【就活生】インターンシップを意味あるものにするためには?【必見】
こんにちは、京都店です。
緊急事態宣言が続く中、大阪府では
「一定の基準値を下回れば、15日より休業要請の段階的な解除を判断する方針」
との発表が出ましたね。
今後、どんどん各地で休業が解除され、営業する店舗も多くなってくるかと思います。
立ち寄れる店が増えることは喜ばしいですが、コロナ感染が終息したわけではないので、
引き続き”3密”を避け、感染防止の対策を行いましょう!
ブログ担当としては、自粛期間中に京都マルイが閉店してしまったことに
寂しさを覚えておりますが・・・・・
さて、今回は「インターンシップ」についてあれこれ書いていこうかと思います。
◉インターンシップについて知っておこう!◉
就活生の皆様は、インターンシップ制度についてご存知だろうか?
インターンシップとは、在学中に興味ある企業へ研修に赴き、
会社がどのようになっているのか?どんな仕事を行なっているのか?どういう人間関係があるのか?
など、疑問に思っていること・知らなかったことを実際に自分で体験し、実践的に学ぶことができる制度なのです。
もともとはアメリカが発案し、大学在学中に職業体験をさせることで、
卒業するまでに、技術を入社時に必要な水準まで引き上げることを目的としていました。
その後、イギリスや日本にも制度が導入され、現在では「就活はインターンから始まる」と言われるようになったそうです。
◉インターンシップを意味あるものにするため◉
では、インターンに参加する際、より良い経験となるよう気にしたほうがいい点についてあげていこう。
▽「業界研究」をする
どの業界に進むか迷っている場合、「インターンシップで業界研究を行う」という目的を持って参加しましょう。
出版・広告・食品メーカー・金融など、どの業界が自分の適性に合っているかを体験し、知ることができます。
また、複数の業界のインターンシップに参加することで、
「この業界はこれからの発展に期待できる」「思っていたよりも面白い」
など、意外な発見をすることもあります。
▽「職種研究」をする
業界がある程度決まっている人は、その業界の中で「どの職種が自分に向いているのか?」
試す目的でインターンシップに参加しましょう。
営業のコミュニケーション能力・現場での技術能力・企画のアイディアや計画能力など、
メインになる作業を見学・体験し、その中から更に付随した作業の流れなどに注目すると、新しい発見があるかもしれません。
[例:営業も資料制作で内勤の時間が多い/現場でも相手先の企業とのコミュニケーション力が求められるなど]
▽「企業研究」をする
すでに業種も職種も絞り込んでいる、また行きたい企業があると明確な志望企業がある場合は、
「その企業の実態を把握する」ことを重点に起き、インターンシップに参加しましょう。
インターンシップでは、社風や職場の雰囲気、実際に企業に入らないとわからない人間関係や年齢層など知ることができます。
また、会社説明会やパンフレットでは分からない情報を得られるのも、インターンシップの魅力です。
小さな会社だと、採用担当者自身が社内案内を行ったり、質疑応答を受けてくれたりする場合もあります。
すでに志望企業がある場合は、採用の傾向などを知ることができるので、
インターンシップに参加しなかった人よりも有利に就職活動を進めることができるでしょう。
◉インターンシップで得られること◉
上記の目標を意識してインターンシップに参加することで、以下のようなメリットが出てきます。
1. 興味ある業界や企業が明確になる
2. 社会人や企業の採用担当者とコミュニケーションをとる機会を得られる
3. 就職活動の流れがスムーズになる
4. 仕事に必要な要素(仕事内容・営業・接客)を観察できる
5. これからの学生生活ですべきことが見えてくる
特に、項目4により自身に足りない部分を明確にすることができ、
項目5に向けて計画を立てることができる。
これが、インターンシップに参加することで就活を有利に進めていける利点となるのです。
就活先に悩んでいる学生の皆様、このように事前に企業のリサーチができるのは、
インターンシップだからこそなのです!
経験を積んでるか積んでいないかで、就活に大きな差が出てきます。
今後始まるインターンシップ、是非参加してみましょう!!!