12月と言えば何?

家族写真

11月も中旬。
今年はお受験の撮影を多くご用命頂きました。そして11月15日には、子どもの成長を祝う習わしとして「七五三」があります。現在では、神社に参拝したり、晴れ姿で記念写真を撮るのが一般的ですが、海外の旅行者も日本の子供の晴れ着姿がとても可愛く見えるようで写真を撮ってる姿を見かけます。

七五三

七五三では、それぞれの年齢で以下のような違いがあります
 ・3歳の男女は「髪置(かみおき)」
 ・5歳の男児は「袴着(はかまぎ)」
 ・7歳の女児は「紐落(ひもおとし)」

3歳男女の「髪置」という儀は、これを境に、髪を剃らずに残しておくことです。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣がありました。
5歳男児の「袴着」は、男子が袴を着用し始めること。7歳女児の「紐落」は、それまで付け紐で着ていた着物を、大人と同じように帯で締めるようにすることをいいます。

子どもの成長を祝う気持ち、願う気持ちは今も昔もかわりませんね。

では、ちょっと早いですが、12月と言えば何?

1、クリスマス

12月と言えば、真っ先にクリスマスを思い浮かべる方が多いと思います。
クリスマス・イブは恋人と、クリスマスは家族と過ごすことが多い欧米に対して、日本ではクリスマスを恋人と過ごすことが多い(?)ようです。

2、忘年会

会社、大学サークル、SNSでの忘年会も12月ですよね。
飲む機会は増えたのですが飲まない人も多くなったようで、忘年会=お酒ではなくなっているようです。
忘年会とはその年を忘れないようにする会で、宗教的意味付けや特定行事様式の無い日本の風俗の一種です。


3、大掃除

我が家では大掃除は9月に行います。理由は12月に水や寒い外での作業を行いたくないからなのですが、一般的には12月ですね。

江戸時代中期まで使われていた宣明暦という暦では12月13日は鬼の日という、婚礼以外は何でも吉という日に当たっていました。その為この日が正月を迎える準備を開始する日として適当だと選ばれ。江戸城の大掃除をこの日に始めるようになったのが正月事始めの始まりだそうです。

その後暦は変わりましたが「正月事始め」の日はそのまま12月13日のまま、習慣となったということですす払いもこの日に行われます。


4、年賀状

新年のご挨拶としての年賀状も12月ですよね。
今はPCでの宛名印刷が当たり前になり大仕事の感が薄れてしまいましたが、昔は宛名を書く日を家庭で決めて炬燵に入りミカンを食べながら書いたものです(笑

その年賀状ですがスタジオ728で受付を行っております。
もちろん、年賀状用の家族写真の撮影も承っております。年賀状には普段は会えない方への近況報告の意味合いもあり飾り気のない普段の表情がいいと思いますが、デザインでは1枚のハガキに2、3枚の写真を添えることが出来ます。
2016年が記念すべき年でしたらスタジオで記念撮影した写真を1枚添えてみてはいかがでしょうか?

是非、ご検討下さい。今なら、早割20%OFFで承ります!

担当:いりえ

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