就活、まだ間に合う!秋採用がありますよ◎
こんにちはスタジオ728秋葉原店の88です。
就活生の皆さんも企業さんも早く就活・採用の活動を終わらせてホッと一息つきたいところだと思います。
が、17年卒の採用活動はまだまだ終わりが見えていないのが現状だそうです。
というのも、
選考期間が短い為、十分な学生を集められなかった。
各社選考日程も重なってくることから、説明会キャンセルや辞退が多く、早期に採用活動を開始した企業も思うような成果が得られなかった。
もっと良い学生にも出会うかもしれないので機会を設けたい。
という企業の考えがあります。
秋採用だからといって、小さい企業、不人気企業というわけではなく、夏に十分な学生を集めらなかった採用枠の多い金融機関・大手メーカーも、秋採用のために枠を確保しており、積極的に採用活動を続けています。夏採用で駄目だったとしても秋採用で大手メーカーに内定するチャンスがあります。
就活生の皆さんにとって秋採用は大きなチャンスとなりますが、就活を経験していれば分かると思いますが決して楽観視してはいけません。
先ず、早期から就活をしていて、第一志望の企業に内定をもらえなかったから「自分は必要とされていないんじゃないか。。。?」と自己否定をしてはいけません。
確かに面接は、企業が自分を評価する場です。そこで落とされると、「自分は社会に求めらていないのかな?」と自己否定をしてしまう気持ちはわかります。ですが、あくまで面接は面接です。仕事に必要な能力を試す場所ではないのです。
それに落ちたからといって、「自分は必要とされていないんじゃないか。。。?」と落ち込む必要はありません。秋採用に向けて気持ちを入れ替えて臨みましょう。
もちろん第一印象というのも大事です。スーツやネクタイ、靴は清潔感があるか?受け答えがハッキリ出来ていたか?前回の面接を思い返し、どこが駄目だったかを親や社会人の方に見てもらうだけでも第一印象は変わります。
志望する企業も以前より多くの企業を受けるようにしましょう。内定をもらえなかった方の特徴として、受ける企業が少なかった。という事があります。自分に合う企業を一つでも多く受けるようにして下さい。
世界シェアNo.1でも名前の知られていない優良企業はあります。ネットの時代なので気になったらすぐに調べてみて下さい。
次に秋採用を受ける際に気を付ける点です。
時期的に就活人数は減りますが、それは企業にとっても選びやすい状況となりますし、他の就活生も日を追うごとに実力をつけてきているので、他との差別化が必要になってきます。
また志望動機が、少し調べて書いた。という感じが出ないように致しましょう。
「何故、最初に受けずに秋から受けたのですか?」という意地悪な質問があるかもしれませんが、ここで「御社が第一志望でしたが~」と答えても嘘に聞こえてしまいます。
そんな時は志望の変遷を答えましょう。
「〇〇を志望しておりましたが、就活をしている中で、元となる〇〇が根本的に支えているのではないか?と考えるようになりました。」等のように正直に答える事が大切です。
内定がゴールではありません。
就職活動が長期化する事で疲れているかもしれませんが、ご自身の将来を決めるとても大事な期間です。今後の経験になる!と捉えて就活を乗り切ってください。
担当:88