こんにちは、梅田店です!
今回は、「運転免許証、髪型に規定はあるの?前髪はどんな感じがいい?」
そんなお悩みを解決いたします!
1.運転免許証の写真規定
2.撮影時に気を付けたいポイント
その①:目に髪がかからない事
その②:輪郭に髪がかかりすぎないようにする事
その③:ボリュームのある規格外な髪のまとめ方は避ける事
3.注意点を踏まえた上、正解の髪型は?
4.まとめ
1.運転免許証の写真規定
まずはじめに、運転免許証の写真規定を改めてチェックしましょう!
【大阪の場合】
道路交通法施行規則の基準を満たしているもの
・6か月以内に撮影したもの
・無帽、正面、上三分身、無背景のもの
・大きさは、縦3センチメートル×横2.4センチメートル(頭上を2から3ミリメートル空けて下さい)
・提出する写真の裏面には、撮影日と氏名を記載して下さい
・医療上の理由等がある場合、当該理由を確認の上、
顔の輪郭が分かる範囲で頭部を覆うなどするかつら、ウィッグ、
スカーフ、医療用の帽子(つばのないもの)の使用を認めることとしています。
試験場での取扱
試験場で手続きを行う場合、免許証用の写真は試験場で直接撮影します。
<持参写真での運転免許証作成を希望する場合>
・持参写真での手続きを希望される方は、
平日(大阪府の休日に関する条例(平成元年条例第2号)第2条第1項に規定する府の休日を除く。)
のみの取扱いとなります。
各申請窓口で申し出てください。
・運転免許証は、後日(申請日の翌日以降の平日の指定時間帯)交付となり、
申請した試験場での交付となります。
※日曜日は取扱いしておりませんのでご注意ください。・持参写真の場合は、運転免許証の写真の画質が低下する場合があります。
・新規で取得・再交付等される方は、運転免許証が交付されるまで運転することができません。
警察署での取扱
免許センターで写真を撮ってもらう場合、
時間の関係でスピーディーに撮影されることが多いので、
なにぶん写りが気になってしまう・・・
そんな方は、写真持ち込みで対応してもらいましょう!
ただし、上記記載内容のように細かい写真規定が存在します。
気を付けるポイントを交えて、項目ごとに説明いたしましょう!
2.撮影時に気を付けたいポイント
免許証は、新規交付の方以外は、基本5年周期で写真が差し変わります。
逆をいえば、5年間も同じ写真を使用することになる為、
それならば、できる限り " 盛れた写真 " を使いたい。
あんな、 " 生気のない目をした犯罪者顔の証明写真 " は嫌だ!!!
そう思う人が大半でしょう。
撮影前に、気を付けポイントをチェックして、自分の顔を演出しましょう!
その①:目に髪がかからない事
前髪が目にかかってしまうと、目の識別が出来ずはじかれてしまう可能性があります。
よくあるのが、前髪が重ためぱっつんの方。
目の上ぎりぎりを狙った前髪の場合、顔に影がかかりやすかったり
判定がかなりきわどくなるので、
撮影直前に横流しにしてもらうなど、
前髪セットを変えてもらわないといけなくなるかもしれません。
そんなイレギュラーな対応をしなくてもいいように、
事前に鏡で確認しながら、まぶたの肌色がわかる範囲で前髪のセッティングをしましょう!
また、たまにあるのがシースルーバング。
オシャレな髪型で、すっきり感はあるのですが、
束感ある前髪がダイレクトに目にかぶってしまう場合があります。
極力、目から離した位置で整えて頂いて、撮影に望みましょう。
前髪が短めで崩れやすい方は、
スプレーやワックス・ヘアピンなどスタジオに完備しております。
撮影直前までセットすることが出来るのでご安心ください!
その②:輪郭に髪がかかりすぎないようにする事
コチラもよくある話なのですが、
「顔が大きいから出来る限り顔を隠したい・・・」
「輪郭にコンプレックスがあるからどうしても隠したい・・・」
「触角命!作れないと写真が盛れなくて困る!」
そんなお悩み女子も多いことでしょう。
しかし、最低限気をつけるべき点を抑えることで、申請に適した写真を撮りましょう!
まず、免許証の写真規定としては " 必ず耳が見えなければならない "
そういった規定はありません。
しかし、耳に髪をかけない場合、顔周りに髪の毛が流れてきやすくなります。
そこから髪の毛が輪郭を大いに隠すようなことになってしまうと、
申請からはじかれる可能性が高くなってきます。
そのため、横髪を作りたい場合は、頬骨より後ろで流すようにしましょう。
触覚も毛量を少なくして、頬骨より前に流れないように固定しましょう。
その③:ボリュームのある規格外な髪のまとめ方は避ける事
免許証の証明写真は、頭頂部より上の余白を2~3mm空けることが
規定にあります。
そのため、お団子ヘア等ボリュームのある髪型にしてしまうと、
お団子のトップに合わせて写真を作らなければならなくなるので、
必然的に顔サイズが小さくなってしまいます。
そうなってしまうと、顔の識別が難しくなり、弾かれてしまう場合が出てきます。
そのため、免許証用の写真撮影の際は、お団子ヘアにせず、
髪をまとめるのであればシニョンなど、後ろの低い位置に作るように意識しましょう。
髪がロングヘアな方で、よくよく質問されることがあるのですが、
長い髪は、肩前に流してもいいのか?それとも後ろに流した方がいいのか?
こちらの悩める問題、正解は顔にかかりさえしなければどちらでもOKです!
前に流す場合は、ある程度耳にかけた状態で流していただくと問題なし!
陰影がはっきりするので、小顔効果抜群👏
また、後ろに流していただくと、顔と首全体に光が回るので、
小皺が目立ちにくくなり、若見え効果抜群となります!
それぞれ個人の見せ方次第で、印象は変わります!
3.注意点を踏まえた上、正解の髪型は?
さて、先ほどまで撮影前に注意するべき点の説明でしたが、
全てをを踏まえた結果、
・前髪は、目の形がわかる範囲でまとめる(まぶたの肌色が見えるとなおヨシ)
・横髪は頬骨の後ろに流す、またはカールで空間を作る事で顔の輪郭を隠しにくくする
・触覚は毛量を少なくする(ウェーブを入れるとなおヨシ)
・トップにボリュームのある髪のまとめ方は避ける
この4点を抑えた髪型であれば、自由にしていただいて問題ありません!
" 顔写真登録 " の意味を軸において、盛れる写真を撮影しましょう!
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
ブログ担当主も過去、
免許更新期限ギリギリで、急ぎ駆け込んだBOX証明写真機で撮った写真が
顔が薄暗く異様に肌白い状態で写ってしまい、
まさに " 正気のないゾンビのような顔 " になってしまったことがあります。
余裕がない人間は、失敗に陥りがちです(真顔)
免許更新までに余裕がある方、是非自分の顔に合った髪型の研究をしてみてください!
「前髪を横に流した方が、大人っぽく見える!」
「顔周りにウェーブがある方が、可愛く見える!」
「え?触覚にカールかけたら、チョー盛れるじゃん✨」
新しい発見があるかもしれません。
是非、ブログを参考に撮影前の髪型チェックをしましょう!!!