本日はよろしくお願いします。
スタジオ728梅田店でカメラマンをやっている東野と申します。
こちらこそよろしくお願いします。
佐藤(仮名)と申します。今年(2015年)の3月に転職をしました。
おめでとうございます。差し障りなければ、職業を教えていただけますか?
はい、国税専門官という税を専門に扱う仕事です。いわゆる公務員なのですが、専門的な職業に憧れがあったので、受験を決意して転職することとなりました。
国税専門官ですか!公務員の方の証明写真はよく撮影することがあるのですが、国税専門官の方というのは初めてだと思います。
そうですか!
確かに大学時代の友人などにもいなかった気がします。そいういった点では珍しい職業なのかもしれません。
そうですね。
ちなみに大学時代、就職活動はされていましたか?
はい、2012年の就職組なのですがメーカーに内定をいただきまして、現在の職に就くまでの3年間そちらで勤めていました。
なるほど。
その時の就職活動は苦労せずに内定は獲得できましたか?
いえ、やはり初めてのことだったので色々調べましたが、もちろん1次で落ちたこともありますし、面接などで失敗したこともありますし、精神的には結構厳しかったです。
そうですか。
その経験は転職のときに生かせましたか?
もちろんです!
やはり初めて行うことと二度目、三度目では経験も情報量も違いますから。特に印象的なのは私は転職組で、それまで会社勤めをしていたので、スーツの汚れ、シャツのシミや靴の手入れなどを普段から気にかけますが、周りの新卒の就活生はそういったところに気を使っていなくて、同じ就活をしている身ながら、すごく気になっていました。
それは面白い話ですね。
確かに、社会経験があると無意識に身についている作法はあるでしょうね。証明写真を撮る時にはヘアスタイルやネクタイの結び方などを指摘したり、立ち方などのアドバイスも行っていますが、ほとんどの新卒生に該当します。
感覚的に「こっちの方がカッコイイ」というのとビジネスシーンで求められているもののギャップを埋めることが就活生の大きな問題としてあげられますね。
確かにそうですね。
なかなか新卒の時はそういったところまで気が向きませんから。
そういった点を考えても佐藤さんのように一度就職をして社会で経験を積んでから改めて自身のやりたいところへと転職するのは理にかなっているように思います。
はい、全ての就活生に言える話ではないと思いますが、私のような働き方もあるんだということを頭に入れているだけでも精神的には全然違うと思います。就活はすごくタフな戦いですから、できるだけ気楽に向き合うことが大切です。
それは今就活で迷っている就活生にはすごく力になる言葉だと思います!
多様な働き方が許容されつつある現代では、転職の選択肢を持つことでまた就活への向き合い方が変わるでしょうね。非常に面白い話でした。
では最後に就活のツールとしての証明写真について伺ってもよろしいでしょうか。
証明写真は大事ですよ!スピードBOX写真で撮るのとスタジオで撮るのとでは全然出来栄えが違いますから。前職の人事部の人たちに聞いたことがあるのですが、スピードBOX写真で撮った写真とスタジオで撮った写真との違いってすぐにわかると言っていました。先ほどおっしゃられていた様に、スタジオで撮ると服装や髪型、姿勢などのアドバイスもしてくれますし、ふとした時に就活の情報を得られたり、BOXより1000円ぐらい?(当店最安値1680円)高いかどうかでこの機会を損失することは考えられません。
1シーズンで本当に大勢の就活生が集まりますから、どうしても就活の情報が同時に当店に集まる仕組みにはなっていますね。私たちはただキレイに就活証明写真を撮ることで、内定を獲得してほしいというモチベーションでやってきましたが、それ以上のメリットを感じて撮影に来てくださっていることがわかりました。また社内でもこの話を共有して、改善に努めていきたいと思います。
本日はお忙しい中、ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
就活生のみなさんも、頑張ってください!
<終わり>
就活証明写真は第一印象が重要。
初めてスタジオ撮影を受ける就活生でも、
経験豊富なプロカメラマンが姿勢や表情など
きっちりアドバイスするので、
気軽にお越しいただけます。