就活用の写真でヘアピンはOK?前髪のまとめ方を解説します
皆さまこんにちは、カメラのナニワ神戸元町店の山﨑です。
いつもジャンルを問わず、撮影前には必ず身だしなみチェックを一緒に行っております。
その際に就活生の方がよく悩んでおられるのが 「前髪」
今回はそんな前髪のきれいなまとめ方を考えてみましょう。
●ヘアピンとは
皆さん「ヘアピン」って何かご存知でしょうか??
なにを当たり前な事聞いてるの!?って思われるかもしれませんが、
こちらをご覧ください
「ヘアピン」ってこんなに種類あったんです。
ご存知でしたでしょうか。
どのヘアピンがどんな髪型に向いていて、
前髪にはどれを使うと良いのか・・・
今回は当店で髪をまとめるときに使用をオススメしている
「アメピン」「スモールピン」「Uピン」の説明をいたします。
- 「アメピン」
名称はアメリカピンの略です。
「ヘアピン」=「アメピン」と認識している方が多いかと思います。
大きめでしっかりと挟み込む力があるのでどんな場面でも大活躍のヘアピン
と言えるのではないでしょうか。
基本的にはこの「アメピン」を使えば大体の髪型はまとめられます。
- 「スモールピン」
名前の通り、アメピンより小さくより目立ちにくい細さになっています。
このピンもアメリカピンと同様にどんな髪型でも使える万能なヘアピンです。
目立ちにくいという長所的に、前髪やおくれ毛をまとめるには最適だと思います。
ただし、毛量が多い方はこのサイズだとすぐ外れてしまうので向きません。
- 「Uピン」
結構勘違いされている方もいらっしゃるようなのであえて取り上げましたが、
これは固定するためのピンではありません。
これはお団子やまとめた髪の形を整えるために使用されることが多いピンです。
時間がたって浮いてきてしまう部分に使うと
一からセットをやり直さなくても整いますよ!
アメリカピンもスモールピンも波打っているタイプとストレートタイプ、
玉がついているタイプとついていないタイプがあります。
波打っている方が引っ掛かりやすいので
さらさらな髪質の方やショートの方は「波打ちタイプ」を、
更に玉の付いていないピンの方が目立ちにくいので「玉のないタイプ」を選ぶと良いですよ。
波打ちタイプを使用する際は、波打った側が頭皮に沿うように差し込みましょう!
●OKヘアピン、NGヘアピン
さてヘアピンの種類が分かったところで、
就活で使ってOKなヘアピンとNGなヘアピンを考えてみましょう。
もうお分かりだと思いますが、就活で使う「ヘアピン」はおしゃれをする為のアクセサリーではありません。
あくまでも身だしなみを整える道具の1つです。
どちらがOKでどちらがNGか分かりますね?
たとえ髪で隠れる場所を止めるピンだとしても、ふとした拍子に色のついた部分が
「こんにちは!」って顔を出してしまったら終了です。お気をつけくださいませ。
●好印象の前髪とは?
そもそも就活で好印象を与えられる「前髪」ってどんなの?
て思われたらまずは、「就活 前髪」で画像検索してみてください。
いっっっっぱい綺麗にまとまった前髪が出てきます。
こんな前髪にしたいなというイメージをもって整えていきましょう。
基本的に好印象とされる前髪の形は3種類ありまして
「斜めに流す」
「ピシッと分けちゃう」
「オールバック」
ヘアピンを使わずに髪の流れる方に向けて自然にまとめて「完成\( ‘ω’)/」が理想ですが、
なかなかそうもうまくいかないから
「分けて流した毛先で止める」や「全部後ろに流して固定する」といった髪型に行き着くわけですね。
ヘアピンの使い方による好印象か否かは、
・前髪の真ん中で堂々とヘアピンを止めていると「幼い印象」を受け
・前髪を流した一番端のなるべく見えづらい位置で止めると全体的にまとまり良く
また、清潔感も感じられるので就活生としては後者の方が好印象を与えられるでしょう。
●ちなみにの話・・・
ヘアピンの種類を探しに行った際にこんなものを発見しました。
その名も「前髪キープ」!
ヘアピンなしで流し前髪キープできるとかめっちゃ最高やん!と思いました。
こちらは我が家のご近所の小さな百円均一で見つけたのですが、
皆さんも諦める前にこういった便利グッズ探してみてくださいね!
そして、当店では証明写真の撮影前に「就活ヘアメイク」も承っております。※要ご予約※
なかなか自分ではうまくいかずに悩んでおられた方にご好評いただいております。
プロのスタイリストがご希望のイメージに合わせたヘアセットやメイクを施して
皆様の印象をさらに好印象にお仕上げいたします。
男性のお客様からのご予約も増えてまいりました。オススメです!!
就活シーズンはとても込み合いますので、ご予約はお早めにどうぞ!!