革靴を制する者は就活を制す!就活でおすすめの革靴とは?
企業は学生を選考する際に、面接で話した内容だけでなく、社会人としての一般常識があるかどうかについても判断材料にします。
そのため身だしなみやスーツの着こなしも判断材料となります。スーツの着こなしの中でも特に就活生が見落としがちなのが靴です。
それではどのようなデザインのものを履けば良いのでしょうか?
一般的には「内羽根」で「ストレートチップ」の黒色のものが最も良いとされています。
「内羽根」とはひもを通す穴の下部が内側に縫い付けられているもので、フォーマルな場面で使用されるものです。
「ストレートチップ」とはつま先に一文字のステッチが入ったデザインのことです。つま先のデザインの中では最もフォーマルなものです。
ほかのデザインとしてはつま先になんのデザインもない「プレーントゥ」。U字型のステッチが入った「Uチップ」などもフォーマルな場で用いられます。
好ましくないものはつま先に華やかなステッチが入った「ウィングチップ」。
またカジュアルな雰囲気が出てしまう茶色などの黒以外の色のもの。
これらはおしゃれとして履くには問題がなくてもフォーマルな場である面接では好ましくありません。
そしてなにより大切なのは靴をきれいに保つということです。
仮に「内羽根」の「ストレートチップ」を履いていても、汚れていれば面接官に悪い印象を与えてしまいます。
スーツのお店などでシューケアグッズは販売していますので、購入して革靴をきれいに保つようにしましょう。