20代だからこそお悩みも多い！そんな言葉がよく言われます。
新卒で入社して、さぁードキドキわくわくで入社されたのは、ついこの間のように思いませんか？とくに新入社20代の新社会人は、みなさんも期待と不安、理想も持っています。自分に合った仕事に夢中になり、プライベートで恋人や友達関係も含め、周りの環境も大人になるにつれて、私生活も充実していくでしょう。しかし、その理想とは反対に、仕事を中心として若いがゆえに悩みごとの多い時期ともいえるでしょう。先輩や就職課の先生にもたくさん相談して、めでたく新卒で就職したのは良かったものの、現実社会の厳しさに少しずつ不満も生じ、恋人や友人達と比較をしてしまい、自分のことで頭がいっぱいになりやすくなります。そして負の思考ばかりが頭に浮かんできますよね。
そんな悩みの多くの原因が…
20代の仕事に関する悩み
- 単純に仕事がつらい、おもったよりおもしろくない！
- 入社前と入社後のイメージが違いすぎる！
- 思うように休みがとれず、体調が崩しがち！
- 不安で未来の良いイメージが湧かない！
- 自分にスキルが孤立して遅れているように思う！
- 会社に将来性をまったく感じなくなってきた！
- 上司、同僚感の人間関係がぜんぜんうまくいかない！
- 友達や同僚とくらべてどうも自分の年収が低いように思う！
そんな中で、そんな悩みを解決したい！と頭によぎるのが…「転職しようかなぁー」
ではないでしょうか？
じつは…今のこの時代では
新卒後の25歳位前後の第二新卒の企業側の採用が積極的に行われています。
もともと、求人の王道ともいわれる「意欲を買われていた時代」の採用事情とはことなり、会社側も成果を問われる時代に入っています。大器晩成の「金のたまご」を育て上げる時代から、一緒に働いて「成果があげられる仲間だな」が転職採用のキーワードのようです。つまり、第二新卒の採用で重視したい基準は「我が社と一緒に働ける人材か？」が大切な要素であり、すくなくとも前職の経験値も十分、社会人経験として見られます。ここ数年でさらに第二新卒者に対する採用ニーズは広がっていることと思われます。＊大阪市の一般企業人事部談
転職採用枠としいてニーズは広がる傾向ですが、転職は決して楽なものではありません。
転職は選択肢の一つであり、冷静にまずは今の自分に真剣に向き合い決断が必要です。
まずは冷静に、じっくり考えて転職で実現したいことを真剣に考えたうえで行動をおすすめします。
とはいえ、そんなに転職のプロなんていません！そして、どうやって転職活動を始めたらいいのかも分からないという人も多いのではないでしょうか？そもそも、先ほど上げた「20代の仕事に関する悩み」は一般的に多く言われるごくごく当たり前のケースです。つまり、悩みを解決するために転職するを選択するのであれば「変えたいこと」や「手に入れたいこと」を考えることからスタートです。それが応募したい企業に当てはまる業種・職種・待遇・職場環境・福利厚生…などにつながってくるはずです。また、この機会に自分の適性や適職について真剣に考え、履歴書や自己PRを書いてみるのもオススメ。将来やりたいことだけでなく、今のスキルを明確にすることで、あなたが持つ強みや弱みが分かり、キャリアを描きやすくなるはずです。一度、経験しているとはいえかなり厳しい現実がこの辺からリアルに伝わると思います。
しかし、採用側からいえば第二新卒者の転職は、一度、すこしでも会社努めで社会に出ている分、経験値からも長く勤められる企業と出合える可能性も高いと思います。
第2新卒の転職の心をまとめてみます。
第2新卒といえども転職は慎重によーく考えるひつようがあります。そうです。だからこそ焦りは禁物。漠然とした感情から「何となく転職したい」という感情からではまだまだ準備期間だと思います。もっと自分の転職先選びの基準を明確にしたうえでチャンスをつかみ取ってくださいね！