現代っ子は電話がお嫌い?@就活:折り返し編

スタジオ728

現代っ子なので電話が苦手なスタジオ728、あべの店スタッフです。

しかしメールもラインも苦手なのでそもそも携帯を所持するのに不適格な人間なのかもしれません。


最近はメールでの連絡も増えてまいりましたが、

おおよそ、選考を通過した際の通知は電話で頂戴することが殆どです。

最近はマナーのためかスマホをサイレント設定にしている方も多いと思いますが、

有事の際以外はせめてマナーモード(振動有)ぐらいにしておきましょう。

一回の電話に出れなかったから不採用、なんてことはまずありませんが、

出れなかった場合って当然かけなおさなきゃいけなくなります。

正直ハードルが天元突破します、電話の応対って相手の顔が見えないので本当に難しい。

さて、そういうわけで今回はわたくしの電話失敗談に乗せて

就活電話のアドバイス、例えの文言を二つほどご紹介します。

《CASE1.折り返さなかったが為の不採用》

とある企業様に応募した翌日に、企業様からの不在着信&留守電

内容は「面接のご連絡でお電話させていただきました、また後程お電話させていただきます」

と、いうもの、

それを聞いたわたくしは「あ、またかけなおしてくれるのか~」と電話を待った

しかしその企業様から電話がくることは二度となかった。

※たとえかけなおすと留守電に頂戴した場合も自分から折り返しましょう


~かけなおすときはこんな感じ?~

「お忙しいところ失礼いたします、私〇〇大学〇〇学部〇回生のS(自分の名前)と申します。

本日のお昼頃(日をまたいでいれば先日、など)人事部の〇〇様(留守電にいただいているお名前、部署)

より選考の件でお電話を頂戴していたようなのですが、

不在で出ることができず折り返しお電話させていただきました。

〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?」



《CASE2.留守電のない不在着信》

企業にエントリーした翌日、未登録の番号から不在着信があった

留守電はなく、普段知らない番号からの電話には折り返さないのでそのままにしていたのだが、

待てど暮らせどエントリー企業から連絡がない

もしやと思い、その際の番号で検索してみると

エントリーした企業からの電話だった

※企業様が留守電を残してくださってる場合はいいのですが、たまに本当に着信だけの時があります。

知らない番号の不在着信って普段なかなかかけなおすものじゃないとは思いますが

就活の時は別、少しでも思い当たる節があればすぐにかけなおしましょう。


~かけなおすときはこんな感じ?~

「お忙しいところ失礼いたします、私先日御社の新卒採用(中途であれば求人)にご応募させて頂きました

〇〇大学〇〇学部〇回生のS(自分の名前)と申します。

先日、御社よりお電話を頂戴していたようなのですが、

不在で出ることができず折り返しお電話させていただきました。

担当者の方はいらっしゃいますでしょうか?」


以上私の失敗談からお送りしました。

普通にかけなおせよ!!ってだけの話なんですが、ええまったくその通りです…。


もう一つ、折り返す際の注意点として

かける時間帯に注意しましょう。

一般的に適した時間は14時~16時ぐらいの昼と言われています。

・朝方は始業したばかりで会社がばたついているので避ける事(9~10時)

・正午の前後は休憩時間であることが多いため避ける事(12~13時)

・夕方~終業時間は終了業務にばたついているため避ける事(17~18時、以下)

上記の避ける時間帯を避けていくと大体14時~16時ぐらいしか残ってないんですよね、会社って忙しい

それから業種にもよりますが、電話のあった日が金曜日で、気づくのが遅くなってしまった時は

土日をまたぎ、月曜日の朝に連絡しましょう。


以下、私事の余談ではございますが

わたくしはとにかく電話が苦手だったので、友人相手に練習しておりました。

今回の記事はこちらからかける場合のものなので、ある程度自分のタイミングでかけることができますが

企業様からかかってくるときは当然ですが常に突然です、まさに就活は恋愛戦争

かかってきたときの対応法に関してはまた別の記事にさせて頂きたいと考えておりますが

大体就活し始めの慣れない頃って、結構どもる、しどろもどる

できるなら普段から練習しとくのもありかと存じます。


基本的に就職活動中って、選考が通過した場合のみ電話の場合が多いので着信があると嬉しいもんなんです

俗にいう、サイレントお祈りはまた別として、不採用の連絡は大体メールか郵送で来ます

応募してから一週間後、電話はなかったが企業からなんか大きい封筒が届くと

「アッ…(察し)」と感じます、封筒あけるがとても億劫になる

なので電話嫌いの皆様も、このときばかりは不在着信、喜んでいきましょう!