IT知識を身に付ける「ITパスポート」!情報処理技術者試験はエンジニアだけのものじゃない!
みなさん。情報処理技術者試験の中に「ITパスポート試験」があることをご存知ですか?
この「ITパスポート」とは、社会人として知っておくべきIT知識を身に付ける、れっきとした「国家試験」なんです。
つまり、文系の人のための「IT知識」を身に付ける国家試験!!
現在、会社において数字や情報をパソコンを使って整理したり活用したりするのに「IT」は欠かせません。
そのため、すべての社会人に求められているのが、会社で日常的に活用するレベルのIT知識です。この知識を習得するのが「ITパスポート」なのです。
情報処理技術者試験は、初級から上級まで4種実施されていて、初級から順に
レベル1 : ITパスポート
レベル2 : 基本情報技術者
レベル3 : 応用情報技術者
レベル4 : 高度情報技術者(専門ごとに9区分)
という構成になっています。
「ITパスポート試験」と「基本技術者試験」は同じようなものと思われがちですが、中身はぜんぜん違ったもので・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単に説明すると・・・・・・・・・・・・・・・・
ITパスポートと基本情報技術者試験との違いは
ITパスポートは、単語を知っているかどうかの「知識レベル」の問題であるのに対し、基本情報技術者は「エンジニア向け」の問題で論述試験も行われ、ちょっとむずかしい試験です。
つまり、ITパスポートはITを「使う側」、基本情報技術者はITを「作る側」の知識が問われる試験ということです。
ITパスポートは、エンジニアのスキルをアピールすることはできませんが、ITに関する基礎知識をアピールできる資格。
だから・・・・・・・・
文系の人がIT業界に就職するときITの知識をアピールできる!!
IT業界以外の就職のときも自分自身のスキルアップの意欲をアピールできる!
そして、何よりも就職した後、職場でその知識を活かすことができるのです!
情報処理技術者試験のほとんどが4月と10月ですが、ITパスポートの試験は随時行われていますので、いつでもチャレンジOK!合格率は40%~60%!
就活のみなさん!社会人のみなさん!
ITパスポート国家試験にチャレンジしてみよう!
自身のスキルアップに挑戦しよう!