就活のリアルタイム情報はtwitterで!検索を最大限に活用をする裏ワザ!

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twitter、情報収集に使ってますか?

就活に励む大学生にとって積極的に情報収集は必要不可欠です。
その中でも、ここ最近はSNSの検索機能を使うことが多いのではないでしょうか。

特に、気になった情報をリアルタイムで知りたいとき、twitter検索がとても便利です。
就職活動においても、気になる企業の情報や就活のお役立ち情報など、様々な情報が発信されています。
就活生同士でつながりを作りたいときや、情報交換したいときも、twitter検索で仲間を見つけることができますよね。

とはいえ、やみくもに検索をしていても、お目当ての情報になかなか辿り付けません。
皆さんにも、時系列順の検索結果を何度もスクロールした経験があるのではないでしょうか?
実はtwitter検索には便利なコマンドや高度な検索が準備されているのです!

そこで今回は、twitter検索をもっと便利に効率良く情報を調べる方法をご紹介いたします。

twitter検索をそのまま使うのはもったいない

検索からいつも通りに調べるのもいいですが、それでは有益な使い方ということにはなりません。
サクサクと検索をしていくには、絞込みのやり方を模索していく必要があります。

就活でのtwitter検索でありがちなミスとして、似たような会社名の全く別業種の企業に行きつくケースがあります。
東京の企業について調べて情報を得たと思ったら、全く違うエリアの似たような名前の会社だった、なんてこともしばしば。
これらのミスは単純に検索をかけた結果、情報が絞り込めなかったために起こるものです。

実はtwitterでは検索で一工夫をすることで簡単に絞込みをかけられるようになっており、
コマンドや検索オプションを活用すれば、このようなミスを軽減できるのです。

高度な検索方法、必ず覚えたい検索コマンド

それでは、便利な検索コマンドを一緒に見ていきましょう。
検索コマンドとは、検索ワードと一緒に検索欄に打ち込むことで使える、検索を指示するコマンドのこと。
これを使えば、
「過去のある期間に、あるアカウントからつぶやかれたツイート」
といった絞り込みが可能です。

特定のユーザーのツイートだけ検索をしたい場合

●● from:アカウントID
●●=検索したい単語

アカウントIDの前にfromと記号のコロンをつけて検索すると、そのIDから発信されたツイートのみが表示されます。
この状態で単語検索することで、そのアカウントのツイートの中から該当する語句を探すことができます。

 

特定の語句を除外して検索したい場合

●● -△△
●●=検索したい単語
△△=除外したい語句
除外したい語句の前に半角のマイナスを入れるだけで、そのワードを含んだツイートが検索結果から除外されます。
就活の場面では無駄な企業情報やbotの連投ツイートを、検索結果から取り除くことができます。


この時、キーワードの前後に
ダブルクォーテーション ”” をつけておくと、より厳格な検索が行えます。

特定のユーザー宛てのツイートを検索したい場合

●● to:アカウントID

to検索では、対象のアカウント宛てのリプライを検索できます。

例えば、気になる業界に勤めているアカウントを見つけたとします。
そのアカウント自体は自身の勤め先までは明かしていなかったとしても、to検索でリプライを見てみたところ内情を知っている人が返信していたりして・・・
このように、本人だけではコントロールできない情報を調べるのに、to検索は便利です。

ツイート時期を指定して検索したい場合

●● since:年-月-日 until:年-月-日
●●:検索したい単語
since:この日からのツイートを検索
until:この日までのツイートを検索
(日付は2018-01-01というように記述しましょう)

since検索とuntil検索では、sinceでこの日からというのを設定でき、untilでこの日までというのを決められます。
これにfromをつけて、
「●● from:アカウントID since:20xx-xx-xx until:20xx-yy-yy」
このように記述すれば、特定のアカウントの、特定の時期の投稿が表示されます。

裏を返せば、自分のアカウントIDで検索すれば、その期間に投稿した自分のツイートを調べることもできます。過去の自分が変な投稿をしていたらそれを削除していくことも可能です。


他にもリツイートやいいねの数を特定して検索を行えるコマンドや言語指定検索など色々なやり方があります。
これらを活用することで情報をダイレクトに仕入れられるだけでなく、意外と軽視されがちな数年前の投稿などを調べて内情を調べられます。

上手に検索すれば、企業の雰囲気や人事担当者がどういう人か、OB訪問をした際に接してくれた社員がどのように就活をしたかがわかります。

同じような調べられ方を相手にされている可能性もあるため、
検索コマンドを習得する際に自分のアカウントでやってみることをおすすめします。

(ちなみにパソコンのtwitterでは高度な検索という項目があり、コマンドを使わなくても調べることができます)

まとめ

・就活ではtwitter検索を上手に使おう

・そのまま検索するのではなく検索コマンドを使おう

・検索コマンドを使えば「いつ」「誰が」を特定して検索できる

いかがだったでしょうか?
このような細かい検索の方法を知っていると、ツイッターを使った情報収集の重要さが分かりますよね。
これらの検索を使えば、「合同説明会に参加した他の就活生がどんな活動をしているか」とか「同じ業界を志望している人の情報」などが、比較的容易に調べることができます。
余談ですが、大学の授業の情報を調べるのにも便利ですよ!


あんまり調べる作業に没頭するのは本末転倒ですが、上手に活用してみましょう!