就活をするときには、必ず履歴書が必要になります。
履歴書には、自分の学歴や職歴を書くだけではなく、志望動機なども書かなくてはなりません。
採用担当者が見ているのは、履歴書の中でも、この部分は、重視してみるようになりますので、採用担当者の気持ちをつかむような内容を書くことです。
履歴書の書き方がわからなければ、例文などを参考にしてみることもできます。しかし、この例文をまるまる書き写しているようではいけません。
きちんと自分の言葉で書かなければ、ありきたりの内容になってしまいますので、気持ちをつかめませんので、自分の言葉で気持ちを伝えるようにしましょう。
内容として書いておきたいのが、自己PRを交えながら、どのような点で会社に貢献が出来るかを伝えていく事です。
会社としても、会社にしっかりと貢献してくれる人を雇いたいと思うものですので、どのような点で貢献できるかをPRしておけば、興味を持ってもらいやすくなります。
面接時には履歴書を見てどんな人なのかを判断しながら、面接を進めていく事になります。人間性を見るのはもちろん大事ですし、どういう人なのかを知りたいと思われています。
履歴書の中の項目では、空白を作らないようにしておくといいでしょう。
例えば趣味や特技の欄などで特に当てはまることがないとしても何か埋めておかなくてはなりません。
埋めておくことによって、そこから話が広がりやすくなりますので、何か埋めておきたいものです。
しかし、趣味がないのに埋めるのは難しくなりますが、そんなときには興味があることを書いておいてもいいでしょう。
これから趣味にしていきたいと思っていることなどを書いておいてもいいですので、何かを記入しやすくなります。
どんなにいい人物だとしても、履歴書の書き方が悪ければイメージも悪くなってしまいます。
例文を参考にしながら、自分の意欲をわかってもらえるような内容にし、企業に欲しいと思ってもらえる人物になりましょう。
2017年3月6日の記事を再編集しました。