就活証明写真を撮る前にチェックしておきたい2つのポイント

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いよいよ本格的な就活シーズンとなりました。就活させる方は、期待と不安で少し落ち着かなくなっているのではないでしょうか。

履歴書やエントリーシートで必要な証明写真ですが、写真からは色々と読み取ることができます。
その人のやる気、意気込み、想いなどが、表情や姿勢、髪型や服装などから伝わるものです。極端ですが、寝ぐせのまま撮影した写真でエントリーした場合、先方の企業の方はどう思うでしょうか?やる気や意気込みは伝わりますか?
証明写真の印象で不採用になることはなくても、先方の方には良くない印象を与えてしまいますよね。

何事も最初が肝心です。たかが写真、されど写真ですので、印象に残る良い写真を撮りましょう。

撮影前のチェックポイント1: シャツの色・形は大丈夫ですか?

男女ともにそうですが、カッターシャツは無地の白をおすすめします。清潔感があり、どの職種にも問題なく適応するからです。必ず、汚れやしわがないか必ずチェックをしてください。
ただ、最近男性の方でよく見かけるのが「ボタンダウンシャツ」ですが、就活での着用はおすすめしません。なぜかと言いますと、カジュアな印象をあたえ、嫌悪感に繋がってしまう場合があるからです。
また、冠婚葬祭などのフォーマルな正装を求められる場でも控えたほうが良いでしょう。

女性は、「レギュラーブラウス」、「スキッパーシャツ」などがありますが、職種によって選ぶようにしましょう。


撮影前のチェックポイント2: 清潔感ある髪型ですか?

髪型ですが、男女とも言えることは「清潔感をだす」ことです。それと、黒髪が望ましいです。

男性は、基本的に長髪はひかえ、髪は耳にかからない程度にし、襟足はシャツの襟にかからないぐらいの長さにしましょう。前髪は、長くても眉毛が見える程度が良いでしょう。
最近、髪を立てたりする方も見受けられますが、基本的には良くありません。ワックスなどのつけすぎに注意しましょう。当然ですが、髭は必ず剃っておいてください。

女性は、ロングの髪型であればアップにして爽やかな感じにしましょう。
ミディアムやショートの髪型であれば、耳が見えるようにし、明るい感じにすると良いでしょう。
前髪は、横わけにしてスプレーなどで固めるのが良いですが、つけすぎには注意をしてください。また、アクセサリーなどは出来る限り付けないようにしたほうが良いでしょう。

スタジオに来られても、ドレッサーがありますので髪型を直すことは出来ますが、髪を切ったりは出来ないので、撮影日が決まったら、まずはご自身の髪の長さをチェックしてください。


以上、撮影に来られる前に自宅でチェックしていただきたいポイントでした。