証明写真の服装はご自由ですが、お願いがございます。|スタジオ728
これから梅雨入り(東京)を迎えますが、日差しと暑さが増してきました。
季節関係なく撮影依頼が多いのが転職用の撮影、パスポート・ビザの撮影、それに婚活・お見合い用の撮影になります。
日差しと暑さが強まりますと白を基調とした明るい服装になって参ります。
今回のブログのテーマは、証明写真における服装に対して、スタジオ側からのお願いになります。
1、証明写真の種類
お電話やご来店で「証明写真」のご要望を承る際、用途をお聞き致します。用途によってはお伝えしなければいけない決まり事がある場合があるからです。
一般的に証明写真と言えば
1、履歴書(新卒、転職)
2、会社ID(最近増えてきています)
3、パスポート、ビザ、運転免許証など公的な証明書
4、資格試験または資格証
などが挙げられます。
1と2は撮影されることを意識されスーツまたは会社のルールに従った服装での撮影になりますので、スタジオ側の要望は特にございません。
スタジオ側でお客様にお願いしたいのは3になります。
1-1、パスポート
お客様から背景色に指定がない場合は白背景で撮影をさせて頂きます。アウターが白色だったり会社員の方が白のYシャツ姿の場合、背景色と同化してしまう場合は青色など背景色を変更して撮影させて頂く場合がございます。予め、ご了承下さい。
1-2、ビザ
中国、インドは真っ白の背景が撮影条件となりますので、パスポートのように同化してしまう場合、背景色を変えて対応することができません。男性の会社員の方のうっかりが一番多いケースになります。ご注意なさって下さい。
2、スタジオからのお願い
ご予約がお電話または店頭受付の場合は撮影用途をお聞きして、注意喚起致しますのでご安心下さい。
一方、WEBからのご予約の場合、プロフィール系の撮影以外はご予約後にスタジオ側からご連絡を差し上げておりません。従いまして、服装に関しましてはお客様にお任せすることになります。
そこでスタジオからのお願いになります。
1、ビザの証明写真の場合、撮影条件に背景色に指定がございましたら、同色のアウターはお召にならないで下さい。
2、10分程度でしたら涼を取る余裕がございます。慌てることなくご来店下さい。
3、ご予約は期日の3,4日前を目安にお願い致します。
3、最後に
パスポート写真は長いと10年使う事になり、ヘア&メイクを希望される方も少なくありません。運転免許証は身分証明書として提示する機会の多い証明書になります。
人生を左右する訳ではありませんが、一事が万事で人を表す写真になります。
撮影しますカメラマンも大切な写真として丁寧に撮影して、きちんと仕上げます。是非、スタジオ728をご用命頂ければ幸いです。
担当:いりえ