようです。
スタジオ728あべの店では規定のサイズに合わせてお仕上げさせて頂きます。
しっかりチェック、ご準備頂いてぜひとも楽しい夏休みをお過ごし下さい。