就活証明写真はどこで撮り、どう写ればいいの?
今回は就活証明写真についてお話しをさせて頂きたいと思います。
就活用の証明写真を撮るにあたり、スピード写真とスタジオ、どちらで撮ったほうがいいのか、またどのような感じで写真に写ればいいのか、質問・不安にお答えしていきたいと思います。
就活用証明写真はスピード写真よりスタジオで撮ったほうが良いのか?
スピード写真のメリットはいつでも撮りたい時に手頃な価格で撮れるところです。
デメリットはスピード写真で撮ると暗い写真に仕上がりますので、就活生自身の印象が暗くなってしまいます。また撮影後に服装の乱れなどに気づくことが多いところです。
他には凄く良い写真が撮れても焼き増しができないなどのデメリットがあります。
スタジオで撮るメリットは、服装、姿勢、顔の向き、肩の高さなどのアドバイスをしてもらえるところです。また本格的なライティング設備や機材が整っており、鮮度が良く写真の仕上がりが綺麗。
他には納得がいくまで取り直しができる。
デメリットは価格が高く、予約が必要な場合があるところです。
履歴書を見ようとする時に、1番最初に目に入るのは写真です。写真の印象が悪いと「この人はあまり明るい人ではないのかな」とマイナス印象からスタートしてしまう可能性が高いです。
スピード写真とスタジオ写真を比較してきましたが、金額は高いですが、スタジオで撮る価値はあると思います。
証明写真の上手な写りかたはどうすればいいのか?
男性の場合
1髪型・・・寝癖や前髪は長くないか。
2顔の手入れ・・・顔のテカリをチェック。
3シャツのボタン・・・きちんとボタンを上まで閉めているか。上着の襟元も確認。
4ネクタイの結び・・・結び目がしっかりとできているか。
女性の場合
1髪型・・・前髪はあまり顔にかからないようにします。
2襟元の乱れ・・・スキッパーシャツの場合は襟を出して、ボタンが上まである場合はボタンを全て閉めましょう。
3メイク・・・就活にはナチュラルメイクがオススメです。
ここで女性のメイクについてのお話をさせて頂きたいと思います。
就職活動では、ノーメイクや厚化粧、流行のメイクは避けた方がいいです。
「きちんとしたナチュラルメイク」が大切です。
鏡を少し遠くからみて、左右対称メイクになるように心掛けましょう。
ベースメイク・・・ファンデーションの厚塗りは、化粧が濃い印象をあたえ、清潔感が失われます。顔全体に薄く化粧下地を塗り、クマやニキビ後などの目立ちやすい目の下や、頬といった顔の中心部分を、ファンデーションでカバーします。フェースラインはファンデーションがついてない面のスポンジを使って、顔の中心部分より薄くなるようにぼかしてなじませましょう。こうすると、写真を撮った時に顔だけ浮いて見えるのを防ぐことができます。
アイメイク・・・アイシャドウは肌になじみやすいベージュ系を使用し、自然なグラデーションで目もとに陰影をつけるのがオススメです。アイメイクをして眼力を出したい場合はビューラーで少しまつ毛を上げて少量のマスカラをつけても良いでしょう。
チーク・・・血色が良く、健康的に見せるために、チークを使用するのも良いでしょう。オススメは肌の色をキレイに見せるコーラル系のカラー。
撮影前に以上の内容を確認して頂きます。
それではいよいよ撮影本番です。
インターネットで調べると、よく「あごを引いて」「口角をあげる」と言われていますが、あごを引くと二重顎になったり、口角を上げると顔がひきつってるように、見えたりしないですか?
そのような場合の対策方法があります。
まずはアゴを引きすぎると、二重顎になって逆効果になる可能性があります。そこで顎を引くよりも「おでこを前に出す」という意識で、正面にあるカメラに対して額を突き出すようにして、軽く顎を引きましょう。
そうするとカメラに対し角度がつき、顔が小さく見える効果があります。また、顔に髪の毛がかかると、重く暗い印象になりますので、前髪は流したり、サイドの髪は耳にかけたり、スッキリさせましょう。
次は表情づくりです。口角をあげるだけだと、ひきつった笑顔になりがちです。そこで、自然な笑顔にするための口角づくりのポイントは「ウィ」です。「ウィ」と言ったときの口の形は口角が、キュッと上にあがり、自然な笑顔がつくれます。その笑顔を作った状態で口をそっと閉じると優しい微笑みの出来上がりです。
以上の事を意識して撮影に挑みましょう。
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