就活時のシャツはどんなのが良いのかな?<女性編>
こんにちはスタジオ728秋葉原店の88です。
今回のブログも基本に戻って「シャツ」のお話で女性編です。
前回もお伝えしましたが、男性女性関係なく気を付けなければならないのは「清潔感」と「常識の有無」です。
・就活のシャツは基本は白
就活をする際の適切なシャツの色に関してですが、結論から言うと「白の無地」です。男性の場合も女性の場合も、白の無地以外のシャツを着用して面接に行く事はやめましょう。履歴書の写真も白シャツです。
白であればストライプなどの柄が入っていても構わないのですが、好印象に見られるのは白の無地になります。
撮影や面接の際はきちんと清潔感ある状態のものを着用して下さい。シャツにシミやシワがあるのはマイナスポイントですので、確認してアイロンを掛けたりクリーニングに出す等の対応をして下さい。間に合わない場合は購入される事をオススメ致します。
ここまでは男性編と一緒なのですが、女性の方に気を付けて頂きたいのが襟部分です。女性の場合はネクタイをしないので襟部分がとても目立ちます。
しっかりとアイロンがかかっていない事が多いのですが、聞いてみると「アイロンかけました。」と答える方が多いようです。
この様な場合は<アイロンをかける>という作業が目的になっており、大事な<シワを伸ばして清潔にする>という本当の目的を忘れてしまっています。
しっかりとシワを伸ばして清潔に着こなしましょう。
どうしても時間に余裕がない場合は、形状記憶タイプのシャツが便利です。
続いてシャツの襟の種類です。
就活で使用する女性用シャツ・ブラウスは、大きく分けて2種類あります。 服装としてどちらでもほぼ問題はありませんが、就活で着用するなら、それぞれの特徴とポイントは覚えておいて損はありません。
・スキッパー(開き襟)
スキッパーは、襟元にボタンが付いておらず、襟を全て外に出して着るタイプのシャツです。レギュラータイプのシャツに比べて活発的な女性である印象を与えられる服装になります。最近の就活では、どちらかというとレギュラーよりスキッパーを選ぶ方が多いとも言われています。
デメリットとして、胸元が開きすぎると襟がグシャっとなるため、しっかり着こなさないと似合わない可能性があります。
また、シャツの襟が、リクルートスーツの襟の幅よりも大きくならないように注意が必要です。襟が大きすぎると少しだらしない服装といった印象を与えてしまいます。スキッパーは、襟が目立つので、シミや汚れが無いか?襟がピシっと伸びているか?にも気を配って下さい。
・レギュラー
スキッパーに比べるとレギュラーは、基本的に一番上のボタンまで全て閉めるので、見た目がスッキリして、真面目で清楚な女性である印象を相手に与えられる服装です。
レギュラーを選ぶ際には、お店でしっかり首周りのサイズまで測って購入しましょう。
デメリットは、一番上のボタンまで閉めるので、体格に合わないと相手に苦しそうな印象を与えてしまいます。
ワイシャツとリクルートスーツのVゾーンとのバランスが重要で、バランスが悪いと特徴である清楚な女性である印象を与えられなくなります。
また業界によっては、服装としてカットソーも選択肢としてあります。カットソーは襟がなく、シャツよりもすっきりとした印象を与えますが、カットソーは航空会社やアパレル業界向きです。他の職種を目指して就活している方は、注意しましょう。
最後にシャツのサイズですが、基本的にはご自身の体形にフィットするサイズを選んで下さい。スリムタイプのものが流行ってはいますが、腕を上げた時につっぱたりするのはNGです、逆に苦しいのが嫌でブカブカなサイズも締まりがなく、だらしなく見えてしまいます。首回りも同様で、生地と肌の間に指が1本入るサイズを選んで下さい。
不安だったり分からない場合は、恥ずかしからずにお店の方に聞きましょう。
以上が就活する際のシャツに関するお話です。
是非、参考にして頂き、少しでも内定確立を上げて下さい!
担当:88