就職関連の記事には@就活をつけるわたくしでございますが
「これは就活記事なのか?」と問われると首をひねらざるを得ないわたくしです。
まあ、あの、就活の延長戦という事でひとつ…(目を逸らす)
「仕事、辞めたい…」
ええ、働いている人誰しもが一瞬ぐらい脳裏をよぎったことがあるのではないでしょうか、この言葉…
え、ない?ない人がいる???う、嘘だ…(驚愕)
と、まあ、思った事ない方のお話は横に置いておいて、
思った事ある皆様へ向けたお話でございます。
思いつきが、決心に変わったとき、必要であれば思い出してみてください。
では、今回は以下4つの項目に関して前・後編の二本立てで参ります。
1(前編).退職願と退職届、そして辞表
2(前編).届けは誰に出せばいいの?
3(後編).退職届・退職願の書き方は?
4(後編).もうやめたい今辞めたい速攻で辞めたいどうしたらいいの!?
いきなり届け出の解説からになっておりますが
ここへ至るまでの上司との話し合いとかそういったプロセスは
解説のしようもないのでぶっとばしてまいります、ハッハー!(ル〇ージ風に)
1.退職願と退職届、そして辞表
さて、仕事辞めよう!と思った時、
まず退職の意思を伝える為に必要なものがございます。
それが「退職願」or「退職届」でございますね。
はい、ここですでに選択肢が二つ出てまいりましたね、
実はこの似たり寄ったり一卵性の双子みたいな二つですが
最後の一文字が変わるだけで意味合いが随分変わってきますのでご注意ください。
・退職願…退職の願いを申し出る物
退職したいと思っている、ということを表明するのがこちらです。
例文:「〇月〇日をもって、仕事やめたいな~と思っているんですがいいでしょうか~?いかがでしょうか~?」
・退職届…退職を届け出る物
退職する、という意思が決定している、ということを表明するのがこちらです。
例文:「やめる!〇月〇日に仕事やめる!!!!絶対やめる!!」
退職願に対して退職届、は出したその瞬間に退職が決定するぐらいに思って下さい。
ゆえに、退職願、に対しては会社側から撤回を求める事は可能ですが
退職届、は強固な退職の意思表明になりますので、残留を求めることはできません。
その逆も、でございます。
退職届出してから、まあ上層部に受理されるまでの期間中に
「やっぱやめるのやめようかな~や~めた!!」はできません。
出したら最後、辞めるしかないといっても過言ではないのでございます!
まさにセルフ背水の陣でございますが、
要するに「退職届」は、本当に決心が固まっている時のみ、提出してくださいね。
給与が低くて悩んでたら他社から引き抜きの話があって
でもやっぱり給与面以外はここが好きだからう~ん・・・みたいなときは「退職願」でございます。
交渉して給与が上がれば残留、ダメなら転職、という、ね
いや、それで丸く収まるかどうかっていうのは、うん、わかりませんけどね!!
例えでゴザイマスよ!!!例えばね!!!!(必死)
まあ、もっとも、その辺は人間関係とか人情の部分でどうこうとかはあるやもしれませんが!
システム的にはそうなっておりますので、ご注意ください。
さて中題にも表記しておりますように、
この手の仲間には「辞表」くんもいらっしゃいますね。
なんでこいつだけ仲間はずれなのかと申しますと
この「辞表」は、取締役、や会社代表、役員さんなど、
ようするにめっちゃ偉い人が辞めるときに提出するのが、この「辞表」でございます。
ふ~むわたくしのような小娘には、まったく縁遠い話でございますなあ(遠い目)
「辞表をたたきつけてやるわ!!」みたいな表現がありますけれども
一介の社員にはたたきつける権利すらなかったりするわけです、ち、ちくせう…
と、いうわけで叩きつけるならば「退職届」でございます、
いや、ていうかそもそも余程の場合以外はたたきつけずにそっと提出してくださいね
ヨホドッテナンヤネンとかつっこまないつっこまない…
2.届けは誰に出せばいいの?
これは簡単、あなたの直属の上司です。
くれぐれも人事に直接送るとか、直属の上司のその上司に提出するとか
ましてや退職届握りしめて社長室に乗り込むとかしないようにしましょう
三つ目はもう犯罪一歩手前ですからね、オチツイテオチツイテ…
はい、この提出先に異論を唱えたいそこのあなた!!
わたくし、言いたいことはわかります!!
さあ遠慮せずあなたの心を読んで見せましょう!!ズ・ズバリ!
「仕事辞めたい理由がその上司だから、上司に出しにくいんだけど」
これでしょう、そうでしょう!!
きっとそうでございましょう!!?(しつこい)
しかし、ここばかりは避けられぬ運命なので
大変申し上げにくいのですがやはり「直属の上司」に提出してください。
色々ね、管理問題とか風評被害とか
予期せぬところで予期せぬ人に迷惑がかかってしまう恐れがあります。
まあ、きっぱりそうなるとは言えませんし、多分一番心証が悪くなるのは
その上司なので、とりわけ上司が嫌で辞めようと思った、って方については
「上司に迷惑かけれるなら一石二鳥なんだが?」
なんて思っちゃうかもしれませんが、やめましょう、やめましょう
どこぞで社会は繋がっております、発つ鳥跡を濁さず。
出来る限りの円満退社を目指したいものでゴザイマス。
さて、というわけで仕事の辞め方前編
1(前編).退職願と退職届、そして辞表
2(前編).届けは誰に出せばいいの?
以上二本でお送りいたしました。
次回は本格的な
3(後編).退職届・退職願の書き方は?についてと
4(後編).もうやめたい今辞めたい速攻で辞めたいどうしたらいいの!?
という一分一秒早く仕事辞めたいって人に向けたお話を致します。
上げ次第こちらにも記事をリンクいたしますので
また是非おこしくださ~い!
…ま、こういった記事は
誰も活用せずに済むことが、一番良かったりするんですがね
(アッ、ナンカイマイイコトイッタカモシレナイ)
余談ですが、タイトルに入れたいことがまとまりきらなくて
なんだか後から見ると、とんでもなくとっ散らかっておりますな…(微笑み)
それではまた次回!スタジオ728あべの店スタッフでございました。