ビザ撮影の注意点!
こんにちは。スタジオ728西梅田店です。
最近、ビザの証明写真撮影が増えてきています。
旅行や会社の海外出張など、さまざまな用途で撮影にご来店いただいています。
また、ビザ用証明写真の規定が、各国ものすごく厳しくなってきています。
メガネ禁止や、髪の毛の長い方は耳を見せないといけないとか、国により
さまざまな規定があります。
メガネ禁止の主な国・・・アメリカ、イラン、サウジアラビア等
そして、撮影時の背景色です。指定が一番多いのが白色(無地)になります。
白以外の国・・・インドネシア(赤色)等
そこでひとつ注意点があります。
背景が白なので服の色に注意して下さい。
もし白い服装で撮影すると、背景紙と服の色が同じになり、
境界がわかりにくくなってしまいます。
このような状態で撮影された写真をビザ申請をされても、
受理されないことが多いです。
背景の色は変えれないので、服の色を変えるかジャケットなどもう1枚
色の付いた服を上に羽織っていただき撮影して下さい。
服装でもうひとつ注意点は、ノースリーブ等肌の露出が多い服も
不可の国(ミャンマー)もありますので気をつけてください。
あと、装飾品(ネックレス、ピアス、イヤリング、スカーフ等)は
必ず身に着けずにして下さい。
少し話はそれますが、日本のパスポート写真の注意点の一部をご紹介します。
・背景と人物の境目がはっきりしていること。
・平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)
・前髪などにより、目などの顔の器官や輪郭が隠れていないこと
・ヘアバンドなどで頭髪を覆っていないこと
などが書かれています。
まだまだ暑い日がつづきます。白色の服を着られる機会も多いかと思いますが
ビザの証明写真を撮影される場合は、服装の色にご注意ください。
また、撮影時の疑問点などありましたらいつでもご相談ください。