最強の身分証明書になるのか?いま注目をあつめるマイナンバーカードの真相
長期政権を誇ってる身分証明書としての「運転免許証」。ゴールドのラインは、まさに王者の印。その牙城を崩すべく立ち上がった"マイナンバー制度"!王者交代か?それとも意地を見せるのか運転免許証!! (なんて、こんな対立構造はありません
さて、個人的にも気になるマイナンバー制度ですが、2016年1月から導入されます。待ったなしです。
●2015年(平成27年)10月から、一人ひとりに通知カード配布開始
※身分証明書としての効力なし
●住民票の住所にお届け(学生は要注意)
●2016年(平成28年)1月から、申請者にマイナンバーカードを交付開始
※交付の際は、運転免許証などのご身分証明書が必要となります
●社会保障、税、災害対策の行政手続きで、マイナンバーの使用開始
マイナンバー(個人番号)カードには、主に以下の5点のメリットがあります。
・身分証明書としての利用できる
・国民健康保険証として利用できる
・個人番号を確認する場面で利用(就職、転職、出産育児、病気、年金受給、災害等)できる
・市町村、都道府県、行政機関等による付加サービスで利用できる
・確定申告のe-taxで利用できる
[学生]
・アルバイトの勤務先へ
・奨学金の申請時に学校へ
・勤労学生控除の手続時に勤務先へ
[主婦・保護者]
・パート・アルバイトの勤務先へ
・児童手当の申請時に市区町村へ
・子どもの予防接種時に市区町村へ
[従業員]
・源泉徴収票を作成してもらう時に勤務先へ
・健康保険や雇用保険、年金などの手続時に勤務先へ
[高齢者]
・年金給付の手続時に年金事務所へ
・福祉や介護の制度利用時に市区町村へ
・災害時の支援制度を利用する際市区町村へ
[保険加入者]
・保険金の支払いや特定口座の開設などの手続時に金融機関へ
そして、肝心の写真ですが、規定がございます。
●写真サイズは、縦45mm X 横35mm
●顔の大きさは、34-36mm
●頭の位置は上から、2.25-3.25mm
●あごの位置は下から、6.75-7.75mm
これって、パスポート写真に酷似していますね。
※撮影から6ヶ月以内の写真に限ります
そして、マイナンバーカードの有効期限は、10年の長期。運転免許証のゴールドの2倍の期間。ここが最強たる所以です。しっかりと撮影しておいた方がいいですよね。
銀座店ではパスポート写真に、ヘア&メイクをご希望されるお客様もいらっしゃいます。
一考の余地ありますよ。
●2017年(平成29年)1月から、自宅のパソコンから様々な情報を取得できる個人用サイト「マイナポータル」が開始予定
●自分の個人情報を「いつ」「誰が」「なぜ」提供したのかを確認できます
※不正利用のチェックができます
●行政機関などが持っている自分の個人情報の内容を確認できます
●行政機関などから一人ひとりに合った行政サービスなどのお知らせがきます
※健康診断の案内とか
副業が会社にバレるのか?過去に水商売のバイトをしたことがあるのがバレるのか?
など、気になされる方はググってみて下さい。全く気にならないので、調査しませんでした(笑
ごめんなさい。
身分証明書としての覇権争いは、どうなるのか?
目が離せません(笑
冗談はさておき、マイナンバー用の写真撮影は、スタジオ728全店で承っております。是非、ご予約下さい。
今なら、割引特典があります。と、言うより割引特典は、今だけです!
担当:いりえ