皆さまこんにちは！スタジオ728神戸元町店です 😊

就活生の皆さんは本エントリーに向けた準備シーズンに入りましたね！

準備の内容は人それぞれだと思いますが、
共通して必要なものは「履歴書」「証明写真」「心構え」

それから「面接」

これはおそらくどんな職種でも選考内容に入っているのではないでしょうか

面接に呼んでいただいた時のマナーも確認しておきましょう！！

身だしなみ、立ち振る舞い、言葉遣い・・・なかなかお堅い準備で気がめいりますが

面接担当の方に好印象をもって貰うためには、必須なんです。

だって相手も人間だもの

今回は特に「意思疎通を図る」のに必要な言葉選びについてです。

皆さんもよく使う「カタカナ語」お気を付けください。

私も無意識に使っているカタカナの世界・・・

●カタカナ語とは

さっきから「カタカナ語」って書き綴っていますが、そもそも「カタカナ語」とは
なんぞや？？

よく　カタカナ＝外来語(特に英語圏から来た言葉)　のイメージで使っていますが、

どうやら「カタカナ語」と「外来語」ってちょっと違うらしいのです。

カタカナ語・・・カタカナで表記されている言葉全般のこと

外来語・・・他の言語から借用し、自国語と同様に使用するようになった言葉のこと

簡単にいうと、

他の言語のまま使用しても(和訳しなくても)自然に意味が通じるのが外来語
例：エントリー、シーズン、アップ・ダウン　

ちょっと意味わかってないけどなんとなくで使われるのも含まれるのがカタカナ語
例：コンソーシアム(共同企業体)、ガバナンズ(統治・支配・管理)、
　　エンパワーメント(組織を構成する一人ひとりが本来持っている力を発揮し、
　　自らの意思決定により自発的に行動できるようにすること)

という感じでしょうか。

私も正直わからないカタカナ多すぎて、
ググりながら話を聞いていることも多々あります。。。

和訳しても意味わからない言葉にも時々出会いますが(;^ω^)

●カタカナ語の認知率分かって使ってる？

先ほど「外来語」と「カタカナ語」の比較の際に「カタカナ語」の例に出した言葉

実は文化庁の「国語に関する世論調査」の中で
カタカナ語の認知率・理解率・使用率という公的な報告の中の
認知率・理解率・使用率それぞれ下の方にあった言葉でした。

ちなみに、同じく下層にあった言葉の中には、私が今まで聞いたことのある
「リテラシー」「インセンティブ」「イノベーション」などもありました。

さらに　同、文化庁の「国語に関する世論調査」で
問：外来語や外国語などのカタカナ語の意味が分からずに困ることがあるか
答：「ある」83.5％、「ない」15.4％

という報告を見つけてしまいました( ﾟДﾟ)
日本人同士の会話でコミュニケーションとれないって怖くない！？

さすがに「認知率調べて面接に挑みましょう！！」なんて言えませんが、

面接の担当者が自分の発する言葉を理解しているか、
当たり前ですが自分も理解できている言葉なのかを

よ～～～く考えて使いましょうね。

●ビジネス用語としてのカタカナ語

☝ではめっちゃ脅しのような数字を書き記しましたが

実際　社会人として仕事を始めると、最低限知っておくべきカタカナ語が山ほど
降って来ます。

私もググりながら・・・と前置きしましたが、

時々間に合わなくてついていけない＞＜なんてこともあります。

事前に知っていれば余裕のあるかっこいい！ビジネスマン・ビジネスウーマンに
なれるかもしれませんね知らんけど

参考までに
私の「わからない言葉」への対応の流れ

１　「わからないカタカナの羅列」が　わ～きた！って思ったら
　　即座にGoogle先生でそのまま検索をかけます。そしてスクショ

２　だいたい繰り返し使われることが多いので、２回目来たら一旦頑張って思い出す。

３　わからなければスクショから探す。

４　２～３の繰り返し　　だんだん覚えてスムーズに聞けるようになります(私の場合)

そもそもスマホを仕事中使用できるわけじゃない職種も多々ありますので、
その都度検索は難しいかもしれませんが

わからないままにせずに「理解できる」ように一緒に頑張りましょう！

☟この特集もおすすめです☟

【ビジネス用語一覧】職場でよく使うビジネス用語集100選、意味と例文を紹介
「CANVAS　若手社会人の『悩み』と『疑問』に答えるポータルサイト」 byマイナビAgent

●気を付けて！ちょっと気になる使い方

皆さん「意識高い系」っていう言葉ご存知でしょうか？
私(30代)は学生の頃によく先生から「意識高い系になろう！」と啓発されていました。

あのころは社会全般的にポジティブなイメージで、

自己アピールが強く相手の心をつかむのが上手、自分磨きを欠かさない人
というのが目標になっていた就活生も少なくなかったと思います。

実際に今でもそんな就活生さんは早々に内定も勝ち取っている事と思いますが、

社会人になって色々なお客様やお店に関わるビジネスマンに聞くと

意識高い系の言葉が指す「意味」がちょっと変わって来ているように感じます。

こういう記事を書く時にネガティブな表現を多くすべきではないとは思いますが、

つまり・・・「うざい」と思われている場合があると・・・

カタカナ語もその理由のうちに含まれていて、
話し相手によっては正直なにを言ってるか分からないからとりあえず笑ってた

という残念な事例もあったようです。

就活面接の時も例外ではありません！！

「相手の反応を見て言葉を選ぶ」
これは職種関係なくコミュニケーションの基本です。

もちろん大手の外資系企業なら面接担当の方もカタカナ語をたくさん使っているかもしれません。
そんな時は自分がちゃんと理解している言葉を披露してアピールしてみましょう！

☟この特集もおすすめです☟

うざい？かっこいい？頻出のカタカナ語200選を解説【外資系あるある】
リアライズブログ｜外資系サラリーマンの生存戦略

●ちなみにの話・・・

今回はよく噂に聞く面接の際の言葉遣いについて、考えてきました。

面接のロールプレイング等で本番までに、よりスムーズな会話術を身に着けられるよう
頑張ってくださいね！！

それから！「履歴書」「証明写真」「心構え」の準備も忘れないで！！

いつも後回しになってる「証明写真」！！！！
街のスピード写真機で適当に撮ろうだなんて思っていませんか！？

そんな方も、そうじゃない方も一旦↓コノブログ↓をチェックしてみてください！

https://studio728.jp/blog/146947/

同じ早い、安いならスタジオ728で綺麗な証明写真を作りませんか？

就活シーズンはとても込み合いますので、ご予約はお早めにどうぞ！！

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