コロナ禍での就活を経験した感想を教えて下さい

就活生20人回答

コロナが拡大し始めた時期では、説明会や面接が中止や延期になり、とても不安でした。また、オンラインの面接でのトラブルが2つほどあったので、従来の対面式の面接に比べて異なることも多く、かなり苦労しました。 しかし、年々就職活動が早期化している中で、企業も説明会や1dayのインターンを早い時期から開催していました。そのため、コロナの感染が広がっていない修士1年生の冬の時期で、志望する業界を決めることができたので、コロナの感染が広がる前に企業が開催しているイベントに参加することができ、情報収集ができました。そのため、コロナ禍の状況でしたが、志望する企業に関する情報が少ないという状況にはならず、その点では早めに就職活動を始めておいてよかったと思います。また、コロナの影響で、面接などの選考が前倒しになり、3月に1つ内定をいただいたので、そこからは焦らずに就職活動を行えた点もよかったと思います。
大学院修士2年生 半導体メーカー

今までの就活とは大きく違った形での就活になっていますね。

具体的には、夏季インターンシップの時期からすでにZoomを活用したオンライン形式での参加を強いられたり、企業合同説明会でも対面形式では行われずオンラインでの視聴を強いられたりといった点です。今後も今と変わらない状況が続くと、本番の面接でもオンライン形式での面接試験になると予想しています。

このような例年と大きく違った形の就活をしていて、私は2つ感じたことがあります。

1つ目は、実際に企業の社員さんと対面して直接お話しを聞きたいと感じたことです。やはり、オンライン上だけではどうしても「この企業はどんな雰囲気なのか」が掴みにくいと感じました。

2つ目は、ほとんどがオンライン形式での就活のため、自己分析や企業研究に充てる時間が増えたと感じたことです。自分の住んでいる地域ではない首都圏の企業研究もオンライン形式を活かせば十分に取り組むことができます。

オンライン形式での就活は、マイナスと感じた面だけではなく、そういったプラスに感じる面もあるので、例年の就活に比べて特段不利だと感じることは一切ありませんね。

大学3年生 IT業界

就職活動自体が初めてだったので例年通りの就活と比較ができないのですが、大変で窮屈だった、もう二度としたくないというのが素直な感想です。私の場合志望業界全体がコロナウイルスの影響で厳しくなってしまったことが一番ショックでした。そのほかの業界のことはある程度しか知識がなかったので、志望していた業界のほとんどの会社から「今年の採用は中止します。」や「採用人数を変更します。」という連絡がきた時は本当に就職できるのかなという焦りしかありませんでした。もともと交換留学の関係で他の就活生よりもスタートダッシュが遅れていたので、そこからオンラインで参加できる説明会を探したり、業界や職種を再研究したりなど、自分にできることは全部したと言ってもいいと思います。今までこんなにパソコンやスマートフォンと向き合ったことがないというくらい常に画面を見ていましたし、コロナウイルスの影響で新卒採用をしていた企業も限られていたので、その限られた中から自分に合った就職先を探すという理由から、窮屈な就活だったという感想にしました。

大学4年生 ホテル・旅館、レジャーサービス、外食・レストラン

就活を本格的に始めたのが昨年の1月からで、その前まではなんとなくインターンに行ってみたり、気が向いたら企業を探したりしていて、来年から本気出せばいいやって思ってました。1月からは3月から始まる選考に向けて準備していたんですけど、新型コロナウイルスが日本でも警戒されてきて予定していた説明会がいつになるのかも分からないし、行きたい企業がもしかしたらコロナの影響で選考が中止になってしまうかもしれないという不安でいっぱいでした。このままでは内定を1つも貰えないまま夏になってしまうのではないかと思い、慌ててオンライン説明会をしている企業を探して興味がない業界でも説明会に参加したりしていました。幸い2月にESを提出した企業が3月に面接を行ってくれたので、その時は対面で行いました。4月下旬ごろ、3月に予定していた志望企業の選考が始まりましたが、参加する予定だった説明会のほとんどが録画された映像を見るものでリアルで行われる説明会と比べると企業の雰囲気は全く分かりませんでした。面接はオンラインがほとんどで企業の雰囲気は面接からも全く分からず、本当にこの企業でいいのかな?なんて図々しいんですけどそんなことを思いながら面接していて、終始不安しかなかったです。でも、自分が説明会に行って雰囲気が合うな、企業が今までやってきた事業内容がすごく魅力的だなって思っていた企業の面接で、自分が話す内容をほめてくださったり、共感してくださったり、面接が1次、2次と合格するたびに自分の考え方と企業の考え方がマッチしているように思えてこの会社に就職したい!っていう気持ちになりました。急遽コロナ禍で就活をすることになり、不安でいっぱいでしたけど最終的には自分が就職したいと思える企業から内定をもらえてホッとしました。

大学4年生 デジタルマーケティング業界
志望している業界自体が選考の開始が早い業界だったので12月から就活の方を進めていました。 そのため、一般的に就活の解禁日と言われる3月1日から始めた人に比べればコロナウイルスの影響は少ないほうだったのかなと思います。 しかし、それでも何も影響を受けなかったわけではありません。 説明会や面接の延期や中止。連日ニュースに流れてくる企業の倒産や不景気など、自分の力ではどうすることもできないことが多く起こりました。 本当に、内定をもらうことができるのか。内定をもらった企業やこれから選考に進む企業は倒産しないのかなど、つねに不安と隣り合わせでした。 定員も例年より少なくする企業も多く、大手企業では難関大学の学生を囲い込んでいるといううわさも。 私も、それほど有名な大学に進学していたわけではないので厳しい状況にあったと思います。 それについ何か月か前までは売り手市場と言われていたのです。それが一瞬にしてリーマンショックを超える大不況。 誰がこうなることを予想することができたでしょうか。本当に私の代である21卒をはじめ、22卒以降の学生にとってコロナウイルスはあまりにも大きすぎる代償であったと思います。 ですが、私は運よくいくつかの内定をもらうことができました。 早くから就活をしていたというのも有利に働いたのかなとは思いますが、募集人数を絞っているからこそ、“人”というものが重要視されるような選考になったのではないかと思います。 私よりも、勉強もできてスキルのある人は世の中に山ほどいます。その中で自分が少しでも輝きを放てるように、満点の回答ではなく人間味のある回答をしていました。 もちろんコロナウイルスという外的要因はどうすることもできません。だからこそ、自分自身の言葉で伝えるというのが大切だと感じました。 この執筆をしているのが2021年1月ですが、私の周りにもまだ内定のない同級生が何人かいます。 実際マイナビの調べでも21卒の内定率は68%です。計算上は10人に3人はまだ内定がないということです。 就活は実力も必要ですが、運の要素もかなりあると思います。 今回のコロナウイルスもそうですけど、企業との巡り合わせなどたくさんの運があります。 そんな私は、運が少し良かったのかなと思っています。
大学4年生 コンサルティング業界
WEB面接では、面接会場まで足を運ぶことなく自宅で面接を受けれることから、時間ぎりぎりまで企業の情報収集を行えたことが良かったです。 それに、対面による面接だと、面接会場によっては不慣れな場所に行かなければならず、土地勘がない私にとっては余計なことに考える時間を 割かなければいけなかったので、WEB面接で本当に助かりました。その反面、WEB面接だと、通信障害が原因で面接官の声が聞き取りにくかったり 逆にこちら側の声が届かなかったりということが起こったので、WEB面接は良いことばかりではないなと感じました。それと、コロナの影響で、 新卒採用を控えている企業が多いと思っていましたが、案外、新卒を募集している企業が多かったのでほっとしました。確かに甚大な被害を 受けて、そのことが原因で新卒を募集していない企業も中にはありましたが、私が志望した業種はそこまで影響を受けていなかったので安心 しました。
大学4年生 建築業界
人生初の就職活動で右も左もわからない中いきなり新しい選考形式が導入されたり採用中断やスケジュールの後ろ倒しが相次いだりして先の見えない中だったので、不安や焦りも少なくなかったです。ですがそれは他の就活生にとっても同じですし、もっと言えば採用活動を仕事の一環として行っている人事や採用意思決定権者の大人たちも同じ局面にいるんだということを実感しました。私の就活はコロナの影響を受ける前から始まり1度目の緊急事態宣言が出た後に終了したので、従来の就活スタイルも移行期もある程度ニューノーマルが定着した後もすべて経験したのですが、就活生に求められる要素や社会人とのコミュニケーションにおける大切なことはさほど変わっていないなと思います。確かに多くの面接がオンライン上になってアイコンタクトがとりにくいとか、友達と息抜きに飲み会をしたり騒いだりができないという現状はあります。でもその分自由の利くようになったこともありますし、このご時世をビジネスチャンスとして成長して採用枠の増えている企業もある…物事のいい面と悪い面をバランスよく俯瞰する力を養うきっかけになったのが私にとっての就職活動でした。
大学4年生 外資系コンサルティングファーム
コロナ禍での就活は、話すこと・聞くことの大切さと価値に改めて気づいた就活でしたね。私は話すこと・聞くことが好きなのもあり、とても楽しかったです。オンラインではもちろん対面とは違って、温度感や感情が伝わりづらいです。だからこそ、画面越しでも伝わるように言葉選びを工夫しましたし、反対に画面越しの話からだけでも企業の方の意図を汲み取れるように注力しました。さらに、あまり友人とも会えない状況だったことが、結果として普段よりも話す・聞く時間を設けることとなりました。人と話すこと・人から聞くことを通じて自分の考えが深まる瞬間に数多く遭遇し、コロナ禍のおかげで非常に濃い就活となったように思いますね。
大学3年生 人材業界
正直な感想として、こんなに苦労するとは思っていませんでした。 私の代の2021卒は、売り手市場と呼ばれて、氷河期に比べて就職活動がスムーズに行くと言われていたのですが、現実そんなことはありませんでした。 また東京オリンピックで、これから日本は好景気になると社会全体が期待しており、新型コロナウイルスの影響によって、180度一変するとは思ってもいませんでした。 人生初の就職活動だったので、他の年はどうか分かりませんが、内定を獲得するだけでとても難しいものなのだということを思い知らされました。 受験と就活は全然違うということも学びました。 受験は過去問を解いて傾向を掴み、演習を何回も繰り返して、試験問題の解き方をマスターすれば合格します。ですが、就職活動は就職活動に向けての対策をしただけでは内定には繋がらないのだということを知りました。自己分析、業界研究、面接対策の3点をしっかり行っただけでは、上手くいきませんでした。面接の中で自分の考えや価値観と企業側が求めている人材がマッチしなければいけません。また学生と面接官との相性も重要です。そうした論理的に説明できない作用が就職活動では働いているので、個人的に受験勉強よりも就職活動の方が大変だと思いました。 コロナ禍の影響で、採用人数が減り苦戦させられましたが、一方で他の年に比べて有利になったこともあります。それはオンラインで説明会や面接を受けられるようになったことです。オンラインで就活できるようになったので自宅から会社までの交通費が掛からなくなり、移動時間が無くなった分、有効に時間を使うことができました。 一見、不利な就職活動に見えますが、他の年に比べて効率よく進められたのではないかと思います。 コロナ禍で前代未聞の就職活動を経験したことによって、この先に困難なことが直面した際も、上手く対処できるのではないかという自信がついたのではないかと思います。
大学4年生 保険業界
精神的に追い詰められ、「焦り=判断能力の低下」ということを学び、負けん気が強くなりました。 去年は、前年から景気が良くなっていて「どこか内定取れるだろう」と慢心していた自分がいましたが、コロナが流行し始め、状況が一変した年になりました。就職活動を本格的にスタートさせた時期は、大学3年の10月ごろです。その当時は、働きたい職業、職種などは一切ありませんでした。まずは、企業の会社説明会やオープンセミナーに参加して、様々な職業、業種を見て、自分とあっているかを考えながら応募していました。大学3年の年末年始に地元に帰省したときに、知り合いから「部活動で推薦を出して、企業に就職できるように話をつけようか?その代わり、他の会社には行かないとこを約束してね。」という相談を受けました。その会社は推薦しようとしていた部活動が強く、地元では有名な会社でした。親に相談したところ、了承を得ることができ、自分自身も企業に対して信頼があったため、後日知り合いの人に「よろしくお願いします。」と伝えました。  1月下旬に知り合いの企業から連絡が入り、部活動を通じで内定を頂くことになりました。 部活動で内定を頂いたので、それからの私は、部活動に専念しようと決めて頑張っていました。 ですが、私が部活動に励んでいた1月の下旬からコロナウイルスが流行し始めました。コロナ禍で内定を頂いていた会社の業績が悪化し、スポーツ推薦での内定だったということもあり、5月の上旬に内定が白紙になりました。 内定の白紙を電話で聞いた時は、すごくショックでした。ショックと同時に、また一からスタートしなければならない状況でした。また他の人はある程度、リモート面接に慣れ、コロナ禍での対応能力が身についていたこともあり、他の人との差を感じてしまい、焦りも出てきました。 ですので、5月の上旬から、監督と相談し、部活動をやめて就職活動に専念することにしました。   このときに感じたのは、「焦り=判断能力の低下」ということです。ネットで調べてみると、「焦りや不安があると、脳の処理速度が低下する」と記載されていました。焦りをなくすためには、一度仮眠をとったり、友達や親に相談したりなどして焦りを抑えるのがいいと学びました。5月上旬の私は焦りや不安しかなかったので、物事の判断ができず、面接で落とされていました。しかし、人材紹介や友人に相談し、少しでも成長している自分を見て落ち着きを取り戻したことで、面接に合格するようになりました。 面接に合格するようになってからは、「他の面接者には負けない」という強い気持ちを持てるようになりました。気持ちも落ち着き、プラス思考で判断できるようになった私は、6月の下旬に内定をいただくことができました。
大学4年生 シール会社
私が就職活動を本格的に始めたのは11月でした。始めたのはゼミの友人が焦り出した姿を横で見ていたためです。その時は割と個人戦のように感じていました。どこの企業を受けるのか、どの業界なのかでさえ聞きづらい雰囲気でした。彼女が12月ごろに最終面接を受けたことがきっかけで焦りが募りました。また、感想を聞いているとどうやら面接や集団面接に私は向いていなさそうだと感じました。緊張をしてしまったり、そうなると真っ白になってしまったりしてしまうため、面接が来るのを怯えていました。その時が来て経験してみても実際に苦手でした。その頃には徐々にコロナの感染が拡大していきました。そのため、リモート面接が増えたのが助かったなと思いました。また、スケジュールの変更などが増えていました。コロナの感染拡大につれてどうすればいいのかわからなくなったゼミや友人同士の情報共有が始まりました。そのおかげで対策を立てやすくなりました。また、先輩たちも「就職活動大丈夫??助けることとかない??」と言ったように連絡して手助けしてくれました。そのおかげで無事志望している企業の内定が決まりました。しかし、ストレスはやはり大きかったです。実際ならば5月には就職活動を終えられる予定だったのが延期してしまったため、6月にも連れ込んでしまいました。自粛しなくてはいけなくてずっと家に一人でいて就職活動以外はできないストレスがとても辛かったです。自己分析などをしっかりできる時間がありがたく感じていましたが正直きついなと思っていました。就活帰りに友人と会ってご飯を食べたりすることができなかったのでずっと頭の中に就職活動がこびりついていました。この環境での就活を経験したというのは大きな財産になるようには感じています。また、私たちは前例がなかったため、手探りで進めていたコロナ禍での就職活動でしたが、この経験で得たコツや知識などを後輩たちに共有することができて微力ながら力添えできていることが少し嬉しく思っています。
大学4年生 印刷業界
コロナのせいで景気が悪くなっているということは理解しているつもりでしたが、実際に「採用人数は前年度よりもかなり狭くしている」と人事部の方から聞かされた時、初めてコロナによる景気の悪さを実感しました。また、感染予防対策のため、インターンシップや選考試験がオンラインで対応されることとなり、いかに自分を画面越しでアピールするかが個人的には「就活の壁」でした。ただ、オンライン化に伴い交通費の負担が減るだけでなく、自宅での参加でしたので、実際に会社で受けるよりも気持ちの面では多少は余裕を持って就活に臨めましたね。
大学4年生 介護事業
一言で言うと、コロナ禍での就活は、とても大変なものでした。特に3月に大学で開催される予定であった企業説明会が中止した時は、とても焦ってしまいました。企業や選考の情報をどうやったら得られるのか困っていました。また面接がどんどんオンラインに変わったり最終面接がどんどん伸びていくことによる心配もありました。コロナ禍での就活では今までとは違う出来事が多く先の予定がわからないため、不安でした。
大学4年生 電子部品メーカー
民間の就職活動(以下、就活と呼ぶ)と並行して公務員試験を受験しました。最終的には、次年度から公務員として働くことに決めました。コロナ渦での就活を経験しましたが、事前に説明されていた選考方法が大きく変更になり、とても振り回されました。また、企業によっても面接方法がリアルなのか、WEBなのかと様々で、対応にとても苦労しました。もちろん、選考する側も初めてのことであり、大変だったのではないかなと思いますが、スケジュールや面接方法の変更には本当に悩まされました。一方で、本来掛かるはずの交通費や滞在費が減ったことにはとても助かりました。私は、北海道に住んでいるため就職活動を行うためには、数日間遠方の地に滞在しなければなりません。WEB説明会・面接の導入により、自宅で就活が行えるようになったのは、経済的にも精神的にも楽でした。コロナの影響で孤独や不安を感じることもありました。しかし、説明会や面接でZoom等のアプリを使用していたこともあり、その練習もかねて、うまい具合に友人と話をすることができたので、精神は比較的安定していました。
大学4年生 国家公務員 総合職
就職活動自体が初めてだったので例年通りの就活と比較ができないのですが、大変で窮屈だった、もう二度としたくないというのが素直な感想です。私の場合志望業界全体がコロナウイルスの影響で厳しくなってしまったことが一番ショックでした。そのほかの業界のことはある程度しか知識がなかったので、志望していた業界のほとんどの会社から「今年の採用は中止します。」や「採用人数を変更します。」という連絡がきた時は本当に就職できるのかなという焦りしかありませんでした。もともと交換留学の関係で他の就活生よりもスタートダッシュが遅れていたので、そこからオンラインで参加できる説明会を探したり、業界や職種を再研究したりなど、自分にできることは全部したと言ってもいいと思います。今までこんなにパソコンやスマートフォンと向き合ったことがないというくらい常に画面を見ていましたし、コロナウイルスの影響で新卒採用をしていた企業も限られていたので、その限られた中から自分に合った就職先を探すという理由から、窮屈な就活だったという感想にしました。
大学4年生 ホテル業界
正直なところ、大変でした。 自分自身だけではなく、企業側も新たな方法で面接を行なっていく必要があったので、 通信上の問題や、発言が被ってしまうなど、初めのうちはやりにくさを感じていました。   本来、ゴールデンウィーク前後で終わるはずだった就職活動も8月まで続き、長々と続けるのが大変でした。  一方で、コロナパンデミックの後に就職活動をすることができてよかったと私は考えています。なぜなら、コロナウイルスの影響が少ない業界を選択する余地があったからです。 コロナウイルスの影響は短期的なものではなく、これからも長く続いていくと思います。 そんな中で、パンデミックの影響を受けた社会経済の実情を眺めながら、選択をできたことは本当に良かったと感じています。
大学4年生 IT・Webマーケティング
予想とは大分違いましたね。就職活動というと、大学やアルバイトなどと両立しながら、実際に会社に行って説明会や面接を受け、面接に関しても、緊張感を感じつつ、面接官の圧迫を感じながら行うと言ったイメージを持っていました。ですが、違っていた事も結構多かったと思います。例えば、面接や説明会は3月頃までが対面実施が殆どだったのですが、4月に緊急事態宣言が足されたのを区切りに、大半がオンラインとなり、ひたすら移動が多いという就職活動へのイメージはなくなりました。また、面接に関してもいわゆる「圧迫面接」というものがそれなりに行われると思っていたのですが、それも殆どなかったです。ただ、業界や企業によって変わるかもしれませんし、油断は禁物です。
大学4年生 食品メーカー
いきなりオンラインという新しい形式になり戸惑うことが多かったですが、体育会活動で忙しい僕には少し有利に動けたのではと感じています!従来の就活を経験したことがないので比較することが難しいですが、直接会社に出向く回数が少なく、楽に就活を進めることができました。一方で、やはりオンラインということもあって、会社の雰囲気までは、よくわからないことが多くありました、 僕の就活スケジュールとしては、2年生の2月から自己分析などを始め、3年生の夏のインターンを通して、志望企業から内定をいただくことができました。その後も同じ業界の企業の選考やインターンに参加しましたが、最終的には最初に内定を貰った企業の内定を承諾しました。早めに内定を貰ったこともあって余裕を持って残りの選考を受けられましたが、少し気が緩んでしまった部分もあったのが事実です。笑
大学4年生 コンサルティング業界
「制限は人を強くさせる」ことを実感しました。コロナウイルスが流行し、世間から22卒の人は運が悪い・可哀想などと言われていますが、その危機感が積極的な就職活動の原動力になっていると思います。実際にインターンシップなどの参加率も高く、ハイレベルな学生と就職活動ができることを私は嬉しく思います。コロナ禍の就職活動を乗り越えた学生には明るい未来が待っていると信じています。
大学3年生
コロナ禍での就職活動は正直苦しいことの方が多かったです。 僕は早めに就職活動を始めていて早期選考に呼ばれたこともあり、コロナが流行する前に内定を一つ頂いていたので気持ちに少し余裕があったのですが、4月ごろに2次面接で第一志望の会社に落ち、緊急事態宣言の影響で選考が急遽中止になり、面接はオンラインになるなど不慣れな環境であったり、友達とのコミュニケーションが取りにくくなるなど段々と余裕は無くなり、就職活動に対してネガティブな気持ちの方が大きくなってしまいました…。周りの就職活動の状況が分かりにくいというのは嬉しい反面どこか孤独で戦っているというような気持ちになり、終わりの見えない戦いがいつまでも続いていくような、1週間、1ヶ月がとても長いもののように感じました。4月5月はそのような暗い気持ちになりましたが、オンライン面接や動画面接など今まで先輩方も経験したことがないようなことを体験することができ、段々と自分の心情がこんな経験を出来たのは僕達21卒だけだと…それをプラスの方向で考えるようになり、コロナ禍就活を経験として楽しむようになっていきました。今ではこうして経験談として後輩達に人生何があるか分からないぞと楽しく語れるようになったので苦しいことばかりでしたが、忘れられない経験になったなと考えています!  
大学4年生 介護業界

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