就活写真に映える!アイラインの正しい引き方と就活メイクのコツ

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みなさんこんにちは!スタジオ728銀座店です。
証明写真を撮る際に、「メイク」で悩まれた方は意外と多いのではないでしょうか。

「就活」「転職」または「ビザ・パスポート」など、証明写真というのは実は結構大きな括りですよね。
さらには普段の自分がどの程度のメイクをしているのかにもよって、心配の比重も変わってくると思います。

本日はそんな悩ましいアイメイク、その中でも大きく印象差を出すアイラインについてのお話です。

そもそもメイクは必要か否か、という問題に関しての当スタジオの答えは「YES」です。
肌の調子がよく見えることで健康的な印象を与えることができますし、眉の形を整えるだけで清潔感を与えることができます。
アイメイクに関しては、やりすぎない程度にしておくことで、目の印象を強めることができるので、写真を見たときに出したい印象をより強めることができます。


就活・転職の差ではなく業種別!?履歴書に使えるアイラインの引き方


まずは証明写真としてスタジオを利用する率が高い、「履歴書」に使えるアイラインについて。

そもそも就活・転職でアイラインの引き方は変わるのか?に関してですが。
正直ここに大きな差はないと思います。転職写真の際、就活の時よりも緩くなる部分がないとは言いませんが、あまりに自由に作りすぎると、逆に「一度社会に出ているはずなのに・・・」と好印象を与えられない可能性もあります。
ボタンダウン然り、派手なカラーシャツ然り。
あえて奇をてらう必要がないのであれば、あまり派手にラインを引くのは控えておきましょう。

履歴書の写真で、少し強めにラインを引いても問題ない業種は、
「マスコミ」・「エアライン」などです。
あとは個性が求められる業種系でも、あまり厳しくない可能性があります。


ラインの形、引き方

そして、どのくらいのラインがちょうどいいかに関して。

これは目の形にもよりますが、バランスを意識して目尻から少し伸ばす程度のラインが理想です。
吊り目気味であれば少し垂れ目ラインになるように。
逆に垂れ目の場合は平行か少し吊り目ラインへ。


目の形を強調するようなラインにしてしまうと、出したい印象が表情だけでうまく出せない可能性が出て来ますので、あくまでもアイラインは真顔の印象をフラットにする手助けみたいなものだと思っていただけるといいかと思います。

ただ、出したい印象が明確で、よりその部分を強調したい場合は目の形に沿ったラインでも問題はないと思います。

垂れ目だけどより優しい印象を強めたい場合は、目の形に沿って目尻から2mm程度伸ばしておくと、より柔らかい印象になります。
このメイクでさらに優しく微笑むと非常に柔らかい印象に仕上がると思います。


色について

使用する色に関しては、基本的には黒かダークブラウン系、すこし濃いめの色が写真にしたときに光飛びせず綺麗に映えると思います。
来店するまでに汗や擦れで薄くなった場合は撮影前に書き足しておきましょう。

赤みが強いライナーや、カラーライナーは奇抜なイメージを与えがちなので、ブラウン系が混ざらない、強い色のカラーは避けておいた方が無難です。


太さは、開いた目のきわからほんの少しラインが見える程度が綺麗です。
囲みラインにすると瞳が小さく見えてしまう人は、黒目の上から目尻だけラインを引くことをお勧めします。
まつ毛の隙間を埋めるように、粘膜の部分まで色を載せると瞳を大きく見せることができますよ。

使うライナーに関しては、普段あまりメイクをされない方や、得意ではない方はペンシルタイプのアイライナーを使うことをお勧めします。
それから、あまり太くないライナーをお使いいただくと失敗する可能性が少し下がります。

マスコミやエアライン就活を希望される方は、もう少し濃く太めに引いておきましょう。
マスカラでまつげを上げて、さらに目力UPを狙いましょう!

美容系の就活や履歴書の撮影の際でも、あまり濃いめのメイクにする必要はありませんが、
目指すブランドイメージに沿った印象を出せるようにして、アイメイクよりスキンケア周辺を念入りに、肌を綺麗に見せるようにしましょう。

下瞼周辺に関しては、あまり過度に涙袋ラインを引いたり、したまつげを拡張するようなラインを引かない方が誠実な印象になりますので、やりすぎに注意しましょう。


ビザパスポート写真に関して

ビザ・パスポートは出入国の際に確認されるものであるので、あまりに普段の自分とかけ離れたメイクにならないように注意したいところですが、
普段から強いメイクをしている場合は,出入国の際に写真に合わせたメイクにしておくことをお勧めします。
普段がっつりメイクをしているひとでも、朝早くの空港へは時短薄めのメイクでくる方が多いので、その状態で写真を撮影しておくと本人確認がスムーズです。
出入国で本人確認に時間を取られるのは本意ではないでしょうし、何より楽しい気持ちに水を差したくありません。

ビザやパスポートは、カラコンやメガネNGが多い場合が多いので、そのあたりも注意しておきましょう。

カラコンをOKにしている写真の方が少ないので、基本撮影の際は外して臨んでいただけるとこちらも撮影がスムーズに進むと思います。
最近は、額を出すことを求められることも多いので、前髪を作っている方は要綱をしっかり確認しましょう。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

証明写真アイメイクのコツは、「ナチュラル」です。

もしメイクがうまくできない、わからない場合は、当スタジオでは「ヘアメイク付き撮影プラン」のご用意もございますのでぜひご活用ください。
プロのメイクで、自信を持って撮影に臨むことができます。


また、撮影前に最終のチェックや、ライトに負けないように少しだけ濃くしておきたい、というお客様へ、
当スタジオには大きな鏡のあるドレッサーがございますので、こちらで最終チェックやお直しが可能です。是非ぜひご活用ください。

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もし不安があればご相談くださいませ。
それではまた!