【プロカメラマンがお答えします編】アメリカビザ証明写真が欲しい![DS-160]

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最近京都店ではビザの撮影が増えてきています!

時期的に留学や転勤などで外国に行く方が多いのではないでしょうか?

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今回はアメリカビザに使う写真についてお話しようと思います!

これからビザを取ろうという方はもうご存知だとは思いますが、

アメリカビザはDS-160というものを使用してビザを取得するやり方が一般的になりつつあります。(※ビザの種類によっては申請方法が違うものもあります)

DS-160ってなんなの?って方はこちらのサイトをご覧ください!

http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-ds160info.asp

要するにビザの申請書がネットから申し込めるようになったわけです。お家にいながら申請できるなんて便利な世の中になったものです!

もちろん申請してから大使館に面接しに行かなくちゃいけないので、全部ネットで済ますことはできないわけですが…(汗)

申請が以前よりやりやすくなったのは良いことですよね!


ビザ申請に写真は必要不可欠なもの。それは、昔も今も変わりません!

ただDS-160での申請は紙媒体の写真ではなく、データでの写真提出が必要になります。

その上写真データのサイズ、頭の大きさまで細かく決っているのです!


えっ!こんなに難しいの???

こういった形に↓

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 (※米国ビザ申請 デジタル写真要件より)

この情報だけでデータを作れる方はPCを持っている方でも少ないのではないでしょうか…

要するに…

①写真データの寸法 ②頭のサイズ ③目から頭の下までのサイズ

が細かく決まっていますよーという事なんです。

この条件を満たさない写真を提出してしまうと申請が通らない為、

「もう一回やり直してきて下さい。」という事になるんですね。

しかしほとんどの方は…

「………PX?%?分かんない…ナニソレ(´・ω・`) 」という反応になると思います。

その上、決まっているのはサイズだけではありません。

背景の色も白(淡く薄い色)と決まっています。他にも眼鏡の方はレンズに光が入っては駄目だとか、顔がはっきり見えるように明るい照明で撮りなさい!とか…なにかと決まりごとが多いです。

どの位決まりごとが多いのか、実際にアメリカ大使館が用意した分かりやすいマニュアルを見てみましょう!

こちらです↓

http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-photos-ej.pdf

(´・ω・`)…???

普段見慣れない専門用語のオンパレードですよね…

…パソコンを使う環境が無い方はこの時点で拒否反応を起こすと思います(汗)

この要件をクリアした写真を自分で作ろうとなると、中々大変というか考えただけでも頭が痛くなります。

こういった小難しい決まりごとがあるので、ビザ撮影の案内等に写真屋さんで撮ってもらってくださいと書いてあるわけです。(現にこのマニュアルをプリントアウトして当店に持ち込む方もいらっしゃいます…)

「準備してとは言われたけど、どうしていいか分からない…」そういった方は写真屋さんに任せたほうが確実です!

実際ビザ撮影で来店されるお客様は、撮ってもらった方が安心するという理由がほとんどです。

「そうはいっても通らない写真を渡される場合もあるんですよね?」と不安性な方もいらっしゃいますよね?

そんなお客様の不安を少しでも取り除きたい!という事で、

スタジオ728では、撮影した写真を実際にDS-160の申請に通るものかどうか必ず確認させていただいております。

DS-160には便利なことに、作成した写真データが申請に通るのかどうか確認してくれるサイト(※アメリカ大使館公式)があるんです!

こんな風に申請が通る写真には、緑のチェックマークがついて「これは条件を満たした写真ですよ」と教えてくれるわけですね。


無題(※米国ビザ申請 DS-160 test photoより)

当店ではこちらのサイトを使用した確認作業を必ず行い、撮影した写真が通らない判定が出た場合は、撮りなおしさせて頂いております。

「撮ってもらったは良いけど、本当に通るのかしら…」と不安になることもないですね!

当店ではアメリカビザに限らず、様々な国のビサ撮影を行っております。

確実なビザ申請をご希望ならぜひ当店をご利用ください!

ご予約お待ちしています!!

アメリカビザ証明写真ご予約はこちらまで