カナダビザ・パスポート用写真のお話ですが・・
その前に、
「日本のパスポート」はすごいらしいです!
なんと、
ビザ無しで行ける国が世界でトップクラスのようです。
日本の国際的な信用度が非常に高いということですね。
では本題の
「カナダビザ・パスポート用写真」規定の注意すべき3つのポイント
の紹介です。
注意点①:ビザの種類
まずは、ビザの種類は大きく4種類です。
・一時滞在者査証(観光ビザなど)
・就学許可証(学生ビザ)
・就労許可証(ワーキングホリデー・プログラムを含む労働ビザ)
・永住者渡航証(永住ビザ)
ただし、6ヶ月以内の観光の場合は、日本人はビザ不要になります。
しかし、2016年3月15日より、ビザが免除されている国の渡航者
(日本国籍は該当)は、「eTA渡航認証の事前取得」が必要になります。
※カナダに空路で入国する渡航者に対して、
オンラインビザeTAの取得が義務付けられました。
【eTA申請が必要】
・観光(ビザ無し)として飛行機でカナダに入国する人(乗り継ぎ含む)。
【eTA申請が不要】
・車やバスなどの陸路、または船で渡航する人。
・カナダの永住権を保有している人。
・アメリカの国籍保有している人。
・2015年8月1日以降に発行されたビザ(ワーキングホリデー・学生など)の
許可証を保持している人。
注意点②:ビザ申請用写真の規定とサイズ
まずは、「学生ビザ」、「労働ビザ」用写真の規定とサイズの紹介です。
「永住ビザ」用写真は、「カナダパスポート」と同じ規定ですので
注意点③で紹介します。
ビザ用写真は、とにかく規定が厳しいです。
必ず「フォトスタジオ728」のプロカメラマンの撮影をおすすめします。
基本の規定は下記になります。
・写真サイズ:3.5cm×4.5cm
・顔の大きさ:3.1cm~3.6cm(顔は正面中心で、肩の上部を含む)
・6ヶ月以内に撮影したもの
・白黒またはカラーのどちらでもOK
・背景は、基本は「白」です。
・画像の修正(加工)はNG
・正面を向いた自然な表情が必要になります。
目がきちんと開いていないもの、口が開いているもの、
笑っている表情の写真はNG
・眼鏡は反射やフレームで目が隠れないように、また、
サングラスなど色付きはNG
・髪飾りなどのアクセサリーは、顔の一部が隠れる場合はNG
注意点③:カナダパスポートの規定とサイズ
カナダパスポートもおまかせ下さい。
「永住ビザ」用写真も同じ規定になります。
まずは、基本の規定は下記になります。
注意点②と同じ内容は、はぶいていますが、
さらに厳しい規定は追加しています。
・写真サイズ:5cm×7cm
・顔のサイズ:3.1cm~3.6cm
・2枚必要です。
1枚には写真の裏面に「撮影日・店名・住所」を「英語」
または、「フランス語」で記入になります。
申請者自身が記入してもOKです。
【背景のさらに厳しい規定】
・顔と背景のコントラストが少なく、境界がはっきりしていない写真はNG
・写真上に光線が当たって光っているもの、または、背景に影が出ているや、
顔の一部が影になっているものや、
背景が光不足で暗くなってしまったものはNG
【眼鏡のさらに厳しい規定】
・眼鏡、アクセサリーによる影が出るとNG
ということで・・・
カナダビザとパスポート用写真のとっても厳しい規定のお話でしたが、ご安心下さい!
日々、アメリカやインドなどの各国のビザ撮影をしている「フォトスタジオ728」では1㎜単位での写真サイズの作成が可能です。
ぜひ、「スタジオ728」におまかせ下さい!