ビジネスにおける写真活用のメリットとは?効果的な使い方を解説

ビジネスプロフィール

ビジネスにおける写真活用のメリットとは?


みなさんこんにちは。スタジオ728渋谷店です!

本日の記事は『ビジネスにおける写真活用のメリット』についてです。


みなさんこんにちは。渋谷店です!

本日は、最近少しずつ需要が増えている、ビジネスプロフィールに絡んだお話です。

ビジネス用写真、と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

販売している製品などの写真イメージ?店舗内観・外観の写真?

それももちろん必要ですが、今多くご依頼をいただくのは、「ビジネス用プロフィール」!!

つまりあなた自身の写真です。

今なぜ需要が増えているのか。

オンラインでできることが増えていくにつれて、アナログな名刺を使う機会が減った人や、

会社の個人アカウントに顔写真が必須な方、講演会用の顔写真など動機は様々ですが、

コロナ堝で人と会う機会が減ったことも一因かなとおもいます。


SNSの発達によって、誰でも簡単に情報が手に入るこの時代。
在宅ワークなどの活用によって、対面することなく完成するお仕事も存在する世の中。
その中で「写真」を活用することにどんなメリットがあるのか。
そんなお話です。

HPなどの場合、フリー画像でも、何某か写真を載せている会社の方が多いイメージがありますよね。

写真を使うことによって、例えば商品の説明を視覚的にわかりやすくしたり、社内や人物のイメージをわかりやすく訴えかけることができるのです。


我らがスタジオ728では、出張撮影ももちろん行なっておりますので、社内風景などの写真を撮影する機会もありますが、やはり圧倒的に来店いただいてのビジネスプロフィール撮影が多いので、今回はそちらに重きを置いてご案内してゆこうと思います。


ビジネスプロフィールは何故必要とされるのか












そもそも、どうして自身の写真を必要とするのか。
なくてもいいのに、と思う人もいらっしゃるでしょう。
私も撮られるのは苦手なのでわかります。

ただ、写真を使用する、しないによって、ビジネスチャンスが変わることもあり得ます。



写真活用のメリット①
自分の印象を簡単に伝えることができる



写真撮影によって伝えられることとは一体なんでしょうか。
上半身の写真を撮ったとしましょう。


データには歯を見せた笑顔の男性が写っています。
髪の毛は黒く、絶妙なセットで額に少しだけかかっていても清潔な印象を与えます。
光沢のある織りの紺色スリーピースを着用し、ネクタイは上品なボルドー。
中にチラリと見える白いワイシャツはピント張り、よれたところなどありません。
髭はきちんと剃られ、少し顔を横に振ったことでシャープな輪郭が強調されています。
流し目にはならない程度の角度なので、両目がはっきりとこちらを見つめ、真っ直ぐな眉と併せて誠実そうな印象を与えてくれます。

一枚の写真から伝わることを文字にすると、これだけでは足りないほどの文字数が必要になります。


写真と共に、「お客様の声に誠心誠意応えます!」というキャッチコピー。

この写真一枚で、キャッチコピーに相違ないイメージを与えることができ、それは見た人に「信用」を与え得るでしょう。

逆に、このキャッチコピーでたとえばこんな写真だったならどうでしょう。


お腹の前で指を組み、背が少し丸まっています。
そのせいか、顔も少し俯き気味で、それでもカメラを見るために少し上目になっています。
黒いスーツを着用していますが、普段あまり着ていないのかサイズが少し合わず、所々に皺が目立っています。
緊張しているのか、顔がこわばり、口元がへの字に歪んでいて、眉根が寄っているのでまるでこちらを睨んでいるようです。

人柄がとても良い人であることが知られているのであれば、馴染みの顧客は付いてきてくれるかもしれませんが、知らない人から見たら不安を覚えるでしょう。
良い写真であれば、一枚であなたを知らない人に、視覚的に「信頼」を与えることができるのです。

写真活用のメリット②
自分と仕事を結びつけられる


仕事や話題性が大きくなれば、「あなたと仕事」が一繋がりになり、「◯◯のあなた」という広告に繋がります。
会社製品と一緒に写ることで更に広告塔としてのPRになるでしょう。

また、取引先の人にも事前に顔を覚えてもらうことができます。
初めて打ち合わせする際、待ち合わせる時にも相手が自分の顔を知っていれば合流もスムーズです。
顔を事前に覚えてもらえることで、相手に安心感を与えることができるので、その後のやり取りや関係性の構築も比較的簡単になるでしょう。

また、社内のクラウドで顔写真を設定している会社では、社員の顔と名前を一致させるメリットを活用しているところが多いでしょう。
多い人数を抱えていると尚更、支店の違いや部署の違いで顔を合わせたことのない人が存在します。
そんな時、社内メールやチャットの発言に顔写真がついていれば、それが誰の発言なのか、どんな人なのかを一眼で結び付けられます。
社員も、自分の発言に責任感が伴うので、軽率な発言率を減少させることができるでしょう。


ビジネスプロフィール写真はどこで撮影すべき?


大きく二つのメリットを紹介してみました。
では、どのように写真を撮影すれば良い印象を与えることができるのでしょうか。

最もメリットを与える写真の撮影には、やはり人の手を借りることが一番だと思われます。

昨今のアプリでは、誰でも綺麗に自撮り写真を撮影することができます。
素晴らしい技術の進歩であり、私も活用することはありますが、自撮り写真を自己プロフィールとして活用するにはデメリットも大きいです。

まず、インカメで撮影する際、角度に気をつける必要があります。
「盛れる」写真は角度をつけて遠目から撮りますが、自撮りだとわかりやすい写真になります。
そうすると、過度に修正をした写真である可能性や、社会人として若い人間であるなど、特に年配のクライアントに対してあまりいい印象を与えにくくなります。

次いで、携帯のカメラの解像度もだいぶ高くはなりましたが、やはりきちんとした機材とは違います。大きなスライドなどで自分の写真を差し込んで使う際などに、綺麗な写りではなくなっていまいます。せっかく綺麗に写っていたとしても、勿体無いですよね。


友人やご家族にカメラが趣味の方がいれば、撮ってもらうのも一つの手です。
どうしてもスタジオなどでの撮影に緊張してしまう人なども、気心の知れた間柄であれば、自然な表情をとってもらえるでしょう。
その際に気を付けていただきたいのは、ラフになりすぎないこと。
勿論、それを目的として撮るのであればなんの問題もありません。ただ、社内クラウドで使用する場合や、少しかっちりしたページなどで使用する際は、適度な緊張感があった方が相応しく写ると思われます。


友人やご家族にカメラが得意な人がいないけど写真は必要・・・という方は、お金がかかってもプロに撮影してもらうことをお勧めします。

フリーランスや出張撮影を依頼すれば、自分の落ち着く場所での撮影も可能です。
シンプルな背景であった方が好ましいとか、会社の方から写真への要件が定められている場合は、スタジオを利用しましょう。
カメラマンが意向に沿った撮影をしてくれるはずです。

大きな画像データで保管しておけば、必要になった時にすぐ使うことができますし、トリミング次第でいろいろな用途に適した形に整えることができます。

緊張していても大丈夫です。弊社スタッフのカメラマンは人当たりの良い人ばかりなので、撮影初めは緊張していても、いつの間にか笑顔を引き出してくれますよ。

弊社では、店舗によってよりエグゼクティブな撮影になる、「Biz撮影」も可能です。
HPはこちらからご確認ください。

あなたらしい、素敵な一枚を撮影するお手伝いができれば幸いです。

それではまた!



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