就活写真スタジオだからわかる!新卒就活事情が変化しているぞ?!!
みなさん こんにちは)^o^( (*もしかしたら…こんばんは?おはようございます?でしょうか)
いきなりの「就活写真スタジオだからわかる!新卒就活事情が変化しているぞ?!!」のタイトルですが…私たち就活専門スタジオカメラマンが、ここ最近感じている就活事情をスタジオ728ブログでお伝えしたいと思います。やはり、昔と今の最先端就活スタイルでは激変していますね!
ではでは、さっそくですが
…えーと
むかぁ~し、むかしの話しじゃったぁ~ それはそれは、働き者のおじいさんと気立てのよいおばあさんが住んでいました。…おばあさんは川に洗濯に…???うん?あっ!って、すみません!!!日本昔話級のお話しではなくってですね。。。
ごめんない、さぁー気を取り直して…行きますよ~
就活事情について!
その1
ズバリの就活スケジュールの変化です!!
そうそう、2013年卒業予定者さんの時代は、12/1が就活解禁で企業さんも12月ごろ広報活動開始、3月ごろの春くらいに採用選考開始して4月後半からGWには内々定をもらって、10月に内定ゲーット!という流れでしたが、3/1就活解禁伝説に変化しましたよね!詳しくは下の採用スケジュールがわかりやすいかもです。
*マイナビ2017年度情報参照
とはいっても、就活自体のスピードが遅くなりつつある就活スケジュール感に、学生さんも混乱模様なのは事実です。経団連さんも、今の学生さんスケジュールに結構悩みどころだとは思います。実は極め付けが、選考時期が12/1就活解禁のころの8月と比べて、2017年卒業予定の新卒者さんから2か月前倒しになって選考開始が6月1日になりました。おかげで、経団連に加盟していない外資系の企業さんなどは、期間に関係なく前倒しで面接→内定を渡しているのが実態です。とりあえず、2018年卒業予定の皆様の就職活動期間も前年同様になることが決まりましたね。
その2
本気の売り手市場です!!
そうなんです、10年前の超氷河期に出くわした就活生さんから見れば、羨ましすぎるぞコノヤロー!ってな感じではないでしょうか?本当に景気が上向いているといえる日本経済だといいのですが…こればかりはまだまだ不安ですね。
売り手市場・買い手市場について、もう少し詳しく解説しておきます。
【売り手市場】
逆に、企業のトータル求人数が膨れあがったにもかかわらず、就職希望学生数が変わらなければ、就職は広き門となります。結果として、学生は就職先企業をじっくり選ぶことができ満足度を高められ、企業は優秀な入社予定者の確保に苦しむことになります。よって、「就職売り手(優位)市場」となるのです。
【買い手市場】
就職市場は、売り手が優位になったり、買い手が優位になったりと変動するものです。たとえば企業のトータルの 求人数が少なければ、就職は狭き門となり、企業はじっくりと応募者を選考でき満足度を高めることができますが、一方で応募者である学生は苦労することになります。よって、企業側優位であり、このような場合は、「就職買い手(優位)市場」となるわけです。
いずれにしても就職をするには追い風ムードであることは間違いありません!
その3
就職先の選択ポイントにも変化あり!!
企業選択のポイントは定番どころですが
1位:やりがい
2位:安定
3位:社風
のようです。しかし、この図式もやや変化してきているようにも思えます。
その変化している中に、リクルートさんから企業さんへ「社風」・「福利厚生」・「勤労休暇体制」が問われることが大変多いです。昭和時代の(昔の…)「ザ・根性論!」では、なかなか企業成長が成り立たない世の中ですので、新卒者の方々も長く、安心して働けるがキーワードのようにも思います。
就活生さんが今後の企業選択選びで、ますます「働く環境」が充実した会社が支持され、最終的に選ばれる大きなポイントとして重視されていくのではないでしょうか?
みなさんにとって有益な情報となったでしょうか?でも、就活していくにつれ、自然に多くの学びがあると思います。そんな就活時代も大切な時間です。どうか今を一生懸命に…そして、しっかり就活時代を経験してください。スタジオカメラマンも応援しています。