就活での印象をよくするための声!
就活されてる皆さん面接での印象をよくするひとつに「声」は重要です。
人は話の内容は聞いてはいますが、その人の話し方も見ていると言います。つまり、話し方を変えることで自分の話を聞いてもらえる可能性が高まるのです。いくらいい内容を話しても話し方が下手だと伝わらないし聞いてもらえなかったりします。
最も重要で当たり前の「好感の持てる表情(笑顔)」と「はっきり通る声で話す」しかし「笑顔」や「明るい声」が大事とわかっていても笑顔になれない、明るい声になれない人もいます。
小さな声で、損をしてませんか?大きな声の出し方がわからず、普段から小さな声で話してしまうと、自身がないように見られたり、元気がないとおもわれたり、声が小さいだけで消極的な性格とおもわれたりとあまり得なことはないようです。
大きな声を出すメリット
自分に自身がつきます。声の大きさは自身の表れです。一流といわれている司会者・コメンテーター・経営者などが声が大きいのは、それだけ自分に自信があるからです。人は自信がないとき声は小さくなり、自信があるときは堂々と声を大にするものです。ストレスが解消される。イライラしたりしてストレスを感じている時というのは、呼吸がとても浅くなってしまって、身体が酸欠の状態にになってしまっています。大きな声を出すと、たくさん息を吐き出しますから、自然と空気をたくさん吸って、呼吸が大きくなり、身体の中に酸素がたくさん取り込まれて、イライラがおさまると言われています。他にも呼吸が活発になって体温が上昇し、免疫力が高まる。強い気持ちが出てくる。脳が活性化する。ホルモンバランスがよくなる。大きな声を出すだけで、本当にたくさんのメリットがあります
いつでもどこでも大きな声で話す必要はありませんが、状況のよって声のコントロールができれば、TPOによって使いわけができます
通る声の出し方のポイント
・姿勢 (空気の通り道を邪魔する事が無いよう、鎖骨を開く様な姿勢)
・発声のイメージ (広い場所の遠くにいる相手まで、届ける声の目的地を明確にし、送り飛ばすように発声します)
・声は上に出す (下に向かって吐きだしていては相手に届きません。上に向かって弧を描くように)
声の通りやすさには個人差がありますが、声は自分の考えや気持ちを相手に伝えるための大切な手段であり、個性を主張するもであることを忘れてはいけません。自分にしか出せないその声に、自信を持ってください。
皆の心に響く声は、活き活きとした明るい表情から発せられるでしょ!
体全体を使って発声すること、そして話を伝えたいと心をこめることが大切です
焦らず、少しずつ練習して、通る声を身につけましょう!