あの日撮影した写真を今も思い出すんだ
紙の上に刻んだ言葉僕の顔の写真
と、言う事で今回は就活用の証明写真を笑顔で撮るか、真顔で撮るか。
と言う永遠の問題。まさに写真業界のフェルマーの最終定理とも言える難題に立ち向かいたいと思います。
結論!
お好きな方でどうぞ!
_(┐「ε:)_ズコー
まぁ、こんな結論を出してしまうと今回のブログを書く意味がなくなってしまうので、何故どちらでもいいのか。と言うお話をしたいと思います。
まず、大前提として、笑顔の対義語として真顔を出しましたが、正確には真顔と言うより、精悍な顔つきだと思ってください。真顔とか無表情に近いとだと怖くなっちゃいますからね。
無表情の写真を履歴書に貼ってたら、たぶん書類選考で落ちると思います。
絶対この人感情ないタイプだろ!と思われます。
でも、もしかしたらこんな人でも本当は
こんな感じで楽しい人かもしれません。
でも、写真だけじゃその人の事、やっぱり分からないですよね。
と、言う事で、表情は大事なのはわかったけど、笑顔の方が良いの?キリっとした方が良いの?と言う最初の問いに戻るわけです。
そして、どちらでも良い理由は…
まずは人は外見からの情報で判断するから!
いや、何を当たり前の事を…。と、お思いでしょう。
メラビアンの法則
と言うのがあります。ハイ、ここテストに出ます。
簡単に言うと、人間は何かを判断するときに、視覚情報>聴覚情報>言語情報の順番で判断する。と言う事です。
人は見た目が9割。なんて本も出版されましたが、メラビアンの法則では
視覚:55%
聴覚:38%
言語:7%
の割合で判断するといわれています。
最近では優位覚と言われて、視覚優位の人も居れば、聴覚優位の人も居て、さらには触覚優位の人もいる。なんて話もありますが、いろいろと複雑になるのでその辺りは( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ
外食行くじゃないですか。食事と言う行為はただ単に空腹を満たしたい場合もあれば、そうじゃないケースもありますよね?
恋人と食事をするロマンチックなレストランを選ぶ時もあれば、みんなでワイワイガヤガヤしたいから大衆的な居酒屋を選ぶ時もあります。
実際にお店に入ってみないと分からないこともたくさんありますよね。値段以上に美味しかった!とか、値段の割には…とか。
でも、何よりも最初に選ぶ基準って、お店の外見だったり、ネット検索だったらトップの写真とかですよね。
履歴書もそれと一緒です。
単純に、人当たりのよさそうな人が良いなぁ。と思ってる人事担当者には笑顔の方が刺さるし、マジメ一辺倒なヤツがいいな。と思ってる人にはキリっとした表情がウケます。
まずは見た目で判断されるんです。例えば、応募する企業が複数あったとして、弁護士事務所なんかは真顔の方がよさそうな気がしません?でも、もう一方でN〇Kの歌のお兄さんお姉さんなんかは笑顔の写真の方が絶対良いですよね。
つまり、相手がどんな人物を望んで居るのか。どんな社風なのか。を考えて写真は使い分けた方が良いのです。
再び飲食店の話に戻ります。
はい、おしゃれなお店です。想像してください。恋人と行く素敵なレストランを検索していて、おしゃれな店を見つけました。ココよさそうだな。と思って、読み進めるとこんな文章が
「筋肉大暴走!」
〇〇駅から徒歩5分。地元愛にあふれた筋骨隆々な店主による、筋肉好きが集まるレストランです。
平日は店主が自慢の筋肉を見せつけるために上半身裸で接客。週末は各種イベントも開催!
とか書いてあったらどうします?
俺は逆に行きたい!
まぁ、普通に考えたら、無いな。ってなるじゃないですか。この写真嘘だろ。とか、何かの間違いじゃないか。とか。
もしかすると人事が特殊な人で「コイツ面白いから面接!」ってなるかもしれませんが。
つまり何が言いたいかと言うと、履歴書の写真と自分の経歴ってマッチしてますか?と言う話です。
例えば、履歴書の写真がものすごく真顔で、経歴に「コミュニケーション研究会に所属し、人と接するための技術を学び、何よりもまず、笑顔で人と接することの大切さを学びました」とか書いて有ったら
いや真顔やないかーい!
ってなりますよね。そう言う事です。
話を戻します。
就活の証明写真を笑顔で撮るか真顔で撮るか。ですが、応募する企業に合わせて変える。もしくは、自分の経歴に合わせて撮影する。と言うのがベターではないかと思います。
スタジオ728池袋店では写真撮影の際にもそう言ったお話をさせていただいているので、安心してご来店ください!
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