証明写真の背景って何色が正解なの?就活用・転職用・ビザ・パスポート別の解説!
スタジオ728のブログをご覧の皆様!!!!!!
突然ですが証明写真の背景に使われる「色」について考えてみた事はありますか?
特に就活写真の場合、どんな色の背景が好印象なのか?
という事で本記事は証明写真の「背景色」についてご案内いたします。
写真館・スタジオでは背景色は「選べる」!
写真館やスタジオで証明写真を撮影する場合、ほとんどのお店でお好きなバックの色を選べます。
選べる色として一般的なのは「白・ブルー・グレー」があります。
お店によっては変わった色として
「ブラウン・ピンク・グリーン・オレンジ」などがあります。
またフォトレタッチ(修正加工)で背景色を変更できる場合もあるので写真館や
スタジオのサービス内容を確認・問い合わせしてみましょう!
均一なトーンのバックの他にグラデーションなど要望に応えてくれるお店もあります。
街中や駅チカで良く見かけるBOX型のスピード写真は最初から決められた背景しか撮れない場合がありますが、最近は数種類の背景色が選べる機械も登場しています。
BOX証明写真でもこだわりがあるならそのモードがあるか確認してみてください。
白・ブルー・グレーは無難で安心!
エントリーシートや履歴書に使用する就活用の写真で考えますと
背景色の中で最も使用率・頻度が高い色は白・ブルー・グレーとなります。
《 白 》
白背景は最もプレーンな印象の写真に仕上がり、
白は「明るくフレッシュな印象を与える」事が出来ます。
ただし背景から人物がくっきりと浮き立つ写真になるので皆さんが思っていたより
明く写り過ぎる写真になったりもします。
《 ブルー 》
ブルーはあまり濃い青ではなくスカイブルーのような薄い水色に近い物が背景色として適しています。
青色のメリットとしては「清潔感が出せて顔をはっきりと見える」という事です。
履歴書に使う写真でブルーがダメという会社はまずないでしょう。
もちろん指定が青以外の場合(白など)もあるのでしっかり確認しましょう。
《 グレー 》
グレーは白の弱点を補う背景色です。
暗いグレーではなく薄いグレーの方が顔色が良く見える他、
「落ちつきのある印象を与える」効果があります。
濃いグレーだと全体が暗いイメージになってしまう事があるので注意しましょう。
ちなみにパスポートなどは背景色の明確な指定はありません。
無背景で色は薄い物が望ましいとされています。
ある企業の採用担当の方のお話で実際にこんな意見がありました。
・証明写真は本人確認の為にある
・証明写真に個性は特に必要ない
・個性などの学生それぞれの良さは面接で確認する
この意見はどの業界でも共通の基本認識としており、個性的な背景より
「白・ブルー・グレー」などの一般的な色が無難で安心ですね!
パスポート・ビザの背景は規定があります!
パスポート写真の不適当な背景!
・背景が柄模様であったり、凹凸のあるクロスが写りこんでるもの
・背景に異物が写りこんでるもの
・背景色が濃いもの
・頭、髪、服装と背景の境界が不明瞭なもの
となってますので服装と背景色が同色だったり、白髪の方が白い背景だと
境界がわかりにくいので背景色を変える必要があります。
また、グラデーションの背景は柄と同じ扱いになるので避けましょう。
スタジオ728では、スタッフがお客様の髪の色、服装に合った背景で撮影いたしますので
ご安心下さい。
ビザ申請用の写真は少し変わっていて国によって白背景の指定や
インドネシアは赤色が指定などと注意が必要です。
皆さんもビザ写真が必要になった際は背景色が何色かしっかり確認しておきましょう。
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最近はBOXでのスピード写真やスマホなどでもきれいに写真が撮れる時代です。
運転免許やパスポート写真でさえもアプリなどでサッと加工できたりしちゃいますよね。
自宅でスマホを使って証明写真を撮る方もいますが、姿勢や表情のアドバイスがないためおすすめはしません。
でもこの記事のテーマである「背景色」が選べなかったり、撮影する際の
アドバイスなどありませんのでなかなかうまく写らない場合もあると思います。
写真館やスタジオは撮影のテクニックはもちろん
お客様にあったアドバイスやメイクのセット、
姿勢の指導などキレイに写すためのサービスが整っています!
自分で背景色を選ぶのが難しいと感じる方も大丈夫!
スタジオ728では事前予約でも当日撮影でもいつでも承っておりますので、
お気軽にWEBからでもお電話でもお問い合わせください!
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