半導体業界を志望業種と決めた理由は、最先端の技術開発をしてみたかったことと、私が大学院で行なっている研究を生かして、少しでも早く活躍したかったからです。
私が最先端の技術開発をしたいと思ったきっかけは、夏に電機メーカーのインターンで働かせてもらった経験になります。そのインターンで、電機機器は技術面の発展が頭打ちになりつつあるという現状を体験し、もっと技術的に発展する業界に行きたいと思いました。技術の進歩が速いということは、その分、衰退も速い業界なので、可能な限り早くから活躍して、実績を上げることができることも重要だと考えました。半導体業界は、未だ技術的に不明な箇所が多く、技術の進歩のスピードが速い業界であるうえ、私が行っている研究の応用先でもあったので、半導体業界への志望を決めました。
大学院修士2年生
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半導体メーカー
まず、徹底的に自己分析をしましたね。(笑)大学3年生になりたての頃は、自分がどの業種につきたいか全くイメージ出来ず「とりあえず正社員で働ければどの業種でもいいや」と考えていました。
そんなかんだで、夏にIT企業の1DAYインターンシップに参加したんですよ。参加したインターンシップの内容は、IT業界の説明、プログラミング体験、グループワーク、社員さんとの座談会という流れでした。その時の私はたまたまプログラミングに興味があったため、とりあえずインターンシップに参加してみようという軽い気持ちでした。
そんな私が参加した初めてのインターンシップだったのですが、AI開発についてのグループワークをした時に何も喋れず固まってしまったんですよ。インターンシップを終えて率直に「自分は高いコミュニケーション能力を必要とする営業系や企画開発系の仕事は向いていないんだな」と感じました。
では、結局私にはどんな業種が向いているのだろうと思い詰め、親に相談しました。相談したところ、「自分がやりたい仕事ではなくできる仕事を選びなさい」とアドバイスをもらったのですね。自分はコミュニケーションをとることが苦手なので、コミュニケーションをとらなくてもいい仕事を軸に探し、最終的にシステムエンジニアか運輸業に絞ることができました。
今の段階では、将来フリーランスエンジニアになるという目標があるため、システムエンジニア志望なのですが、、。こういったことから、志望業種を決めるには、まず自分には何の仕事なら出来るのかをインターンシップなどを通して自己分析することが大切ですね。
大学3年生
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IT業界
もともとは航空業界を志望していましたが、採用人数の減少、そして新型コロナウイルスの影響で失業してしまう可能性を考慮し、志望業種を変更しました。その中で重視したことは自分が本当にやりたいことです。「コロナの影響で就職難民になった人たちもたくさんいるんだし、就職先が見つからなかったらとりあえず条件がいい会社を見つけよう!」と思った時期もありましたが、心の中でずっと何かが引っかかっていました。ハローワークや大学の就職担当の先生と何度も面談をし、自分の思っていることを全部吐き出しました。その結果、自分が本当にやりたいことを仕事にして長く働きたいと思うようになりました。私の場合、「旅に携わることができて実際にお客様と会話することができる」ということが自分のやりがいにつながると感じたので、ホテル業界を志望しました。また、自分の知らない土地に行くということにも不安を感じたため、出身県で就職しようと思うようにもなりました。そのため、県内の情報をメインに集めるために県内用の就職サイトに登録したり、ハローワークの新卒サービスを利用したり、学内の就職センターを利用し、志望業界と職種を決定しました。
大学4年生
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ホテル・旅館、レジャーサービス、外食・レストラン
私の通っている大学の学部学科が少し変わっていて、デザインとマネジメントとプログラミングの3つからモノ作りを学ぶんですけど、実際に商品の企画提案から作るところまでやったりしてました。その中で、特にマネジメントとデザインの分野に興味があって、企業が今困っている課題を新たなサービスで解決する仕事がやりたいけど、1つの業界だけじゃなくていろいろな業界と携われる職業がいいとも思ってコンサルティング業界に決めました。特に、サービスのデザインや使いやすさ、発想の柔軟性を重視してくれる企業を探していました。
大学4年生
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デジタルマーケティング業界
学生時代に飲食店でアルバイトをしていました。
その会社の社員さんのおかげもあって、他社の飲食店の新規立ち上げをコンサルタントの立場で経験することができました。
その時に何か決まったモノを売るのではなく、自分自身が考えるソリューションを提供することに大きなやりがいと興味を持ちました。
この経験をきっかけにコンサルティング業界でコンサルタントとして働きたいと思い、志望業界を決めました。
コンサルティング業界は就活の開始が早いので、いくつか受けてからほかの業界も見てみようと思っていました。
しかしコロナウイルスの影響もあり合同説明会や個別の会社説明会も開催されなくなってしまったので、途中から完全にコンサルティング業界1本に絞っていきました。
大学4年生
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コンサルティング業界
志望業種は、学校や企業が開催している説明会に参加した時に、自分がその業種で働いている姿を想像して満足のいく結果が出せそうなところに決め
ました。初めは複数の業種を照らし合わせて、給与が高くてこれから伸びそうな業種を優先的に選んでいましたが、「本当にそんな決め方をしていい
のだろうか?」と疑問に思うようになったのです。人間には向き・不向きがありますので、たとえ給与がよくてこれから伸びていきそうな業種だった
としても、自分が苦手とする業務を何十年間も続けていくのは困難であると考え、自分がその業務を得意とし、満足のいく結果が残せそうな業種にし
ました。
大学4年生
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建築業界
就職活動を始める以前から興味のあった業界や業種に加えて、就職活動中に説明会やOBOG訪問を通して視野を広げていきました。最初から自分の主観やイメージで判断するのではなくまずはいろいろな業界や企業を見て、そこから自分の強みや経験が生きる仕事を探していくという感じにしたのは正解だったと思います。実際に選考が始まってから気づいたことですが、自分の興味と適性が別物だからです。例えば長年憧れていた化粧品業界はESや1次面接などの初期選考で落ちてしまう会社が多かったのですが、逆に本選考直前まで1ミリも興味のなかったコンサルティング業界は、日系も外資も大手から内定をいただくことができました。もちろん選考が進む中で都度企業研究や社員訪問を繰り返して「給与水準や勤務地なども考慮する」「自分と社員の方々の波長が合う」といった現実的な部分も大切にしました。新卒の就職活動だと企業規模や事業全体像に関心が生きがちかと思いますが、一緒に働く人とのコミュニケーションのとりやすさや生活スタイルが自分の希望するものかどうかがとても大事だと思ったからです。
大学4年生
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外資系コンサルティングファーム
自己分析を進めていく中で自然と決まっていきました。自分のこれまでの経験や日常の場面から、長所や短所等の特性・どんな時に喜びを感じるか・何に心惹かれるか、といったことを洗い出し続けた結果、志望業種が見えてきましたね。例えば私自身の例で言いますと、私が心を動かされる瞬間というのは、必ず人に関わっていたのです。喜怒哀楽のどの感情を切り取っても、その要因は誰かの言葉であり、誰かと自分が関わっていた出来事でした。ここから「人」が切り離せない要素であることに気づき、志望業種が「人材系」となっていきました。ですから、身近な場面における自分をよく観察してみると気づきが得られると思いますよ。
大学3年生
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人材業界
自分は大学2.3年生の時にWEBメディアを運営しているベンチャー企業でインターンをしており、そこでの経験から将来もI TやW E Bに関わっている会社で働きたいと思っていたので、就職活動もIT業界を中心にみていました。またIT業界は今後も成長していく産業だと思っていたので、自分が就職する会社の将来を見据えた上で、業種を選んでいきました。職種としてはWEBマーケティング職、ライター職、クリエイティブ職を中心にみていました。ですがIT業界一本だけでは、厳しいという現実を思い知らされたので、他の業種も受けていました。また上記に挙げた職種も新卒で募集している会社は少なく、且つ採用する人数も少ないという現実を知りました。そうした中で、もう一度就活の軸を考え直し、自己分析をやり直したところ、「自分の強み・長所が活かせる仕事に就きたい」という就活の軸が生まれました。新たな就活の軸をもとに再度考え直したところ、保険代理店という選択が生まれ、内定獲得に繋がりました。
大学4年生
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保険業界
志望業種は大きく絞ってはいません。私は企画職について社会を作っていきたいと考えていて、デジタルトランスフォーメーションにも関心があったのでその路線で調べていたら大手メーカーや現在の印刷業会だと感じ始めた感じです。また、デジタル面で、上のサービスは自分でも作ることができる時代なので下のサービスを提供している企業などを見てからめさせるのも面白いと考えて受けているところもありました。
大学4年生
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印刷業界
正直な話、最初はとりあえずどんな企業があるかを知るために、自分の軸は決めずにテキトーにインターンシップ等に参加していました。話を聞いてると、「こんな仕事をしてみたい」「なんか自分に合っていそう」という思いから、徐々に志望業種が決まっていったという感じですね。結果的にご縁があって介護事業に就職することとなりましたが、就活を始めた当初は介護事業なんて見向きもしていませんでした。そう思いながらもインターンシップ等でお話を聞いていくにつれ、「介護事業いいかも」という自分の思いがきっかけで介護事業に的を絞って就活を進めていきました。
大学4年生
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介護事業
自分のやりたいことができそうな業種を選ぶようにしました。というのは、私は、1年間中国に留学していた経験があるので、中国と関わることができる仕事がしたいと思っていました。海外との取引が多いのは、メーカー、商社、物流だと考え、幅広い業種を志望していました。その中で電子部品メーカーは、部品を中国から輸出入する機会が多く、中国との接点が多いと考え、電子部品メーカーを特に志望していました。
大学4年生
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電子部品メーカー
私は、大学で森林科学を専攻していました。森林科学では、木材や製紙、土砂災害対策、環境保全、造林などについて学びました。自分の専門を生かした仕事に就きたいと考えていました。木材や製紙に関する仕事については民間就職を、土砂災害対策や造林については公務員を狙っていました。もちろん、他の職種(食品系にも興味がありました)についても就活を行おうかと考えました。しかしながら、そこは適材適所であり、他の人との競争に打ち勝つためには、自信がある分野がよいだろうと考えました。そのため、まずは専攻に関する職種に絞って就活を始めました。最終的には公務員として働くことに決めましたが、より専門を広く生かすことができるのが公務員だと判断したためです。私は、技術系の公務員として働く予定ですが、ピンポイントで自分の専攻分野に携わることができるため、公務員に決めました。
大学4年生
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国家公務員 総合職
もともとは航空業界を志望していましたが、採用人数の減少、そして新型コロナウイルスの影響で失業してしまう可能性を考慮し、志望業種を変更しました。その中で重視したことは自分が本当にやりたいことです。「コロナの影響で就職難民になった人たちもたくさんいるんだし、就職先が見つからなかったらとりあえず条件がいい会社を見つけよう!」と思った時期もありましたが、心の中でずっと何かが引っかかっていました。ハローワークや大学の就職担当の先生と何度も面談をし、自分の思っていることを全部吐き出しました。その結果、自分が本当にやりたいことを仕事にして長く働きたいと思うようになりました。私の場合、「旅に携わることができて実際にお客様と会話することができる」ということが自分のやりがいにつながると感じたので、ホテル業界を志望しました。また、自分の知らない土地に行くということにも不安を感じたため、出身県で就職しようと思うようにもなりました。そのため、県内の情報をメインに集めるために県内用の就職サイトに登録したり、ハローワークの新卒サービスを利用したり、学内の就職センターを利用し、志望業界と職種を決定しました。
大学4年生
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ホテル業界
もともとは、「自分のやりたいことができればいい」とだけ考えていたので、教育・塾業界に絞って就職活動をしていました。
3年生の8月から1月まで教育業界のあらゆるインターンシップに参加し、OB訪問も経験し、教育業界に関しては誰よりも詳しい状態でした。
そんな中、コロナウイルスのパンデミックに直面し、あらゆる企業が大きな打撃を受けている状況を目の当たりにして、企業の脆さを実感しました。
それからは「やりたいこと」だけではなく、「社会から需要のあること」「成長産業であること」「転職や副業にも有利であること」などを軸において考え直し、最終的にはIT/webマーケティングの業界を選択しました。
大学4年生
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IT・Webマーケティング
私の場合は小売とITに絞っていたのですが、小売に関しては大学時代に3年程コンビニエンスストアでアルバイトをしていて、後輩指導や接客などの経験を多少は活かせるのではないかと思い、志望しました。ITに関しては、私は文系で最初はこのような業界は私には難しいのではと考えていました。ですが、実際に調べてみると営業やシステムエンジニア職など文系でも応募できる職種があるという事を知ったのとITスキルは価値がありますし、このようなスキルを高めておくと今後のキャリアで有利になるのではないかと思い、IT業界を志望しました。
大学4年生
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食品メーカー
まず、「業界地図」などを使って簡単に業界全体について調べ、どんな業界があるのかを調べました。その後に、自分が「何をしたいか」などから自分の軸みたいなものを4~5つ立ててから業界を絞っていきました。僕の場合は「自分の実績が給与に反映されること」「難しい課題に挑戦できる環境」「若い頃から経営部分に携われること」などから、一番実現できそうなコンサルティング業界を志望しました。
また、決めた後にもOB訪問や、メンターや友人などにも相談し、第三者の意見を参考にした上で絞って就活を進めていました。特にOB訪問では、新卒で入社した方と多く面談していただき、自分のやりたい仕事内容とズレがないかよく確認しました。
僕は早い段階でコンサルティング業界に絞ってしまいましたが、説明会などで業界に関して新たな発見がある場合も多いので、早い段階で絞ることは重要ではないと思います。また、志望業界を絞りすぎると、必然的に選考企業が減り、内定0のリスクもあるので注意してください。笑
大学4年生
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コンサルティング業界
インターンシップに参加して業種を決めました。インターンシップでは、グループワークを導入している企業が多いので、働くイメージがつきやすいです。例えば、不動産業界では顧客に合う賃貸選びを行いました。ディベロッパーでは、新規マンション設立計画を考えるワークがあり、周りの賃貸の予算を調べて家賃を考えることをしました。いずれも具体的なもので働くイメージができてよかったです。人材業界では、求職者と企業をマッチングさせるワークが多かったです。他にも、商社の2daysインターンシップに参加したことがあるのですが、1dayと異なり理解度が格段に深いもであったので、興味のある業界であれば、数日間のインターンシップに参加することもお勧めです。
大学3年生
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僕は元々教員を目指していたということもあり、顧客と密接に関わっていくということを大事にし、「人のやる気を引き出せるような仕事」「その人の人生の転機を作れるような仕事」をしたいと考え、人材、教育、介護系を決めていました。現在内定を頂き、進んだ企業はオフォーボックスというアプリから逆オファーを頂き、ご縁があり選考に進ませていただきました。
大学4年生
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介護業界