話がまとまっていないのに喋りはじめてしまい、途中からどんどん話がそれてゆき
喋りながら自分も、あれ?なんか聞かれた事全然違うこと喋ってんな?となり
「…っていう話は関係ないですよねー、アハハ…(白目)」
という結果になってしまう過ちを何度も犯し続けているあべの店スタッフSです。
これ、面接でよくやってしまいがち。
志望動機、自己PR、自分の強み、これだけは聞いてほしいエピソード
面接前はこういうことを喋ろう!っていう話をたくさん考える。
でも、実際のとこ面接で、その話ができる質問が来るとは限らんわけです。
ああ、でも聞いて!ちょっとこの話聞いてよ!?これ喋っとかないと落ちちゃう!!
みたいな謎の焦りが先走ると
全然関係ない質問されてんのに、無理やり話を捻じ曲げちゃってその話に繋げちゃう
~回想シーン(雑な例)~
面接官「この仕事をやりたいと思ったきっかけは?」
私「はい!私は御社が取り扱っている〇〇という商品が大好きで学生時代に使用させて頂いておりました
御社の〇〇という商品を使用し、大学で△△というイベントを主催し、成功させたこともあります!!」
いや、なんのはなしだそれは。
これはとても雑な例ですが、アピールが先走って肝心な
やりたいと思った理由、を話していないわけです。
大体喋り終わった側は、ドヤ!ってなもんですが、聞いた側からすると
(今の…何の話やったん…?)(わからん…)
みたいな心境になったりするわけです。
優しい面接官さんだと「うん、そっか、すごいねえ…で、どうしてこの仕事やりたいと思ったの?」
って聞き返してくれたりもしますが、大体は
「アッ、ソーナンダー、ヘー、スゴイネー、ジャアツギハネー」と流されることが大半です
それどころか「いや、そう言うこと聞いてるんじゃないから、何でやりたいと思ったか聞いてんの」
って怒られることもあります、アッ…(察し)
アピールどころかマイナスになってる!
失敗したな、ってことに気づけりゃまだ挽回の余地もありますが
喋った!手ごたえあったわー!!とか変な勘違いしちゃうと落ちた時にダメージは倍、さらに倍!ドンッ
面接必勝法でよく見る
「質問に対する答えは結論から話そう」もこの話に繋がります
まずは質問に対する答えを出しましょう
そこに至るまでの経過はそのあとでいいんです。
くれぐれも考えてきたアピールポイントに引っ張られないようにしてください
きっとそれ以外にも喋ることはたくさんあるはず、
難しい事ですが、アドリブ力も養っていきましょう。
以上、あべの店スタッフSでした。