就活生のみなさーん!
スタジオ728のブログの時間だよぉ~!
就活中のみんなは「志望業界」って決まってるかな?
お兄さんは専門学校に通っていたから、志望業界なんて決めた事がないんだよ!
さ、と言う事で今回は志望業界についてお話をしたいと思います!!
日々就活の写真や転職の写真を撮影していると、自然と志望業界の話になったりもします。
が、これを書いてる私自身、実は志望業界なんて就職のときに考えた事ありませんでした。
と言うのも、そもそもやりたい事があって専門学校に通ったので、志望業界はもう自然とその業界に限っていました。
ちなみに新卒のときは写真とは無縁でしたけどね!
と、言う事で人生どうなるかわかりませんが、私みたいな遠回りをしないためにも!志望業界の見直しをしてみませんか?と言うブログです。
さて、「志望業界 決め方」なんて単語で検索すると、わんさかと出てきますが、大体が「キャリア形成が~」とか「年収が~」とか、そういう話になると思います。
で、一応小さい会社ながらも人事経験(っていうか小さすぎて現場仕事以外のを全部やってた)私の独自の観点で志望業界の決め方をお話ししたいと思います!
あ、なんかちゃんとした記事っぽいのが見たい方は「志望業界 決め方」「志望業界 わからない」などで検索してみてください。たぶんちゃんとしたこと書いてます。
さて皆様、小さい頃の将来の夢は何でしょうか?
私が覚えている限りの小さい時の将来の夢は大工さんでした。
ちなみに、2019年度の小学生「将来なりたい職業」ランキングは
男子:1位「サッカー選手・監督など」、2位「野球選手・監督など」、3位「医師」
女子:1位「看護師」、2位「獣医」、3位「保育士」
だそうです。
さ、勘の良い方はお気づきでしょう。
今挙がったのは「将来の夢」ではなく「将来なりたい職業」なんですねぇ。
これ、たぶん社会人10年目以降はほぼ確実にあるあるだと思うんですけど、人に「どんな仕事がしたいか」を聞くとほとんどの人が職業(職種・業種は問わず)で答えるんです。
で、稀にミッションとかビジョンとか、自分の成したい事などを答える人がいる。と言う感じです。
就活生の皆さん、自分が働くにあたって、「職業」と「やりたい事」は一度線引きして考えてみてはどうでしょう?
例えば、将来の夢がケーキ屋さんだとして、なんでケーキ屋さんになりたいのか。を深く考えてみましょう。
もちろん、人によって理由は様々だと思います。
例えば、ケーキが好きだからケーキ屋さんになりたい。とかであれば、やりたい事はケーキ屋さん一択になります。
でも、例えばそこを深堀していくと、自分が作った料理で人に喜んでもらいたいから。と言う理由だと、ケーキ屋さんに限らず料理人とかでも良いかもしれません。
もっと言うと、ケーキ屋さんだとその場で反応が見えないから、対面式のキッチンでお客様の反応が直接見える場所で働きたい。とかになるかもしれません。
基本的には志望業界を決める時には「なんでそれがやりたいのか」と言うのを深く掘り下げると、もしかしたら全く違う業界に魅力を感じるかもしれません。
先ほどのケーキ屋さんの例も「自分が作ったもので人に喜んでもらいたい」と言うのが自分のやりたい事の場合、職業の幅はかなり広がります。
それこそ、料理を作る人もそうだし、家を作る人も、自分の作ったもので誰かに喜んで貰えるかもしれません。
でも、ケーキ屋さんになりたい人が家を作ったり、インフラ整備にはいかないですよね?(ここに病院で働いてたのにカメラマンやってる人もいますが)
その点に着目すると、本当に自分がやりたい事、興味がある事、情熱を注げることが見つかるんじゃないでしょうか?
もちろん、こんな世の中ですし、畑違いだけどリモートワークが出来る仕事。とか、絶対に潰れなさそうな力仕事に…。とか考える方も多いと思います。
お金のために働いたりするのも悪くないですが、それだけだとモチベーションが上がりにくいので、自分のやりたい事とその仕事がどこまでリンクしているか、一度やりたい事をちゃんと見つめてみてはいかがでしょうか?
そして、実は業界や業種(職種)によって履歴書に貼る写真を変えたほうが良い事をご存知でしょうか?
わかりやすく言うと、接客系は柔らかいイメージ。金融系は固いイメージなど、百聞は一見に如かずと言うように、写真の力は侮れません。
スタジオ728では、お客様の志望する業界に合わせてカメラマンが適切な表情などのアドバイスをしています。
ぜひぜひ、履歴書のお写真を撮る場合にはスタジオ728へ!