電気工事士とは
一般住宅電気工事・会社・工場などの電気設備の安全を守る為
工事の内容によって一定の資格を持っている人でなければ電気工事を行ってはならないことが法令で決められていますがその資格保有者を電気工事士といいます。
最近はオール電化・ホームセキュリティ導入・ソーラー発電先進技術が普及し
配線関係も素人の手には負えない状況ですので
今後も専門職として消えない職業で将来安泰かと思われます。
資格にも
第一種
【第二種の範囲と最大電力500kw未満の工場・ビルなどの工事に従事出来ます】と
第二種
【一般住宅や店舗などの600v以下で受電する設備の工事に従事出来ます】
特殊電気工事資格者(ネオン工事)や(非常用予備発電装置)などもあります
【仕事のやりがいや将来性は?】
夏は暑く・冬は寒い過酷な条件での現場仕事がありますが
資格を持っていないと出来ない工事での重要なポジションとして活躍
ニーズも高く活躍の場も広くスペシャリストとしての安定した収入が期待できます
工事をやり終えた達成感や高収入・収入の安定感あるお仕事で
技術さえあれば男女、年齢など関係なく活躍できる職業のようで
一国一城の主として独立・自営開業の道もある職種として人気の資格ともいえます
【資格取得の道のりは?】
まず実務経験が無ければ第二種の資格取得から、
(受験申込受付:上期3月・下期6月ごろ)
第二種では年齢・性別・学歴・実務経験に関係なく誰でも受験できます
受験申込後申請が受理されると、試験日の約2週間前に申込者宛に「受験票」と「写真の貼付用紙」が郵送で届きます。
受験票に貼り付ける写真のサイズは縦45mm×横35mmで、肩から上の写真と決まっています。
ちょうどサイズ的にはパスポート・マイナンバーと縦横の㎝は同じなのですが
パスポート・マイナンバーにはお顔のサイズが3.2cm~3.6cmという大顔面サイズの制約がありますが
あんまりお顔が大きいお写真はチョットってお考えの方はお顔の大きさの指定は無いようですので
プリントする前にお申し出頂ければイイ感じにプリントします
また合格された後の免許申請のためのお写真はというと、また違うサイズの3cm×4cmの証明写真が必要(受験用と免許交付用、なんで違うサイズなん)で焼き増しの為のCDがあるから
スタジオ仕上げのキレイな仕上がり・お手ごろ価格なのでやっぱりとっても経済的~な当店へ!
【どんな試験なんでしょう?】
筆記試験は高校1~2年程度の四則演算・無理数・三角関数・指数などの数学知識が必要で
・筆記試験は50問のマークシート方式を
上期は6月ごろ下期は10月ごろ実施
※筆記試験合格及び筆記試験免除対象者は
次に実技試験を受験
・実技試験は与えられた材料で電気回路を時間内に施工できるかの実地試験
上期は7月ごろ・下期は12月ごろ実施
という基本知識&作業ノウハウの組み合わせ
筆記試験は例年合格ライン(約六割)以上を得点すれば人数に関係なく合格できますので
ポイントさえ押さえたら頑張り次第で取れそうな資格ですね。
試験による資格取得希望者は
申し込み9,600円・ネットでの申し込みが9300円 ※2016年4月30日ネット調べ
合計4科目の試験を合格の後 都道府県知事へ第2種電気工事士免状交付申請
【都道府県の定める交付手数料が必要です】
免状を交付して第二種電気主任技術者となります。
平成27年度からは上期試験・下期試験とそれぞれ別の申込となります
※両方を受験することは出来ません。
証明写真の良し悪しで試験の優劣が着く証明写真でありませんが
当店で撮影頂く事で、スタジオ撮影での適切な光の条件やいい表情で撮影出来ますし
次回焼き増し用のデーターCDが着いてきます
そのCDからIDカード証明写真用に各種焼き増しやお名刺を作成する為のデーターとして
ご利用いただけるのがおススメのポイントです!