就活での志望動機の書き出し
こんにちは。スタジオ728京都店です。
就活を行う時に書く履歴書ですが、志望動機の書き方や書き出しにかなり苦労するものとなります。また、履歴書で最も企業に見られる部分となるため、志望動機の文章は重要となります。志望動機を書く時に、どういう書き出しにして良いのかわからないという方はたくさんいます。
良い書き出しは、結論先行型になります。
結論先行型で書くと、文章が非常にわかりやすくなるため、企業の方も見やすくなります。志望動機をすでに書いているという方は、書いた文章を見て、結論が先に書かれているかチェックしてみましょう。結論を先に書いていないという方は、結論を先に書く文章に変えると内容を伝わりやすくすることが出来ます。
企業が知りたいのは、どうしてこの会社を選んだのかについてなので、そちらを始めに書いても良いでしょう。志望する理由が多い場合は、貴社を志望する理由は複数あり、などを最初に書き出すと全体像を示しているため、わかりやすい文章となります。その会社で何をしたいか、自分の目標、その目標を実現するためにやることの順に書いていくと説得力があるものになります。
会社で何を成し遂げたいかを書くと、積極的な姿勢が伝えることができるメリットがあります。
なぜ、その会社を選んだかについては、書くのが難しいかと思いますが、他の方も同様に悩んでいるため、自分なりに答えを見つけて掘り下げて考えていく必要があります。
志望動機は、自分の出来ることやスキルなどをアピールすることで、その会社の役に立てることを伝えることができます。特に専門学生の方ですと、その分野の企業を受ける場合は即戦力が求められるため、すぐに現場で役に立てることを伝えなければなりません。
伝えることによって、望んでいる企業に受かりやすくなるため、文章を書く際にはよく考えてから書きましょう。文章は自分の一番綺麗な字を書く気持ちで書いていきます。字の汚さも就職の合否に影響されていくので、履歴書に書く前に鉛筆で薄く書いてからボールペンで書くという方も多いです。
参考になったでしょうか。しっかり自分自身を見つめ直して、熱意を持って書き出すことで良い志望動機が書けるのではないでしょうか。