新しい自分を見つけよう! 色が持つイメージをご紹介!

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 皆さん、こんにちは。スタジオ728あべの店スタッフの柳です。

 さて突然ですが、皆様は色について深く考えたことはありますでしょうか?

 色によっては相手に対していつもより明るく見せたり、反対に落ち着いた感じに見せたりもできます。

 もちろん、それを着込むことによって自身の心理的作用も上げられることもできます。

 そこで各種の色の特性を知ることで、就活(ネクタイの色)や婚活などでご活用して頂けたらと思います。

 では各種別に色の特性をご覧頂きましょう。


 赤の色は他のどの色よりも強い刺激があり

 気分を高揚させる働きがあり元気を与える色でもあります。

 ちなみに五感の中で視覚と関係が深いのは赤色で、目を引き印象を与えることができます。

 ですので、目を引き注目されたいのであれば、赤い服装を少しでも取り入れた方が良いでしょう。

 【赤色の心理効果】

 ・活力を感じ、気持ちを前向きにさせる。

 ・目を引き関心を集める。

 ・アドレナリンを分泌し興奮を促す。

【青い服装を取り入れる事によって、相手に与えるイメージ】

 頑張り屋・元気・行動力がある・上昇志向・決断が速い


 青色は好感度が高く、世界的に見ても一番人気が高い色の系統です。

 男女関係なく使え、落ち着いた大人びた印象を相手に与えたい時に効果的です。

 ちなみに男性ならネイビーなどの濃い色を選ぶと包容力を感じさせられます。女性の場合は水色を取り入れる事によって、透明感を感じさせ美しさがアップします。

【青色の心理効果】

 ・集中力を高める。

 ・興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる。

【青い服装を取り入れる事によって、相手に与えるイメージ】

 信用・冷静・品性がある・思いやり・謙虚さ・控え目・気配り

 を与える事が出来ます。



 黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽をイメージさせる色とも言えます。

 この色を洋服に取り入れる事によって、話しかけやすい印象を与えられ、親しみやすい雰囲気を作ってくれコミュニケーションを円滑にしてくれます。また心理的に心を弾ませ、楽しい気分にさせてくれるのもこの色です。

【黄色の心理効果】

 ・気分が明るくなる。

 ・判断力が上がる。

 ・記憶力を高める。

【黄色い服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

明るい・若さ・明朗・奇抜・活発・華やか・可愛らしい・楽しい・陽気



 安心感や安定、調和を表す色という事と、

 自然の色でもあるので、心をリラックスさせて、気持ちを穏やかにしてくれます。

 ですので、この色を取り入れる事によって、表情が柔らかくなったり、緊張した感じをほぐす事もでき、さらに自然体で行こうという気持ちにもなれます。

【緑色の心理効果】

 疲れた心や体を癒す。

 リラックスの作用がある。

 穏やかな気持ちを与える。

【緑色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

爽やかさ・おだやか・やすらぎ・若さ



ピンク

 柔らかい印象を持つ色で、心や体に満ち足りた気分をもたらしてくれます。

 色がもたらすご利益は若さ、解放、美容、健康です。

 女性を対象としたものに多く使われている色ですが、大人の男性によく合う色でもあります。

 男性がピンク色を身に着ける事で女性とのコミュニケーションを取りやすくなる効果も期待ができます。

 【ピンク色が持つ心理効果】

 心も体も若くなる。

 愛らしく見える。

 幸せな気持ち、優しい気持ちになる。

【ピンク色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

 幼さ・優しい・柔らかい・女性的・安らぎ・華麗



オレンジ

 赤と黄の特性を併せ持ったオレンジは、思ったらすぐ行動してみる前向きさを与えてくれます。ですので、自分も気分が明るくなり、前向きにチャレンジすることが出来、相手との交流を助ける働きがあります。

【オレンジ色が持つ心理効果】

・賑やかさを感じ陽気な気分になる。

・親しみが生まれ仲間意識を高める。

・エネルギーと開放感を与える。

【オレンジ色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

 親しみ・陽気・社交的・楽しさ・暖かさ・温もり・元気



 茶色は節約色、倹約色とも言われ、堅実さや安定を求める気持ちになるので、

 大人の男性がこの色を身に着ける事によって、相手に安心感を与えることができます。

【茶色が持つ心理効果】

・安定している印象を与える。

・堅実さや信頼感を与える。

・温もりを感じさせる。

【茶色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

 力強さ・温和・堅実・温もり・安定・穏やか・安心感




 女性らしさをアピールし魅力的に見せます。ちなみに色の厚薄によっても印象が変わり、薄紫は上品で優雅、濃い紫は妖艶な美しさといったイメージで個性を引き立たせてくれます。

【紫色が持つ心理効果】

・緊張や不安を癒し、穏やかな気分を与える。

・心と体の回復を促す。

【茶色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

華麗・上品・知的・癒し・優雅


 白は清潔感をアピールでき、相手に良い印象を与える事ができます。どんな色と合わせても馴染んでくれます。

 【白色が持つ心理効果】

・気分を一新する。

・清潔な印象を与える。

・実際よりも軽く感じさせる。

【白色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

明るい・無垢・清潔・純粋・清純・健康・軽い・綺麗好き



 黒の色は収縮、後退色の効果があるので、よりスタイリッシュに細く見せたい時に使用するのがおススメです! また、黒の色を着る事によって肌が明るく見える効果もあります。ただし、好き嫌いが分かれる色でもあるので、取り入れるとしましても一部分にしておきましょう。

【黒色が持つ心理効果】

・高級感を与える。

・知的な大人

【黒色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

スマート・ミステリアス・上質・神秘・威厳・自信・高級



灰色

 落ち着いた雰囲気や、控えめで穏やかな印象を与える事ができます。また汎用性も高く、他の色と合わせやすいのが特徴です。ただファッションに個性が無くなってしまう恐れもあるので、使うのはほどほどにしましょう。

【灰色が持つ心理効果】

・落ち着いた雰囲気を与える。

・上品でおしゃれな印象を与える。

・穏やかで控えめな印象を与える。

【灰色の服装を取り入れる事によって、相手に与えられるイメージ】

スタイリッシュ・温厚・落ち着き・上品・大人・穏やか


 いかがだったでしょうか?

 というように色によって見られ方や感じられかたも変わって行くことがご理解いただけたでしょうか?

 私自身も好きな色があるので偏ってしまう事があるのですが、

 最近では、いつもは着ない色の服にも挑戦しておりますので、

 皆さまも一緒に挑戦していきましょう!