今日はお忙しいところありがとうございます。スタジオ728カメラマンの東野と申します。お二人に就職活動についてお伺いしたいと思います。宜しくお願いします。
[及川] はい、ぜひ宜しくお願いします。私は及川といいます。メーカー企業に4月入社で内定をもらいました。
[鈴木] 鈴木と申します。よろしくお願いします。私は、夢だった鉄道会社に就職が決まりました。
そうですか、おめでとうございます。今日は、どうぞリラックスしてお話しを聞かせてもらえればと思います。では、お二人にお伺います。いつごろから就活を始めましたか?
[及川] 自分は大学3年生の7月頃から徐々に、サマーインターンに参加しました。
[鈴木] 私の場合も7月の夏休みごろからサマーインターンに参加しはじめて就職活動で本腰を入れたのは翌年の1月頃からですね
夏休みを利用しながらサマーインターンシップに参加されたのですね。では、当初の志望業種または企業はどういったところと考えていましたか?
[及川] 自分は金融業界で始めは考えていましたが、夏ごろからのインターンを経験しながらメーカー希望に変えましたね。メーカー希望に変えた理由は、そのころから先輩たちや先生にも相談にのってもらっていましたが「メーカーに向いているね」とのアドバイスをもったのも影響していると思います。
[鈴木] 私は鉄道業界一本に絞っていました。鉄道業界以外は受けていません。
鈴木さんのように業界を絞って就職活動に入るのも勇気がいりますよね。一本に絞って不安なども多かったと思いますが、どういった活動をしていましたか?
[鈴木] たしかに不安もありましたが、私は、合同説明会にはあまり参加せずに学内セミナーで、いわゆる大学に企業の方が来られるときにお話しを聞いたり、同業種の先輩から就活経験も聞きたかったのでOB訪問を中心に取り組みました。
及川さんはどうでしたか?
[及川] そうですね~自分はインターンに3社いきました。
インターン3社ですか!
[及川] そうですね。私の場合は多くの企業を受けることで志望業種を絞っていった感じです。それを経て3月1日から合同企業説明会にも積極的に参加しましたね。
なるほど、3月からは合同企業説明会も活性化されてきますしスケジュール管理をするのもますます大変になってくる時期ですからね。忙しい就職活動中ですが苦労したことやつらかったことは何ですか?
[及川] 私はやはり精神的なところが苦しかったです。インターンの面接で落ちすぎるぐらいおちましたので…
[鈴木] うん、ゴールが全員一緒でないところが困りますよね。内定が出ないときは特に不安になりますし、メールや通知の知らせも無いところもありました。
仰るとおりもともと就活では皆さんのゴールや目指すところが違って、これが正解だという道もありませんからね。そんな不安のなかで経験した就活ですが、逆に就活を経験して良かったことや、為になったこと、特に成長できた点があれば教えてください。
[及川] 私は、人に接するときに丁寧になりました。就活前は、少し決めつけたような言い方をしていたところがあり、それから就活以外で友達関係でも丁寧に接することが出来るようになったのがとても良かった点ですね。
[鈴木] 一番は人脈が広がったところです。就活学生の立場を活用しながらさまざまな会社に行って積極的に話を聞けることと、大学のOB訪問で先輩などを尋ねてそこからさらに人脈を作って企業の中身の話を聞けたことがよかったです。
人脈はとても大切ですよね。就活時期だけでなくこれからの仕事でも、新しく人脈を広げて行くチャンスがありますので、これからも積極的に広げていくといいと思います。では、最後に就職活動に使う証明写真は大事だと思いますか?
[及川] はい。夏のインターンでも私自身が経験したように、第一印象を左右しているのが証明写真そのものだと思いました。
[鈴木] そうですね。もちろん写真がすべてではないですが、短い時間で相手に良い印象を与えることは選考を進める中でとても大切なので、しっかりとした就活証明写真を準備しておくことが大切だと思いました。
ありがとうございます。
お二人の話を伺っていて、やはり早め早めに行動することが重要だとよくわかりました。そのためにもまず情報収集をする必要があると思いますが、私たちも写真撮影だけでなくて、ブログメディアを運用して情報発信も積極的に行っているので、そういったところでも就活生のお役にたてればと思っています。今日は本当にありがとうございました。<終わり>
就活証明写真は第一印象が重要。
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