シャツの襟は清潔感を示すポイント
就活生の皆さま、リクルートスーツには慣れましたか?
これから就活を始めるという方もいらっしゃると思います。
着始めて数回の頃のスーツやシャツは、シワも無く綺麗ですよね。
しかし、間違った洗濯方法やお手入れを怠ると、
ワイシャツやブラウスはくたびれてきます。
ワイシャツやブラウスの襟回りは、目に付きやすいので
清潔感を示しやすいポイントです。
汚れが目立つと清潔感がない、マイナス印象になります。
避けられるマイナスは避けておきたい…!
ということで、今回は【ワイシャツやブラウスの正しいお手入れ方法】をご紹介します!
1. 洗濯機に入れる前に確認すること
2. 汚れやシミの確認
3. ポケットの中身
4. ボタンを外して裏返しにする
5. 洗濯ネットに入れて洗濯
6. 洗濯機のコース
7. 干す準備
8. おわり
洗濯機に入れる前に確認すること
まず、洋服のタグをチェックしましょう。
素材や洗濯方法などが書かれています。
家庭で洗濯可能か?漂白剤の使用可能か?干し方など
様々な情報が載っています。
タグの内容は見ておいて損はないです。
※2016年12月以降、国際規格に合わせた洗濯表示の記号に変わりました。
汚れやシミの確認
襟周り・袖口などの皮脂汚れや、食事の時にこぼした
ソースなどの油脂汚れが無いかチェックしましょう。
これらの汚れは、洗濯機での洗濯では落ちません!
それぞれに合った洗剤が販売されているのでチェックしておきましょう。
また、お化粧される方は、襟に化粧品がついてしまうことがあります。
洗濯機で落ちる程度なら良いですが、結構ついちゃったな~ってときは
クレンジングオイルと台所用中性洗剤を駆使すれば落ちます!
詳しくは調べてみてネ
ポケットの中身
ティッシュは必ず!必ず取ってください!
悲惨な仕上がりになってしまいます…
メモなどの紙やレシートも忘れずに…
さもなくば、細かくバラバラになった紙・ティッシュたちが
服にまとわりついて、取りきるのに手間がかかってしまいます…
そうなる前に、ポケットの中身は必ずチェック・すべて出しておきましょう!
ボタンを外して裏返しにする
ボタンを留めたままにしておくと、重なった部分の汚れが落ちにくくなります。
洗濯する時は、ボタンを外して裏返しにしましょう。
洗濯ネットに入れて洗濯
洗濯機にそのまま入れて洗濯をすると、服同士が絡まり
生地が傷みやすくなりますし、シワの原因にもなります。
洗濯ネットに、ふんわり畳んだワイシャツを入れて洗いましょう。
洗濯機のコース
ざっくり、2種類に分かれます。
通常コースか?手洗い・ドライコースか?
シャツの素材などによって、洗い方が変わると思うので
適切な方を選びましょう。
干す準備
洗濯・脱水が終わったら、すぐに干す準備をしましょう。
放っておくと、シワの跡が取れにくくなります。
裏返しで洗濯しましたが、干すときは表向きに。
形を整え、軽くたたいてシワを伸ばしていきます。
まとめ
いかがでしたか?
最近ではアイロンがけのいらないワイシャツや、袖・襟・肩の部分アイロン、スプレーのりがあるのでかなりラクにお手入れできますね。
まずは見た目の印象から
実際の面接官に近い年齢になる親や先生など、年配の方に見てもらい、清潔感があるかどうか判断してもらうと安心です。