就活証明写真は侮れません!! 大切なことはやっぱり「しっかり準備と確認をすること」です。
多くの学生にとって、いずれは目の前に立ちはだかる大きな壁・・・「就活」。
例えば、『実家が資産家なので・・・』とか
『実はもうすでに起業していて雇う側の人間なんです・・・』とか
『実家が代々伝統芸能をやっているのでゆくゆくは僕も・・・』とか
『宝くじ当てちゃいました・・・一生働かなくても生活できそう♪』とか
そういった特異な事情でもない限り、「就活」というのは避けては通れぬ?道なのかもしれませんね・・・。
さてその日本人学生の大半が経験するであろう「就活」。
学生が就活をする場合、ほぼ100%「新卒採用」になることと思います。
まあ、わざわざ「新」という文字がくっついてるだけあって、「初めて社会に出る」のです。
今までは「学生」という立場だったのが一転して「社会人」へと変貌しようとしているわけです。
これまで「学校」という世界しか知らなかった若者が、「社会」という世界に踏み込んで、「社会」という世界を知り尽くした「社会人」と同じ立ち振る舞いを企業様から渇望されるのです。
「初めて社会に出て行こうとする学生」が、「社会人」と同等のスキルを求められる・・・。
なかなか酷と言えば酷な話かもしれませんね・・・。
(まあ、それが社会なんだ!と言ってしまえば、それまでなんですけどね(^_^;))
さて!初めての就活で右往左往している学生さんをよく見かけます。
とにかく親や学校の先生から「就活!就活!就活!」と異口同音に言われ、
急かされるように「ひとまず証明写真を!」ということでスタジオに足を運んだはいいけれど・・・。
カメラマン「それでは写真のサイズは何センチでお作りいたしましょうか?」
新卒就活生様「へ?!写真のサイズぅ?!」
(酉もビックリ仰天?!)
「写真のサイズなんて市販の履歴書と同じでえんちゃうのん?」とよく言われるのですがちょっと待っていただきたい!
職務経歴豊富な転職組ならまだしも、職歴の「し」の字もない初心者ホヤホヤの新卒組が市販の履歴書で戦いに挑んだところで履歴書の中身スッカスカです。
現役学生である新卒組は各学校様が独自に作っているそこの学生様専用の履歴書を使ったほうが100%有利なのです。
とにかく証明写真!と思って撮影にやってきたはいいけれど、写真のサイズが分からずに、自分の学校の就職課に問い合わせる・・・というパターンがよくあります。
・・・そう、就職活動の盲点。「就活!就活!就活!」と周囲から急かされるがあまり、慌てふためき肝心なこと(写真のサイズなど)が抜けている・・・。
意外と忘れがちですが、写真のサイズ、大事ですよ!
よく、「大きめのサイズで作っておいて、小さかったら自分でカットしたらいいか・・・」と考える人もおられますが、ちょっと待っていただきたい。
上下左右を数ミリずつカットした証明写真って、あれ?なんだか異様に顔のサイズがデカいぞ?なんだか変?
「あ~、この証明写真、あとから自分でカットしてるわ~」・・・と、人事の方にその場しのぎ感MAXの残念な履歴書で戦いに挑む形となってしまいます。
どうせバレないっしょ~と思ってる就活生さん!バレます!あなたが思っている以上にバレちゃいます!
そんなことが合否に関係あるってのか!・・・いや、関係ないかもしれないし、あるかもしれない。
ひょっとしたら「ああ、この子はこうやって仕事でもその場しのぎで適当にやっていくのか・・・」とマイナス印象になるかもしれない。
もしもそれで不採用になってしまったら・・・もったいないですよね。
ひょっとしたらバッターアウトになってしまうかもしれない要素はなるべく取り除きたいものです。目指せホームラン!