就活証明写真はメガネ着用OK?撮影する際の注意点

就活写真に眼鏡はOK?

皆さまこんにちは!スタジオ728神戸元町店です 😊

就活シーズンに入りましたね。
写真の用意は進んでおられますでしょうか?

今回は就活用証明写真での眼鏡(メガネ)👓の着用について考えていきたいと思います!


■目次

 ●証明写真でメガネはOK?NG?
【公的証明書用】の場合と【履歴書用】の場合

 ●眼鏡をかけて撮影する時の注意点
 結局写真を見る人の反応が1番大事

 ●ちなみにの話・・・
 眼鏡着用での撮影は難易度高めですが

あらかじめお知らせしておくと
この記事を執筆している私も常時眼鏡を着用している人です👓


●証明写真でメガネはOK?NG?

眼鏡(メガネ)着用の就活生





証明写真の撮影をしていると、
よくこのようなご質問をいただきます。

「メガネかけてた方がいいのか、メガネかけてたらダメなのか・・分からん!!」

そんな方に【公的証明書用】【履歴書用】に分けてご説明いたします。


【公的証明書用】(パスポートや運転免許証、マイナンバーなどの身分証明書)

公的証明書発行用の写真はお顔によってご本人である証明をするためのものですので、
外して撮影するのが無難です。撮影の際は、それぞれの規定にしたがって撮影します。
着用が認められている場合でも、正常な写りが困難な場合は外して撮影しましょう。
  例1:パスポート規格(外務省)パスポート規格における眼鏡の注意    
  例2:運転免許証規格(兵庫県警察) 

運転免許証規格における眼鏡の注意


  例3:中国ビザ 、アメリカビザ

アメリカビザ規格における眼鏡の注意

   ※中国やアメリカだけではなく、渡航先のビザ発給の為のお写真は
   基本的に眼鏡の着用がNGになっている可能性があります。

その他、資格取得用のお写真であっても規定が詳細に設定されている場合があります。
写真の撮影前に必ず写真規格(規定)を確認しておきましょう。


【履歴書用】(就活、転職、アルバイト、パート共通)

履歴書用のお写真も基本は提出先の指定に沿うところなのですが、
「メガネ」については指定されていない場合が多いです。

そんな場合は「どんな印象に見えるか」「どんな印象に見せたいか」
を考えて撮影に臨みましょう!

例:公務員など
  ・眼鏡着用での勤務が出来ない職種では、外して撮影
  ・「しっかりした印象」を残す場合派手な色や太いフレームは避ける
  ・「優しい印象」を残す場合角ばったり尖がったフレームは避ける

例:マスコミエアラインなど
  ・基本的に眼鏡着用がNGの場合が多くある
  ・メガネなしで視力が低下し目つきが悪く見える場合はコンタクト着用で撮影

例:アパレル系、飲食店など
  ・特に決まりはなし
  ・配属を希望している店舗やオフィスの雰囲気にあったフレームだと◎

例:「メガネ」に関わる職種など
  ・「お気に入りメガネ」などがあれば着用して撮影
  ・面接で詳細に話す機会があるのであれば、面接時とは違うフレームで話題性を出す

色々な種類の眼鏡

【履歴書用】のお写真は自分の為ではなく、
受け取った面接担当の方の為の写真です。第一印象として「どう見られるか」
というのがポイントとなるわけです。

●眼鏡をかけて撮影する時の注意点

私たちが撮影をする際に、気をつけている点をご紹介します。

1.メガネの汚れ

 普段かメガネをつけていると、少々の汚れは気にならなくなっていませんか?
 撮影してみると意外としっかり写っています!😨

 マスクや温度差で曇った後の水滴、指紋、ホコリなどなど・・
 撮影前には拭き取っておきましょう

2.メガネの位置・傾き

 メガネのかけている位置や傾きも普段使っていると癖がついてきたりしますね。

 自分にとっては違和感がなくても、第三者から見たら
 「目が隠れて見える」「顔が傾いて見える」の原因になります。

 特にフレームが目に被っていないかの確認をしてください!

 撮影前に鏡で鼻にかける位置の確認撮影直後に傾いてないかの確認もしてみましょう。

3.メガネの反射

 写真撮影の際に一番懸念されるのが、この反射です。

 BOX写真機、スタジオでの撮影共通して
 ほとんどの場合でレンズに光の反射が写りこんでしまいます。
 「ブルーライトカット」はほぼ100%反射で青色に光ります!

 BOX写真機では細かな設定が出来ないので、
 粘り強く光らない位置を探して再撮影するかメガネなしで撮影する事をオススメします。

 スタジオでの撮影では、カメラマンが微調整を行うので、
 予めメガネ着用での撮影希望を伝えておきましょう!


●ちなみにの話・・・

写真館・スタジオでの撮影の際は基本的にメガネは着用して撮影していると思います。

当店ではメガネの反射には特に気を使って撮影しますが、
レンズの特徴によってはどーーーしても光が写ってしまうことも・・・

そんな時は前途のようにメガネを外していただくか、
どーーーしてもメガネ着用が良い場合は「レタッチプラン(修正)」にて対応しています。

反射するかしないかは撮影してみないと分からない事ではありますので、
メガネ着用バージョン、メガネなしバージョンを両方撮影することも可能でございます!

どんなことでもお気軽にご相談くださいね!!

☟撮影のご予約はこちらからどうぞ☟
スタジオ728神戸元町店 ☎078-325-1008