【赤と言えば】ネクタイの色を考える【熱血漢】@就活
ネクタイの色が重要?就活マニュアルに踊らされてんじゃねーよ、ネクタイの色にルールなんてないんだから持ち合わせでいいんだよオラァ!
はい、100%の偏見と筆者の被害妄想からのスタートで申し訳ありません、
今回はネクタイの色について一つ。
偏見とは言いましたが、少なからず「就活ネクタイの色について」とか言われると冒頭のような感想を抱く人も少なからずいると思ってるんですがいかがですか、ギザギザハートをお持ちの就活生様、いらっしゃいませんか。…ここはひとつ、いると仮定してお話させていただきます。
では!そんなあなたにお伺い致します。例えば、女の子のパンツが黒だったときと白だった時では、印象が全然違いませんか!?
……あの、こいつ突然何言いだしたんだこいつとか言わないでほしい。あとそれ、面白いと思って言ってんの?wとか現代の辛辣な一端をつきつけないで頂きtいや、白だったら清純そうだし黒だと大人っぽい感じしませんか、つまり、そういうことが言いたい。ん、ですけど……いや……まあ、この例えだと激しく非難を受けそうなのでもひとつ無難なたとえを出します(保険)
日曜日朝の戦隊もの、皆さん見たことありますか、見たことなくても知っている方が殆どだと思います、殆どですよね!?…いくつかの例外はありこそすれ、おおよそ主役、真ん中を張るリーダー格はレッドと大昔から相場が決まっているわけでございます。
これが、万が一真ん中張るのがブルー【青】で、おまけにこのブルーが元気いっぱいの熱血漢、些細な悪事も許さない正義に満ちた熱い男!って設定だったら困惑しませんか、わたしはします。
傍らに控えるレッドは冷静沈着でクールな男、何事にも冷めた目で対応し、暴走しがちなブルーの抑え役である、とかいう配役だと、もうてんやわんやです。そもこの文章の色にすら違和感をぬぐえない、冷静沈着という文字を赤で着色しよう日がくるとは私も大驚きでございます。
要するに、色にルールなんてものは勿論ございません、ございませんが色が人に与えるイメージは多かれ少なかれ必ず存在します、かのハリー〇ッターが通う魔法学校だって、クラスによって色が分かれているのです!
しかし悲しいかな就活の戦闘服は黒推奨のリクルートスーツ!色で個性の主張とかできないじゃないか!…しかし嘆くことなかれ、そんなリクルートスーツの中にも唯一色味を持つことが許されているアクセサリーがある、そう、つまりそれがネクタイ!はい長かった、前置き超長かったよ。
ここで主張せずしてどうする!ありあわせのわけわからん柄で挑むは大いに結構!しかし確実に勝ちに行くならば、装備を整えてこその勇者でゴザイマス。
ではまず、先刻述べましたハリ〇タカラーを主に、色の持つイメージを単語にして並べてみます。
【赤色】熱血、情熱、リーダー、主役、活気、愛、主張、爆発、炎
【青色】冷静、静か、知性、安息、海、平和、
【黄色】活発、明るい、ひょうきん、愉快、奇抜、楽しい
【緑】おだやか、やすらぎ、平和、新緑、落ち着き
大体こんなところではないでしょうか?いかがでしょうか?
で、以上のことを念頭に置いてお次は実際に同じ写真のネクタイだけ色を変えた画像をご覧ください、さあどうぜ。
…いかがでしょう、ネクタイかわるだけで結構イメージ変わりませんか、こうしてみると黄色いネクタイとか(あっ…ねえな…)って思いませんか。どこのサタデーナイトフィーバーかな。
やはり無難なのは「赤」と「青」ではないでしょうか。青は安定、落ち着いた印象、赤はどちらかというと挑戦的な印象を抱きませんか、そうでもないですか、そうですか…。
くれぐれも!間違っても冠婚葬祭の帰りですか?カラーは避けてください。いや、たまにいらっしゃるんでございますよこれが。
喪服の人を貶すわけじゃございませんが、この格好で就活生がやってきたら面接官的には黒猫が目の前横切った気分になること請け合いでしょう。面接官をそういう気分にさせたい時はお使い下さい(※ただ単に常識のない人間だと思われる可能性も大いにあり)