大阪府パスポートセンター 本所でパスポートを作る方法

こんにちは、スタジオ728心斎橋店の吉永です。

前回、パスポートを新規で作る場合の方法をご紹介いたしましたが

今回は、実際にパスポートを作ってきましたので、その時の注意点やポイントを

ご紹介させて頂きます。

まず初めに。。。

当日の流れとしては、必要な書類や写真が手元にない状態でスタート。

まずは、本籍地の役所にて戸籍抄本を取得して、その足で スタジオ728 にてパスポート用の写真を撮影しました。

これで最低限必要な本人確認書類、戸籍抄本、証明写真が用意できましたので、いざ大阪府パスポートセンター本庁に向かいます。

必要書類など、詳細についてはコチラ⇒パスポートの作り方をご覧下さい。







①大阪府パスポートセンターに向かう

5月1日月曜日、GW中という事もあり、午後3時以降は非常に混み合うという情報がありましたので、余裕を見て12時頃に現地に到着。

大きな看板は無く、少しだけ迷いましたが、人の出入りが結構ありますのでわかりやすいと思います。

「本所」というだけあり、スペースは非常に広く、受付係員も多く居られましたが、それ以上にパスポート申請待ちのお客様で混雑していて、50席近くある椅子も空いていない状態でした。


②一般旅券発給申請書を書く

パスポートの申請をする為には、まずパスポート申請書一般旅券発給申請書)を記入する必要があります。


一般旅券発給申請書の種類

5年用 10年用 裏面





申請書には、5年用と10年用の2種類がありますので、ご自身が必要な方の用紙に記入しましょう。

記入台の上に用紙がありますので、すぐにわかると思います。

記入方法も、記入例が目の前にあるので問題なく記入する事が出来ると思いますが

記入する際に、注意したい点がありますのでいくつかご紹介いたします。

 注意点

 〇証明写真は、まだ貼らない!

  ※受付の際に係りの方が証明写真をチェックしますので、貼らずに持っておいて下さい。

 〇現住所以外に、本籍地の記入が必要!

  ※本籍地を覚えていない方も居られると思いますが、戸籍抄本に書いていますので、ご安心下さい。

 〇氏名を「ヘボン式ローマ字」「活字体大文字」で記入する!

  ※パソコンのローマ字変換で使える方法が、申請書では使えない組み合わせがあります。

  ※例:ち=TI× CHI〇 ふ=HU× FU〇 しゃ=SYA× SHA〇 等です。

   わからない場合や、ヘボン式以外を使用したい場合は、案内カウンターにてお問い合わせ下さい。

 〇満年齢の記載

  ※満年齢とは、生まれた年が0歳で、1年経つと1歳と言う計算ですが

   実は誕生日の前日、午後12時に1歳増える事になります。

   微妙なタイミングで申請される場合は、係員にご相談下さい。

以上が注意点ですが、実際に記入してみましたが、特に難しい箇所はありませんでしたのでご安心下さい。


③整理券を受け取る

申請書の記入が終わると、まず一番右側にある「整理券発券」の列に並ぶ必要があり、当日は20名以上の方が並ばれていました。

整理券発券の列に並ぶこと約20分、ようやく自分の順番になりました。

この列には、2名の係員が対応されていて、申請書の記入間違い戸籍謄本(抄本)+本人確認書類のチェックを行い、問題が無ければ、やっと整理券をもらう事が出来ます。

ここからが大変で、整理券番号497に対して、受付中の番号が370番と127人待ちでした。

受付のカウンターには約5名ほどの係員の方が居られますので、テンポ良く進んではいるのですが、自分の番号が呼ばれたのは整理券を受け取ってから1時間30分後でした。

その場から離れると、順番を飛ばされる可能性がありますので、書籍やスマホなど、待ち時間を利用できるものを持参した方が良いでしょう。


④パスポート申請書類を渡す

自分の番号が呼ばれ、カウンターの係りの方に必要書類と申請書をお渡しして記載事項のチェックを行います。

ここでのポイントはやはり証明写真です。

簡単なチェックをするだけと思っていましたが、ルーペを使い画質規定に外れた部分が無いかのチェックとmm単位顔のサイズのチェック、いつ撮影したのかなど、時間を掛けてしっかりと行っていました。

もちろん、スタジオ728で撮影した証明写真ですので、問題無く受付が完了致しました。

受付カウンターの後ろには大きく「パスポートお渡し日」の告知があり、6営業日後のお渡しですので、5月10日の仕上がりという事でした。

お住まいの役所などのパスポート受付窓口ですと「10営業日後」になりますので、約半分の期間で受け取る事が出来ます。

ですので、大阪府パスポートセンター本所に来られる方が多いのではないでしょうか?


⑤パスポートを受け取る

そして後日、パスポートの仕上がり予定日になりましたので、改めて本所に伺いました。

パスポート受取場所は、申請場所と同じ建物内にありますが、隣りにある別スペースでの受取りになります。

5月11日金曜日、平日の午後3時に受け取りに伺いましたが、ゴールデンウィーク期間とは違い、申請受付窓口には約30名ほどのお客様が居られるだけで、整理券お渡し窓口に関しては1名が並んでいるだけでした。

やはりゴールデンウィークは特別に混み合っていたようです。

パスポートを受け取る前に、カウンターのすぐ横にある窓口にて「大阪府証紙と収入印紙」を必要金額分購入して、事前に渡された「一般旅券引換書」に張り付けてから窓口に行きましょう。

そして、パスポート受取カウンター状況は、整理券番号7番の3人待ちという事で、約5分ほどで順番がまわってきました。

パスポートの受取は、必ず申請者本人でないと受け取りが出来ませんので、誰かにお願いしようとお考えの方はご注意下さい。

保安上詳細は伏せておきますが、係りの方より受取の際にいくつかの質問があり、問題無ければ受け取る事が出来ます。

これでパスポートの受取も無事終了しました。

【旅券受取可能日時】
平日(月曜日から金曜日) 9時15分から19時00分
日曜日 9時15分から17時00分

土曜日・祝日・休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。
※日曜日は旅券受取のみです。 ※申請可能日時とは異なりますのでご注意下さい。


心斎橋から大阪府パスポートセンター本所への行き方。。。

では、スタジオ728心斎橋店から大阪メトロ御堂筋線での道順をご紹介致します。

まず心斎橋駅より大阪メトロ御堂筋線に乗り、本町駅にて降車して中央線に乗り換えます。

次に、中央線にて2つ目の駅の谷町四丁目に向かいます。


谷町4丁目駅より、「1-A」出口を目指します。

約5分くらいで、エスカレーターを一つ上がった所に目的地の「大阪パスポートセンター本所」があります。

1本道ですので、わかりやすいと思いますが、わからない時は、駅員さんに聞いてみましょう。


全体の感想。。。

正直、受け取りは混み合う可能性は低く、会社帰りや日曜日も受け取りが可能ですので、いつ取りに行っても問題は無いでしょう。

申請に関しては、お昼休み時間や夕方は混み合う傾向にありますので、朝一番やお昼過ぎを目指して行くと効率が良いでしょう。

受付時は、手数料の支払いはありませんので、受取時に費用をご用意下さい。

証明写真は、規定に外れていると撮り直しをしないといけない可能性がありますので、撮影はスタジオ728をご利用下さい。

ご不明な点がありましたら、お近くのパスポートセンターにお問い合わせ下さい。


最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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