「転職証明写真」の重要性を知ろう!就活写真との違いや注意点、成功の秘訣を解説

転職・資格試験

こんにちは、なんばマルイ店 ブログ担当 U です。

さて、今回は「転職証明写真の気を付ける点」をまとめていきます!


目次
1. 転職証明写真のイメージ
2. 就活証明写真との違いを意識しよう
3. 転職活動を成功させるための履歴書写真の一般的なマナー
4. 転職は就活に比べて自由度が高い!
◎服装
◎髪型
◎背景色
5.成功する転職活動へ!証明写真で好印象を与える3つの秘訣
6.スピード証明写真のメリット・デメリット
7.フォトスタジオ証明写真のメリット・デメリット
8. まとめ

1. 転職証明写真のイメージ


皆さん、就活と転職って実際どう違うと思いますか?

大きな違いとしては、企業などで就労経験があるかないかといった点でしょうか。

就活と転職は、両方とも職業を変えることを意味しますが、そのプロセスや背景にはいくつかの違いがあります。

就活は、主に新卒学生が卒業前に企業を探し、自分に適した職業を見つけるために行う活動です。
このプロセスは、履歴書や職務経歴書の作成、面接の対策、模擬面接、エントリーシートの提出などが含まれます。

転職は中途採用として既に企業に勤めている人がその勤め先を変えることを指します。
転職者は、自分のスキルや経験に基づいて、より良いキャリアの機会を探すことが多いですよね。

そのため、転職の面接は、最初から社会人経験のある人だという認識で行われます。

就活と転職の最大の違いは、それぞれの背景にあるニーズです。
就活は、新卒学生が初めての職場を見つけるためのプロセスであり、転職は、既に職場にいる人が新しいキャリアの機会を探すためのプロセスです。

さて、そんな場面で、使用する履歴書の証明写真はどういったイメージで臨むといいのでしょうか?


2. 就活証明写真との違いを意識しよう

就活では、未経験ならではの初々しさや清潔感あるイメージをメインに据えて

写真を撮影します。

清潔感があり、ビジネスシーンでの印象を良くするようなスーツ姿が求められます。
顔の表情やポーズも、自己アピールに合ったものを選ぶ必要があります。

しかし、転職では清潔感に加え、自分自身のキャリアや専門性を強調するため

少し違った雰囲気を出すことが重要です。

では、どの部分で違いを見せていくのか?

大きく分けて " 服装 " " 髪型 " " 背景色 "

上記3パターン別に就活との違いと成功させるコツをまとめていこう!


3. 就活証明写真との違いを意識しよう

履歴書に使用する証明写真には一般的なマナーがあります。
これらのマナーを守らないと、採用担当者に非常識な印象を与えることになりかねません。
以下のポイントを押さえておきましょう!

規定サイズで撮影する

履歴書に使用する証明写真のサイズは、縦4cm×横3cmが一般的です。通常の履歴書ではこのサイズが適用されますが、企業が指定する履歴書の場合は、写真の貼り付けスペースが異なることがあるため、事前に確認しておきましょう。 証明写真機を利用する場合、このサイズで撮影できるオプションが用意されています。写真スタジオで撮影する場合も、事前にサイズを伝えることで希望通りにカットしてもらえます。
スタジオ728でも規定通りのサイズに作成し、カットした状態でお渡ししています!
自分で撮影した場合は、規定サイズにトリミングする必要があります。
ハサミではまっすぐに切るのが難しいため、定規とカッターを使用することをおすすめします。

直近3か月以内に撮影した写真を使用する

証明写真は基本的に直近3か月以内に撮影したものを使用するのが望ましいです。
できるだけ最近撮影した写真を使いましょう。 撮影から時間が経過した写真は、現在の見た目と異なる可能性があり、採用担当者に不信感を与えることがあります。
特に、太ったり痩せたり、髪型が大きく変わった場合は、再撮影を検討するべきですよ。

背景色はグレー・青・白を選ぶ

履歴書に使用する写真の背景色は、グレーや青、白が一般的です。証明写真機や写真スタジオではこの選択肢が揃っていますが、自分で撮影する場合は背景色に注意しましょう。
派手な色(赤やピンクなど)は避け、落ち着いた色合いを選ぶことで、採用担当者に良い印象を与えられます。例えば、薄いグレーは顔色を良く見せる効果があり、落ち着いた印象を与えます。

しかし、濃いグレーは全体的に暗い印象を与えることがあるため注意が必要です。
青は清潔感や爽やかさを感じさせ、証明写真の背景色としてよく使用されます。
白も清潔感を強調できる色ですが、白いシャツを着用している場合、背景と重なり印象が薄くなることがあります。この点に気をつけましょう。上にジャケットを羽織って撮影すると背景との境目がはっきりするので綺麗に写ります。
これらのマナーを守ることで、履歴書写真で好印象を与え、転職活動の成功に一歩近づけるでしょう!

4. 転職は就活に比べて自由度が高い!

転職用の証明写真は、業種によって異なるところもありますが、比較的自由です。
しかし、それは社会を経験しているからこそであり、即戦力やスキルが十二分にあっても、どんな格好をしてもいいわけではありません…。

社会的TPOを考慮しながら、準備を進めていきましょう!

◎服装

<男性の服装>

就活の時の黒いリクルートスーツとは違い、

ネイビーやグレーなどシングルボタンのテーラードスーツが基本となります。

リクルートスーツやサイズの合ってないシャツ・ジャケットは、

どうしても " 新人感 " " 頼りない雰囲気 " " 冠婚葬祭 " といった印象に捉えられてしまう可能性があります。

自分の体に合った、スーツを準備しましょう。

清潔でシワがなく、ジャケットのボタンを留めることが望ましいです。

また、ダーク系の色味のスーツを選ぶ場合、同色系のストライプなど柄の入ったスーツだと

リクルートスーツとの差を付けられます!


<女性の服装>

女性の場合でも、やはりスーツは相手に良い印象を与える服装と言えます。

しかし、男性と同様にリクルートスーツは避け、

ネイビー・グレー・黒などダーク系のセットアップスーツを準備するのがオススメです。
スカートスーツでもパンツスーツでもどちらでも問題ありません。

服装指定がない場合でも、ジャケットは必ず着用しましょう。

就活の時に比べて、ジャケットはノーカラータイプを選択したり、

インナーにカットソーやニットを選択したりと、幅は広がります!
白または淡い色のブラウスなどを着用される方が多いです。
アイロンがかかっているとより綺麗な印象を与え、清潔感を出すことができます。

注意点としては、インナーは透け感のないタイプを選びましょう。

もし薄い服しかない場合はインナーの下に白や肌色のインナーを着用し、調整しましょう!

※意外と、白いカットソーに黒のインナー着用される方がいらっしゃいます
 撮影の時に透けて映ることがあるので、特に注意が必要!!!
 あと、襟ぐりが広すぎるカットソーは、証明写真サイズにカットした時、
 カットソーが写らない場合があるので、鎖骨下あたりまであるものを選びましょう

◎髪型

<男性の髪型>

基本的には、 " 清潔感 " を意識することが重要。

前髪は目にかからない長さに調整しましょう。
程よくトップを立たせたり、前髪を上げたりして、顔立ちを引き立たせるのもおすすめです。

フケや寝癖・髭の伸ばしっぱなしなど不潔に思われるような状態は避けましょう。

また、ヘアセットをしていない状態の髪型では、子供っぽい印象に見えてしまいます。

ワックス等スタイリング剤を使用し、アホ毛や寝癖など調整しましょう。

■ツーブロックの場合 ⇒ 最近は、ツーブロックスタイルも一般的になってきましたね。
程よくトップを立たせ、サイドはショートでスッキリとした印象を与えます。

■ビジネスパーマの場合 ⇒ 髪質が柔らかく、まとまりにくい場合は、ビジネスパーマをかけるのもおすすめです。
カールを自然に落ち着かせ、清潔感のある印象を与えることができます。
スタイリング剤を使用することでよりあなたらしさが引き立ちます。

転職先の企業によっては、カジュアルなヘアスタイルが望ましい場合もあります。
しかし、面接の際はとにかく清潔感を意識することがポイントです。
整髪料を使った上で、適切なヘアスタイルを選ぶようにしましょう!

面接前には、企業のウェブサイトや求人情報で確認し、適切な服装とヘアスタイルを選ぶようにしましょう。
企業サイトをチェックすることでインタビューや働いている人のコンテンツが掲載されている場合がありますので
そういった情報を事前に見ておくのも参考になります。

<女性の髪型>

就活と違い、黒髪でといった決まりはありません。

しかし、ビジネスパーソンとしては派手すぎる髪色や、染め直しのしていない髪は

ヘアカラーをしている方は、

証明写真の撮影前や、面接前には必ず髪のメンテナンスを行いましょう。
明るめの色よりも、自然な色合いが望ましいです。

髪型としては、

■ロング・ミディアムヘアの場合 ⇒ 「ポニーテール」「ハーフアップ」

■ショートの場合          ⇒ 「サイド髪を耳にかける」

■ボブの場合            ⇒ ボブは清潔感があり、きちんと感があるので転職活動で人気のあるヘアスタイルのひとつです。程よく毛先をカールさせたり、前髪を上げたりして顔立ちを引き立たせるのも良いでしょう。

など大人な雰囲気を出しながらも、爽やかさを兼ね備えた髪型を参考にしましょう!


◎背景色

証明写真でおすすめの背景の例

就活の場合、企業の指示がない限りは大体白の背景で証明写真を撮ることが多いです。
シンプルで清潔感があり、落ち着いた印象を与えるので就職活動や転職活動では、面接や履歴書の写真などで印象を与えることが重要ですので特にシンプルな背景色は適しています。

もちろん、転職証明写真でも白背景を使っていただいて構いません!

一番汎用性の高い背景色ですからね!

ですが、他にも背景色はご用意できる事をご存じでしょうか?


■背景を青(ブルー)に変更 ⇒ 爽やかさや清潔感がアップ!顔の陰影がはっきり出て印象的に!

■背景をグレーに変更 ⇒ 真面目な印象アップ!知的で落ち着いた雰囲気に!

背景色が派手だったり目立つ色だったりすると、証明写真の被写体である自分自身が主役ではなくなってしまいます。
自分自身を印象付けることが大切ですので、目立たない背景色が望まれるのはこういった理由です。
面接官は多くの応募者の中から選考を行いますので、印象に残りやすい写真を提供することが望ましいです。

写真の印象を変えることで、自身の印象をさらにアップすることが出来ます!

「幼い雰囲気を少しでも大人っぽく見せたい!」

「老けた印象を少しでも若々しく見せたい!」

そんな方には、背景色の変更をオススメします!!!

背景色についてこだわりがない方や、よく分からない方はぜひスタジオや写真館で相談してみてください。
証明写真の使用用途をヒアリングした上で業種や職種に最適な背景色をお選びします。

今ではスピード写真機でもある程度綺麗な転職証明写真を撮影することができます。
安いし手軽に撮影できるので、利用したことがある方も多いかと思いますが…

スタジオでの撮影では、メイクやヘアセットのアドバイスをしてくれる場合があります。
スタジオ728のプランでも、ヘアメイク付きのプランが人気です。
お客様1人ひとりに合ったヘアメイクをしますので、やはり仕上がりは全然違います。

写真映えするメイクやヘアスタイルを提案してもらえますので、自分でセットするのが苦手な方こそ
スタジオや写真館での撮影を強くおすすめします。

また、入社後に社員証や名刺に写真を使うことがあります。

当店をご利用になった方が社員証用・名刺用の写真としてプロフィール写真を撮影されることも多いですよ。
証明写真と撮影の仕方も仕上がりも違いますので、迷われている方はぜひご相談ください!

4.成功する転職活動へ!証明写真で好印象を与える3つの秘訣

履歴書に使用する写真は、採用担当者に対する第一印象を大きく左右します。

転職活動を成功させるために、どのようなポイントに気をつければよいのかを詳しく解説します。

顔の表情をリラックスさせる

写真を撮る前に表情筋をほぐしてリラックスさせることで、自然で柔らかい表情を作り出すことができます。
普段から耳たぶを引っ張るなどのマッサージを行い、顔の筋肉をほぐしておきましょう。
毎日続けるのが難しい場合でも、証明写真や面接の直前に簡単な表情筋ほぐしを行うと効果的です。
例えば、目をしっかり閉じてから大きく開ける、口を「う」や「い」の形にする運動を取り入れましょう!

姿勢を正しく保つ

姿勢が悪いと顔色が暗くなり、全体の印象が悪くなります。写真撮影時には、ジャケットのボタンやネクタイとシャツの中心線を正確に合わせて服装を整え、まっすぐな姿勢を保つことを心がけましょう! 天井から引っ張られているようなイメージを持つとよいでしょう。スピード写真を利用する場合は、椅子の高さを調整し、お尻をしっかりと後ろに引いて正しい姿勢をキープします。

ちょい足しテクニック!膝の上に白い紙orハンカチを置く

証明写真を撮影する際に目元が暗く写ってしまうと、暗い印象やネガティブなイメージを与えかねません。これを防ぐためには、膝の上に白いハンカチや紙を置くことで、レフ板の代わりとする方法があります!光が反射されて、顔色が明るく見えます。 自分で証明写真を撮る場合は、スタンドライトやレフ板を用意するのも良いでしょう。お顔の凹凸を消し去ってくれるため、効果抜群です。
レフ板は白いシーツで代用したり、100円ショップで手に入れることもできますよ。 これらのポイントを押さえることで、転職活動において好印象を与える証明写真を撮ることができます。準備をしっかり行い、自信を持って撮影に臨みましょう。

5.スピード証明写真のメリット・デメリット

■スピード写真機の証明写真のメリット

・ 短時間で写真が仕上がる
・ いつでも撮りたい時に撮りに行ける
・ 一人で完結する
・ 財布に優しい価格

■ スピード写真機の証明写真のデメリット
・ 撮ってから服装や髪型の乱れに気づく
・ 撮り直しの回数制限がある(撮り直し出来ない機種もある)
・ 焼き増し不可
・写真自体が全体的に暗くなってしまう

6.フォトスタジオ証明写真のメリット・デメリット

■フォトスタジオでのメリット

・ オプションでヘアメイクを付けることができる
・ WEBエントリー用のデータを作ってもらえる
・ 設備が整っているので品質が高い写真を撮ってもらえる
・ 仕上がりが気に入らない場合は撮り直ししてもらえる
・レタッチプランでは、要望通りの修正が可能(髪の色変更・肌荒れ修正・顔パーツの修正など)

■フォトスタジオでのデメリット
・ 価格が高い
・ ヘアメイク付きのプランなどは、要予約のものがある
・ ややハードルが高く感じる

7. まとめ

いかがだったでしょうか? 就活と比べると、証明写真で自分らしいスタイルを押し出すことが出来るのは 自己PRするにあたってとても便利です。 しかし、ある程度自由があるからといっても、中々判断が出来ないところもあって悩ましい。。。 そんな方には、是非こちらのブログを参考にして、 転職活動の幅を広げてみてください!!!

証明写真は自分で撮るとなかなかうまく撮れないし、せっかくの機会なのでスタジオで撮りたいですよね。

スタジオ728での撮影ならば、背景やライティングが整っているので、より良い写真が撮れます。
また、撮影前にスタッフがメイクやヘアセットのアドバイスもしてくれるので、写真映えも抜群です。
ぜひ、スタジオ728での撮影をおすすめします。
スタッフ一同、皆様の転職活動を応援しております!!!!!

 



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