【24卒必見】ガクチカ例文をコピーしていませんか?肩の力を抜いてガクチカを書ける方法

就活証明写真

今まさにインターン中であったり、企業や業界研究、OB訪問、自己分析に取り組んでいる方も多い24卒。


業界によってエントリーシート(ES)の提出が早く、10月頃に提出する企業もあります。


就活に意識がなかったとしても、まわりの友人が積極的に就活を取り組んでる姿を見て、焦って就活を行う方も多いのではないでしょうか。


そこで悩む事が、エントリーシート(ES)に書くガクチカです!


今回は肩の力を抜いて、ガクチカが書ける方法を紹介していきます。

■目次
 ガクチカにかけるエピソードがない【ノンバイ・ノンサル・ノンゼミ】
 どんなエピソードでも深度が重要
 ガクチカの例文コピーはわかる
 ガクチカを書く前に自己分析
 自己分析を知る上でおすすめ動画と本
 ガクチカの構成文について
 肩の力を抜いてガクチカに取り組もう


ガクチカにかけるエピソードがない【ノンバイ・ノンサル・ノンゼミ】

ガクチカを書く上で出てくる問題が、自分には『ガクチカに書けるようなエピソード』がない事です。


特に24卒の方は、コロナの影響が出ている代です。


直接学校へ行くのが難しく、授業はオンラインが基本。


外に行けないため、ノンバイ(Noバイト)・ノンサル(Noサークル)・ノンゼミ(Noゼミ)になるのは当たり前です。


せっかく予定していた留学の話もなくなった方もいるのではないでしょうか。


企業もコロナの件は理解しているので、キャッチーな強いエピソードがなくても大丈夫ですよ!


基本ガクチカはその人がどのように物事を捉え、工夫したか考える過程がみたいからです。


そうすると人柄が見えてきます。


どんなエピソードでも深度が重要


些細なエピソードで構いません。


例えば朝の支度ルーティンを15分で行うために行っている工夫や、生活リズムを崩さないためにこだわった所など。


キャッチ―で強度があるエピソードがない場合は、身近でエピソードが想像しやすい中身の深さで勝負しよう!という話です。


ガクチカの例文コピーはわかる

ガクチカの書き方がわからないため、ネットで例文を調べて参考にしながら文章を書きます。


気がついたら例文の影響を受けていて、例文の文章のままになる事も。


自分で気が付けたらいいのですが、余裕がないからこそ例文を参考にしているのでいつのまにか似ているんですよね。


企業人事の方は何百万人以上のガクチカを見ているので、どこかで見た文章はすぐ気が付きます。


そのためにも、あなた自身の一次体験を盛り込んだガクチカが必要です。


ガクチカを書く前に自己分析

そうは言っても一次体験を盛り込んだガクチカが必要な事はわかっている。


けれどやはりガクチカの書き方がわからない!!という方は、自己分析を行いましょう。


エントリーシート(ガクチカ)が料理だとしたら、自己分析は素材になります。


自己分析を知る上でおすすめ動画と本

自己分析できるなら、もうすでにしてる!

できないから悩んでる!!


自分を見つめなおすって大人でもしんどい作業なので、その気持ちわかります・・!


『自己分析って、何?!!』とパニックになっている方にこそ見て欲しいのが下記動画です。


日曜日の初耳ガク 森岡毅氏の授業です。


下記3つの動画を見ると、どんなアプローチをすれば自己分析が見えてくるかを具体的に解説してくれています。


特に②と③が自己分析に役に立ちました。


①【大好評につき再配信!】この人の話を聞け!最強の戦略家!森岡毅

https://youtu.be/VdvgbdaYNVM

②現代最強のマーケター・森岡毅の熱血授業 第1弾★林先生が『これ以上のものが…今のテレビ界にあるのか』と最大級の賛辞

https://youtu.be/nRzl3sJM3X0


③大好評!続編!現代最強のマーケター・森岡毅の熱血授業★森岡毅流「自分を売り込む最高の極意」を公開‼︎

https://youtu.be/hTEbBsuzwZU

文章を読むのがしんどい方などは、動画で見た方が頭に入ってくるのでおすすめです。


そして自己分析におすすめなのが、75万部のベストセラー『メモの魔力』です。

https://www.gentosha.co.jp/book/b12189.html


こちらも著者の前田裕二氏が長年メモを取る事で身に着けた分析方法が、具体的に提示されています。


ガクチカを書く素材の準備として、ご参考ください。


まずは自己分析からはじめていきましょう!


ガクチカの構成文について

基本的には、読み手がわかりやすい文章には型があります。


ガクチカの場合ですと、SDS法かPREP法の構成にて書いた方が読みやすい文章になりますよー!


ガクチカは文字数が決まっていたりするので、SDS法を用いて書いてみるのがおすすめです。


SDS法
Summary(概要・要点)
Details(詳細)
Summary(概要や要点のまとめ)


概要→詳細→概要まとめ の文章順で書いていきます。


PREP法
Point(結論・概要)
Reason(理由)
Example(証拠・具体例)
Point(結論)


結論→理由→具体例→結論 の文章順で書いていきます。


まずは構成に合わせて、エピソードの短い骨組み(流れ)を作ってみましょう。

肩の力を抜いてガクチカに取り組もう

やはりガクチカはで大切な事は人柄がわかる事です。


企業は人柄を見て、自分の会社に合うかどうかを判断します。


合わない企業に就職する事はお互いにとって、不利益だからです。


そのためには肩の力が入っていると書ける物もかけません。


深呼吸して一度、落ち着きましょう。


限りある学生時間の中で、何をしてきたのか工夫してきた事はなにか?


肩の力を抜いて、人柄と仕事に対する取り組み方へのポテンシャルが見える文章を書いていきたいですね。

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