【就活写真】カメラマンが教える自信の付く証明写真の撮られ方

就活サンプル3

「人は見た目ではなく中身が大切だ」とよく言いますが、

第一印象というものは、やはり見た目で判断されることが多いです。

就職、入学試験につきものである書類選考。


第一印象で大きく左右するたった一枚の 就活写真

「そんな大袈裟な」なんて思われるかもしれませんが、

書類選考は、初めて自分自身の代わりに面接をする、

その小さな一枚の写真が自分の人生を大きく変えることになるのです。

面接官に写真だけでどれだけ自分自身の良さをアピールできるかがまず

勝負となります。


ではどのような写真が面接官に好まれ、逆に好まれないのか。



<面接官的BADな印象>

・無難過ぎて、個性が無い地味になってしまった写真(←学生時代の私)

・表情が硬く、別人のように見える(←学生時代の私)

・業界のイメージとは異なる就活スタイル

・写真写りを良くする為にメイクが濃くなっている

・眠そうな目(←学生時代の私)



私自身、学生時の就職活動用に撮影した写真で、色々なスタジオで

撮影してきましたが、本当に満足できる写真はありませんでした 😥 

その想いから就活写真を考え、客観的に撮られ方のアドバイスさせて頂いています。


撮影前の「身だしなみ」に続き、まず「まっすぐな姿勢で正しく座る事」から

始まります。

それから「表情」、「目力」と進んでいきます。


みなさん自分自身では気付かない必ずというものがり、

実は姿勢を正しくすることが非常に難しいのです。


まっすぐ正面で、肩の左右のバランスを修正させて頂くだけでも、

自分自身の癖に気付き、本番の面接でも正しい姿勢で自身の溢れる印象を

与えることができます。

これは、ボックス型証明写真とスタジオ撮影との違いになり、

なんといっても面接の練習にもなりますね。



では面接官的GOODな印象とは・・・

「姿勢」、「身だしなみ」、「表情」とどれも重要ですが、

最も面接官の印象に残る重要なポイントは目元で「目力」なのです!

目は口ほどに物を言うとはよく言ったもので。。。

立体的に撮影する本格ライティングですので、少し眩しいですが、

目元ぱっちり、目を見開いて頑張って撮られましょう。

意識をすれば必ずできるんです!



また、規制の多い一枚の証明写真の中に、

さらにそれぞれ希望する業種によって与えたい印象があります。

自分自身が面接官に対してどのような印象を与えたいかを把握し

清潔感、爽やかさ、誠実さ、意志の強さなど、

それにぴったりの証明写真を撮ることがこの勝負の行方を左右します。


とは言うものの

ただでさえも普段頻繁に撮ることのない証明写真です。

まして自分の人生を変える一枚」なんて言われると

体全身に力が入り、その分表情もやっぱりいつもより硬くなります。


ご安心して下さい。

大事な勝負の一枚がより良い写真になるように、

撮影終了後、モニターで写真をチェックし、再度撮影ができます。

やはり、1回目より2回目の撮影になるにつれ、だんだん自然な自分らしい

表情が出てきます。


だがしかし

時にはどーーーーにもならないことがあります。

たとえば、

今朝起きて鏡を見たら昨日まではそこにいなかったはずの大きなにきびが、、。

今日に限って剃刀負けが、、。

昨晩あまり寝れずに目の下にクマが、、。

朝ちゃんと剃ってきたのに午後になってまた髭が、、。

さすがにお客様の髭を剃ってあげるわけにもいかないですし

クマや肌荒れ等を一瞬で治せるゴッドハンドも持ち合わせていません。

だけど


治せます!


顔色を自然な感じで明るくするデジタル加工や、

デジタル処理を駆使したフォトレタッチプランならクマや肌荒れはもちろん、

顔のむくみ等も自然な感じで修正することができます。




就活写真写真サンプル4


 髪型も顔の一部になります。

また、少し疲れ気味の表情も自然な感じで本来の明るさに修正し、

健康的な印象に変わります。


自分の人生を変える一枚ですので、

自信の付く証明写真で、就活を制しましょう。